ユキヤナギ 780 GID(性同一性障害)の特例法

雪柳(ゆきやなぎ)も、公園の定番です。
白一色の中に、ピンクの混じっているところがありましたので、
そこを撮りました。
 
ピンクの雪柳って、あまり人気がないみたい。
 
 
日本の性転換の法律は、
生殖機能を壊して、性器の見てくれを変形すれば、
国家の事務を、望みの性別にしてやる、と言います。
 
だいたい、民間の事務も、戸籍の性別に倣(なら)いますから、
事務的な性別は、戸籍で決まります。
 
GID(性同一性障害)の特例法は、
国家の事務のために、国民の体を壊せと言っているようなものです。
 
悪法ですので、この法律の趣旨が否定される時には、
法律の制定に尽した人たちを、死刑にしろ、と主張する国民が、
多くなっているはずです。
 
うちの患者さんの中でも、過激派の人は、そう言っています。
わたしは、罰金10万円ぐらいが相場でないか、と思うのですが…
それぐらいに、悪い、と言う意味です。
10万円の内訳は、遊び人の最高裁判事が、こじつけてくれます。
 
わたしは、GID(性同一性障害)なら、体に関係なく、
何度でも、戸籍の性別を変更できるようにするのが良い、
と思っています。
 
この違いは、大きいでしょう?
生殖機能も含めて、体の違いです。
 
体の違いによって、人を差別してはいけません。
 
そんなの、職業柄、あたりまえです。
だって、うちの患者さんは、
体のせいで、差別虐待されていた人ばっかしでした。
 
心は、性転換なんか、したくないのに、
社会のみんなに、体の見かけのせいで、差別虐待されるから、
命のために、性転換をせざるを得ないと、患者さんが判断しました。
それで、性転換手術をして欲しいと言って、受診したの。
 
わたしの前任者の医師は、御自分が性分化疾患でしたので、
性分化疾患の人のための性転換を、おこなっていました。
でも、そうでない人が、
体の見てくれのせいで、物凄く差別虐待されていたので、
体の性別の正常な人のためにも、性転換を始めました。
 
着衣の体の見かけが、異性にしか見えないと、
周囲から自然に異性にされてしまいます。
異議を申し立てると、差別虐待されますから、
そのまま黙って、異性に成り済まして生活をしていました。
 
結局、異性の文化のことしか、知らない人間になります。
生まれつきの性別では、就職もできませんけれど、
性転換をしなければ、
やはり異性の性別でも、就職をすることができませんでしたから、
何もできません。
 
心が、性転換なんか、したくないのに。
性転換を望まざるを得なくなります。
二つに引き裂かれる気持ちになりますから、股裂きの刑です。
 
これが、1970年頃の、思春期以後に発症して、
SRS(性転換手術)を受けたMtF(male to female 男→女)の
GID(性同一性障害)の人たちでした。
 
今のGIDと、全然違うでしょう?
1980年頃に、
日本の風俗店が、TV(トランスベスティズム)を流行らせてから、
変わりました。
 
体の見てくれが、全然違います。
1970年ぐらいの人の見てくれから、性分化疾患を疑い、
徹底的に調べてみるのは、あたりまえでした。
この人たちが、
性分化疾患の性転換を行なっている病院を受診したのは、
正解だったと思いません?
 
でも、性分化疾患でなければ、今で言うGIDと同じ扱いになります。
昔は、性分化疾患の人が、SRS(性別再判定手術)を受けても、
戸籍の性別を訂正できませんでした。
ひとたび戸籍の性別を決めてしまうと、取り返しがつかなかったの。
 
だから、性分化疾患であろうが、なかろうが、
とにかく異性の見てくれに、物凄く似ていると、
死ぬほど辛い人生になりました。 
 
とりあえずは、体が原因です。
ところが、幼児の頃に、異性であると確信している言動があり、
同性の集団の中に入らないので、小児科に連れて行ったことがある、
とお母さんが言います。
本人は覚えていません。
 
