【They Say It's Wonderful】 愛することは素晴らしい
「アニーよ、銃をとれ」 の中の歌
Irving Berlin アーヴィング・バーリン作詞作曲
They say that falling in love is wonderful
It's wonderful, so they say.
And with a moon up above it's wonderful
It's wonderful, so they tell me.
I can't recall who said it
I know I never read it
I only know that falling in love is grand
And the thing that's known as romance
Is wonderful, wonderful
In every way
So they say
the thing that's known as romance
Is wonderful, wonderful
In every way
So they say
このミュージカルは、とても有名ですけれど、
中学生の頃に、舞台を見て、途中で眠ってしまいました。
オリジナルの曲を、誰が歌っていたのかも、忘れました。
ジミー・スコットのビデオがありましたので、
貼り付けました。
1925年生まれなのに、1962年の録音当時も、
まだ、女性のような声です。
性分化疾患の一つと言えるカルマン症候群の、
男性歌手です。
X染色体の遺伝子のせいで、
視床下部が、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を、
合成できません。
そのために、脳下垂体が、卵胞刺激ホルモン(FSH)や、
黄体形成ホルモン(LH)を分泌しませんので、
男性では、精巣が、精子や男性ホルモンを作りません。
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)や、
ヒト閉経ゴナドトロピン(hMG)などの、
ホルモン剤を注射して、治療しますと、
男性として結婚して、子供に恵まれます。
ジミー・スコットの、ライブ演奏のビデオが、
Youtubeに、たくさんUPされていますので、
御覧になれば、一目瞭然ですが、動作に異常があります。
little Jimmy と呼ばれていたように、
身長の発育が遅れたようです。
最終的には、通常の身長になったと思います。
若いときの声は、女性の声と区別がつきません。
老人になっても、ボーイッシュな女性の声です。
治療の開始が遅れていましたら、
ペニスが小さいかも知れません。
嗅覚を感じません。
現在も、存命ですが、歌手としては引退したようです。
わたしは、
昔のヨーロッパのカストラートや、中国の宦官や、
現在のGID(性同一性障害)の人たちのことが、
とても気になります。
体の病気と、精神の病気が、GIDの原因になりますが、
体の見てくれのせいで、差別虐待されている人も、
少なくありません。
そうでない場合に、
同性愛や、男まさりや女っぽさや、異性装などから、
性転換を希望することが、あるのかしら?
性自認や、心の性別や、脳の性別などを主張する人は、
ある、と言います。
病気がないかと、一生懸命、目を凝らしていますが、
どうしても、病気が見あたらず、
健常なのに、性転換をする人が、いるような気がします。
そのために、
GID(性同一性障害)という性転換専用の疾患名が
作られましたが、
医師が逮捕されないようにするための方便です。
もしかしたら、骨折り損のくたびれもうけになり、
後悔するかも知れません。
健常な人は、
カストラートや宦官にならいほうが良いと思います。
非常に高い確率で、後悔するようです。
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