ハナズオウ 880 統合失調症と、空調設備の故障

花蘇芳(はなずおう)の実って、なにかに利用できると思いますか。
いちおう、漢方のお薬になるそうですけれど、
食べられるものかも知らないので、効き目も知りません。、
 
 
 
統合失調症の患者さんには、
コミュニケーションを、苦痛に感じる素質の人も、
いるのかも知れません。
素質を、脳の器質や遺伝子などによって、
的確に指摘できるところまでは、わかっていませんので、
はっきりと言えません。
 
統合失調症の人って、自分の体や家に、
盗聴器が仕掛けられているとか、
脳や心や家の中を、誰かに覗かれているとかと、
確信する精神症状の出る人が、少なくありません。
 
症状の軽い人でも、疑いを持ち続け、
なんとなく、いつも心に引っかかって、すっきりしません。
 
同時に、他人の心の中が、自分には見えるとか、
他人が今、わたしの噂話(うわさばなし)をしているとか、
テレパシーやテレポートのような能力によって、
他人に、自分の思いを伝えることができると、確信していたり、
そのような能力が自分にあるのでないかとの思いを、
捨て切れなかったりするのが、普通です。
 
くしゃみをすると、誰かが自分の噂(うわさ)をしているって、
冗談みたいな迷信ですけれど、
本気で信じかねない人も、人口の25%ぐらいは、います。
 
自分や、自分の領域と、他人や、他人の領域との、
境目(さかいめ)がなくなり、通々になっている感じですけれど、
そのことを苦痛に感じて、生活に支障をきたすようになると、
精神症状と言われます。
統合失調症の、ごく普通の症状の一つですが、
統合失調症なら、必ず、この症状が出るとは、限りません。
 
これって、当たり前のことでないかと、わたしは疑います。
他人や社会と、自分との境目(さかいめ)がなくなり、
通々になる感じは、コミュニケーションの感じと同じですから、
精神が健常ですと、いつもの当たり前の感じを、
不安や苦痛に思うことはないはずです。
 
自分と、他人や社会との、境目(さかいめ)がなく、
いつも通々であるのは、当たり前ですから、気持ちが良いものです。
 
自分と、他人や社会との、コミュニケーションを、
制御できなくなると、苦痛に感じるかも知れません。
他人や社会との関係って、
自分の側で、一方的に制御するのは、たいへん困難ですので、
こちらから制御しようなんて、思わないほうが良いのですが…
 
コミュニケーションって、
社会生活が必需の、人類の素質から言って、
個体が、強制的に、他人や社会の前に、曝されているのが、
正常でないか、という気がします。
 
他人や社会を、自分が制御するのは、諦(あきら)めて、
許容するのみである、と覚悟しておくほうが良いかも知れません。
 
他人や社会って、自然のようなものですから、
制御したり、許容したりするよりも、
自分と一体であると思いなさい、と言うのが、
ロマンチックな世界精神や、仏教の諦念(ていねん)ですけれど、
インドヨーロッパ語族の特徴なのかしら、
それとも、エジプトやメソポタミアの名残(なごり)かしら。
 
個人のプライバシーが守られないとか、
自分一人だけでリラックスできる安らぎや安心が得られない、
と嘆く人が、必ず出てきます。
お釈迦さんも、そう思って、家出しましたが、
結局、一人になれば楽ちんになれる、と思うのは、間違いだったと、
思い知ります。
 
自分一人で眠ると、リラックスして安心できますか。
眠っている間の、安全保障は、
どうしても、みんなに頼らざるを得ません。
 
欧米人は、電車の中で、あまり眠りませんけれど、
日本人は、みんなに見られている電車の中のほうが、
安心できるのかも知れません。
電車に乗ると、すぐに眠り出す人が、たくさんいます。
 
真夜中の最終電車って、乗客が少ないので、
スリや置き引きの被害に遭うかも知れません。
 
欧米の人は、
たくさんの乗客のいる車内で眠ると、危険を感じるそうです。
誰も助けてくれないので、人が多ければ多いほど、危険です。
日本ですと、人が多いほど、助けてくれる人も多いので、安全です。
 
殺し合いの欧米社会と、助け合いの日本社会の違いかしら。
他人同士の多民族社会と、親戚同士の単一民族社会の違いかも
知れません。
 
統合失調症の発症率は、
犯罪の多い欧米でも、犯罪の少ない日本でも、同じです。
自分と、他人や社会との、境界が確保されなくなると、
不安で苦しくなるのは、統合失調症の普通の症状です。
 
コミュニケーションを拒否して、
みんなと一緒のことをするのを、拒否したい気持ちですから、
新しいことを覚えずに、しんどいことを考えずに、
麻薬の快楽のような、楽ちんな生活にしがみつきたい、
という気持ちです。
 
しんどくなれば、だれでも眠りたくなるように、
みんなと一緒のことをする能力の低い人は、
疲れ易く、いつまでも休みたくなるはずです。
 
長期間の、あるいは幼児の頃からの、習慣になっているのか、
それとも、生まれる前の、胎児の頃からの、
何らかの未発見の脳の器質的な異常が、原因かも知れません。
体や生活境遇の、変更困難な、不利な条件が、原因かも知れません。
 
脳の異常だけでなく、体の異常や、境遇や、習慣なども、
長期間、続きますと、脳の神経細胞の形に記憶されますので、
変更が困難になります。
 
     夏になると、冷房機械の故障が、
     統合失調症の症状によることが、よくあります。
 
     クーラーって、
     室内機と室外機が、パイプで繋がっていて、
     電気が通じています。
     室内機から、風が出てきます。
 
     おまけに音がしますので、
     なにやら、喋っているように、聞こえて来ます。
 
     統合失調症の人には、たいへん不安で苦痛です。
     自分の家だけでなく、
     よその建物にも、行けなくなりますけれど、
     統合失調症の人って、
     だいたい、引きこもる傾向があります。
 