こうなると、本人の知能は正常ですので、
広汎性発達障害のようなものと、
体の見てくれが異性に似てくる体質とは、関係があるのかと、
疑いたくなります。
ちんちんは大きめで、ちゃんと立つのに、性欲が無いと言います。
オナニーも射精もできるんですよ。
 
ホルモンシャワーって、聞くでしょう?
人間でしたら、
性別を自覚する心だけが、変になるって、あり得ませんから、
もしも、動物のように、胎児期の性ホルモンの異常のせいなら、
統合失調症の近辺の症状になるのでないかと、疑われます。
 
だって、判断の条件の枝分かれを記憶するための、
人間の前頭葉っていうハードウェアが発達したのは、
進化論で言うと、生殖のためだもんね。
 
アリストテレスなんか、進化論を知らなかったけれど、
それでも、動物の生態を見て、
論理っていう判断形式は、生殖を準(なぞら)えていると、
考えました。
 
わたしも、アリストテレスやダーウィンは、
うまく言い当てた、と思っています。
フロイトの精神分析も、その線で行くんですけれど、
こいつは、いまひとつ、眉唾(まゆつば)のような気がします。
 
生殖を、文学的に解釈するのでなく、
脳味噌の中の化学物質や、電線の繋がり方を、
生殖の実行装置として、解釈して欲しかった…
 
物質や電磁波って、細かいから、目が悪くなります。
パチンコも、年を取ると、目の負担が大きく、
ストレス解消にならないでしょう?
パソコンなんか、精神分析と同じくらい、最悪です。
年を取ると、遠くの自然の景色を見たくなるの、死線を超えて…
 
生殖を、個人主義でやるために、前頭葉が発達しました。
そのほうが、生存の確率が高いの。
生存って、個体の生存でなく、
世代交代をして、延々と続く生命の繋がりです。
 
雌(めす)のほうが、生殖機能がよく整理されて、進化しています。
配偶子の数が少なく、合理的に生殖しますけれど、
雄(おす)は、薄利多売ですから、数打ちゃ当たるってやつです。
原始的なの。
 
合理的に生殖するって、ようするに、前頭葉のほうでは、
論理の生殖第一主義を実践している、ってことですけれど、
雄(おす)は、ドンキホーテみたいにロマンティックですから、
ヒトラーがユダヤ人を殺したり、
オッペンハイマーが原爆を作ったりして、遊んで暮らしています。
性転換と同じぐらいに、あほなの。
 
男のオナニーも、何億って数の精子を殺すでしょう?
女は合理的ですから、損なことをしません。
性転換ってのが、オナニーみたいに大量殺戮なの。
 
GID(性同一性障害)の特例法って、生殖や進化や論理を否定して、
QOL(生活の質)で行くって言います。
quality of life ってやつね。
GIDの人って、貧乏人ばっかりで、
体が死んでも、心は恍惚としています。
肉体は魂の牢獄なので、性転換をして脱走するんだそうです。
ゾンビみたい。
 
わたしは、特例法を壊して、GIDという精神疾患なら、
体にかかわらずに、何度でも、
戸籍の性別を変更できるようにするのが良い、と思います。
性転換なんて、必要ないの。
体をいじくらなくても、よろしい。
法律が、はっきりと、それを示してあげなければいけません。
GIDの人の、心の問題を解決する緒(いとぐち)になります。
 
現行の特例法のことを、一歩前進である、と思ってはいけません。
この法律は、性転換医療の考え方を破壊しました。
GID(性同一性障害)は、精神の病気ですから、
事務的に、性別を変更できるようにしてあげるのが、
治療になるとしても、
体をぶち壊すのが、GIDの人たちのためになるとは、
けっして、思ってはいけません。 
 
現在の性転換医療は、それを推進している医師や学者も、
患者さんと同じくらいに、精神の病気です。
オウム真理教の医療のようなものなの。
オカルトの仲間内の精神症状にすぎません。
早期に改正するか、さもなければ廃止するのが正解です。 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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