初声漁港 891 統合失調症の核心の症状

 
 
統合失調症の原因は、
素質と経験的なものが、半々と言われています。
 
時間的には、素質が先にありますけれど、
素質がなく、経験的な事情だけでも、
統合失調症と酷似の症状が現れますので、
その症状を、変更できなくなる素質のある人だけが、
統合失調症と診断される、と言っても構いません。
 
素質だけでは、統合失調症を発症しませんので、
わたしたちが統合失調症と言っている症状は、
統合失調症でない症状である、と言うと、きっと怒られます。
 
短期間の、妄想や幻聴や、支離滅裂な精神状態って、
健常な人の心に、よく見られます。
もしかしたら、自分一人だけの苦境に立てば、
そうなる人のほうが、多いかも知れません。
 
精神的な苦しみが、
長期間続きますと、厄介なことになります。
幻聴や、支離滅裂になる症状は、
すでに長期間に及びつつある徴(しるし)かも知れません。
いわゆる心因反応です。
 
他人やお薬によって、
強制的に、生活や脳の機能を、変更されなければ、
自力で変更できなくなりますと、
心因反応でなく、統合失調症と言われます。
 
ここまで行くには、
精神的に苦境に弱く、ストレスに脆(もろ)い、
と言えるような、生れつきの素質があるに違いない、
と思うのでしたら、
神経細胞を変形する能力が低く、変わり身が悪く、変化に弱い、
と言っているのかも知れません。
 
みんなと一緒にすることが、しんどくなりやすい素質や、
孤立しやすい素質と、もしかしたら同じです。
 
いずれにしろ、妄想や幻聴や、支離滅裂になる症状って、
統合失調症の診断要件の一部ですけれど、
発病の仕組みの、核心を突いていないかも知れません。
 
妄想や幻聴だけでなく、支離滅裂になるような認知障害も、
統合失調症の肝心要(かんじんかなめ)の症状でない、
と言い出すと、収拾がつかなくなりますので、きっと怒られます。
 
古い言い方をすると、神経細胞の可塑性の低さが、
統合失調症になりやすい素質かもしれません。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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