     家族と一緒でなければ、外泊のできない人も、
     珍しくありませんから、
     鴛鴦(おしどり)夫婦って、
     必ずしも、夫婦円満と限りません。
 
     積極的に出歩くようになれば、
     急性期の症状に転じたのかも知れません。
     躁うつ病って、躁状態とうつ状態が、交替しますけれど、
     統合失調症の普段の症状と、
     悪化した時の、急性期の症状との交替に、似ています。
 
     統合失調症の急性期って、
     妄想の中身を、正しいと確信して、
     他人に訴えたり、他人に悪さをしたりします。
 
     何度も悪化していると、
     お薬を増やしても、意味がありませんので、
     長期入院をしているだけになります。
 
     お薬を増やして、大人しくしてもらったのでしたら、
     鎮静した後に、少しずつお薬を少なくして、
     同時に精神療法によって、
     症状の悪くなった時の感じを、やり過ごせるように、
     訓練してもらうのが良いと思います。
 
     そうして、お薬の量を、少ない状態に戻しておかないと、
     症状が悪化するたびに、お薬を増やしていましたら、
     そのうちに、薬物療法が効かなくなってしまいます。
 
     症状の悪くなった時の感じを、やりすごすって、
     具体的には、妄想や幻覚を識別して、
     妄想や幻覚を信じないで、無視して、相手にならずに、
     何か、ほかのことを、淡々と行なうってことです。
 
     自分一人で、暇にしていると、
     どうしても、妄想や幻覚が気になりますから、
     みんなと一緒のことをして、みんなと喋って、
     自分のことにかまける時間が無いくらいに、
     自分のことを忘れているのが、一番です。
 
     みんなと一緒のことをする訓練が、
     統合失調症を治すための、精神的な方法ですけれど、
     患者さんは、みんなと一緒のことをするのが、苦痛です。
 
     苦しくなる原因が、
     体の事情や、過酷な境遇かも知れませんので、
     それを指摘してあげなければいけません。
     習慣になっていますから、
     少しずつ、別の上手い習慣に変えて行くための、
     時間と努力が必要です。
 
     苦しければ、自分からあほになるのが、普通ですので、
     認知障害が、必ずしも
     脳の器質的な異常によるとは、限りません。
 
     でも、コミュニケーションを拒否したり、
     みんなと一緒のことをするのが苦痛であったり、
     人生の途中から、知能が低下したりするのが、
     生れつきの未発見の脳の器質的な異常によるかも
     知れません。
 
     MRIに写らなければ、
     御家族や、乳幼児期や、胎児の頃のことや、
     遺伝子などから、推測することになります。、
     
     統合失調症になりやすい素質を、
     脳の器質や遺伝子などから確定するのは、
     今のところ、できません。
 
     安上がりなのは、
     御家族から詳しく事情を聞き取ることですから、
     御家族と話そうとしない精神科医は、
     だめ医者かも知れません。
 
     クーラーの故障って、
     こんなことを言うと怒られますけれど、
     統合失調症の患者さんが、
     わざと壊した可能性もあります。
 
     統合失調症の患者さんって、
     自分と、他人や社会との、繋がりを切ろうとします。
     盗聴器が仕掛けられているとか、物を盗られるとか、
     天井裏点検口から、誰かが覗いているとかって、
     不安になりますので、
     それらを、自分から壊して、自分を守ろうとします。
     電気製品や玄関の錠を壊したりね。
 
     電気製品は、盗聴機みたいな感じですから、
     壊すのは当たり前ですけれど、
     玄関の錠や、アルミサッシのロックを壊すのも、
     潰(つぶ)れていないか、細工をされていないかと、
     気になって、分解して、元に戻せなくなり、
     壊してしまいます。
 
     クーラーも、それが多いの。
     中を見ようとして、壊します。
 
     三島由紀夫って人の、切腹を美化する考えの中に、
     自分の腸(はらわた)は、これほど奇麗であり、
     真心(まごころ)に嘘偽りがなく、汚れていないのを、
     人に見せるってのがあります。
 
     なんで、腸(ちょう)を取り出して、人に見せれば、
     自分の気持ちに嘘偽りのない証拠に、なるのかしら。
     変だなあって、昔、思ったことがあります。
 
     痛いのを我慢して、切腹をするのが、
     嘘偽(うそいつわ)りなく、意志の固い証拠である、
     という意味かも知れません。
 
     わたしは、統合失調症の人が、
     クーラーのパイプを、刃物で破ってしまうのを
     連想しました。
 
     腸って、口からお尻に繋がっているパイプでして、
     体の外側が、体の内側を縦貫しています。
     異物が、体の内側を通り抜けて行く道すじなの。
     
     三島由紀夫さんって、体の身内と、異物との違いを、
     鳥肌が立つように、肌に感じる人でして、
     ひどいアレルギーでした。
 
     統合失調症にも、心身症のひどい人って、
     少なくありませんが、
     GID(性同一性障害)にも、結構いるんですよ。
     リストカットをして、血が流れ出るのを見ると、
     気持ちがすっきりする、とかね。
 
     血が減りすぎると、死ぬのに、
     これぐらいなら大丈夫って、思いながら、
     血管の切れ目から、血が出て行くのを見ているって、
     小気味いいのかしら。
 
     悪い血を流すって言いますけれど、
     悪い奴が、自分の体の中に入り込んでいる感覚って、
     統合失調症に少なくありません。
     外科医や形成外科医にも、多いかも。
     ヤク中(ちゅう)で死んでも、知らないから。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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