雪柳(ゆきやなぎ)も、公園の定番です。
白一色の中に、ピンクの混じっているところがありましたので、
そこを撮りました。
ピンクの雪柳って、あまり人気がないみたい。
日本の性転換の法律は、
生殖機能を壊して、性器の見てくれを変形すれば、
国家の事務を、望みの性別にしてやる、と言います。
だいたい、民間の事務も、戸籍の性別に倣(なら)いますから、
事務的な性別は、戸籍で決まります。
GID(性同一性障害)の特例法は、
国家の事務のために、国民の体を壊せと言っているようなものです。
悪法ですので、この法律の趣旨が否定される時には、
法律の制定に尽した人たちを、死刑にしろ、と主張する国民が、
多くなっているはずです。
うちの患者さんの中でも、過激派の人は、そう言っています。
わたしは、罰金10万円ぐらいが相場でないか、と思うのですが…
それぐらいに、悪い、と言う意味です。
10万円の内訳は、遊び人の最高裁判事が、こじつけてくれます。
わたしは、GID(性同一性障害)なら、体に関係なく、
何度でも、戸籍の性別を変更できるようにするのが良い、
と思っています。
この違いは、大きいでしょう?
生殖機能も含めて、体の違いです。
体の違いによって、人を差別してはいけません。
そんなの、職業柄、あたりまえです。
だって、うちの患者さんは、
体のせいで、差別虐待されていた人ばっかしでした。
心は、性転換なんか、したくないのに、
社会のみんなに、体の見かけのせいで、差別虐待されるから、
命のために、性転換をせざるを得ないと、患者さんが判断しました。
それで、性転換手術をして欲しいと言って、受診したの。
わたしの前任者の医師は、御自分が性分化疾患でしたので、
性分化疾患の人のための性転換を、おこなっていました。
でも、そうでない人が、
体の見てくれのせいで、物凄く差別虐待されていたので、
体の性別の正常な人のためにも、性転換を始めました。
着衣の体の見かけが、異性にしか見えないと、
周囲から自然に異性にされてしまいます。
異議を申し立てると、差別虐待されますから、
そのまま黙って、異性に成り済まして生活をしていました。
結局、異性の文化のことしか、知らない人間になります。
生まれつきの性別では、就職もできませんけれど、
性転換をしなければ、
やはり異性の性別でも、就職をすることができませんでしたから、
何もできません。
心が、性転換なんか、したくないのに。
性転換を望まざるを得なくなります。
二つに引き裂かれる気持ちになりますから、股裂きの刑です。
これが、1970年頃の、思春期以後に発症して、
SRS(性転換手術)を受けたMtF(male to female 男→女)の
GID(性同一性障害)の人たちでした。
今のGIDと、全然違うでしょう?
1980年頃に、
日本の風俗店が、TV(トランスベスティズム)を流行らせてから、
変わりました。
体の見てくれが、全然違います。
1970年ぐらいの人の見てくれから、性分化疾患を疑い、
徹底的に調べてみるのは、あたりまえでした。
この人たちが、
性分化疾患の性転換を行なっている病院を受診したのは、
正解だったと思いません?
でも、性分化疾患でなければ、今で言うGIDと同じ扱いになります。
昔は、性分化疾患の人が、SRS(性別再判定手術)を受けても、
戸籍の性別を訂正できませんでした。
ひとたび戸籍の性別を決めてしまうと、取り返しがつかなかったの。
だから、性分化疾患であろうが、なかろうが、
とにかく異性の見てくれに、物凄く似ていると、
死ぬほど辛い人生になりました。
とりあえずは、体が原因です。
ところが、幼児の頃に、異性であると確信している言動があり、
同性の集団の中に入らないので、小児科に連れて行ったことがある、
とお母さんが言います。
本人は覚えていません。
こうなると、本人の知能は正常ですので、
広汎性発達障害のようなものと、
体の見てくれが異性に似てくる体質とは、関係があるのかと、
疑いたくなります。
ちんちんは大きめで、ちゃんと立つのに、性欲が無いと言います。
オナニーも射精もできるんですよ。
ホルモンシャワーって、聞くでしょう?
人間でしたら、
性別を自覚する心だけが、変になるって、あり得ませんから、
もしも、動物のように、胎児期の性ホルモンの異常のせいなら、
統合失調症の近辺の症状になるのでないかと、疑われます。
だって、判断の条件の枝分かれを記憶するための、
人間の前頭葉っていうハードウェアが発達したのは、
進化論で言うと、生殖のためだもんね。
アリストテレスなんか、進化論を知らなかったけれど、
それでも、動物の生態を見て、
論理っていう判断形式は、生殖を準(なぞら)えていると、
考えました。
わたしも、アリストテレスやダーウィンは、
うまく言い当てた、と思っています。
フロイトの精神分析も、その線で行くんですけれど、
こいつは、いまひとつ、眉唾(まゆつば)のような気がします。
生殖を、文学的に解釈するのでなく、
脳味噌の中の化学物質や、電線の繋がり方を、
生殖の実行装置として、解釈して欲しかった…
物質や電磁波って、細かいから、目が悪くなります。
パチンコも、年を取ると、目の負担が大きく、
ストレス解消にならないでしょう?
パソコンなんか、精神分析と同じくらい、最悪です。
年を取ると、遠くの自然の景色を見たくなるの、死線を超えて…
生殖を、個人主義でやるために、前頭葉が発達しました。
そのほうが、生存の確率が高いの。
生存って、個体の生存でなく、
世代交代をして、延々と続く生命の繋がりです。
雌(めす)のほうが、生殖機能がよく整理されて、進化しています。
配偶子の数が少なく、合理的に生殖しますけれど、
雄(おす)は、薄利多売ですから、数打ちゃ当たるってやつです。
原始的なの。
合理的に生殖するって、ようするに、前頭葉のほうでは、
論理の生殖第一主義を実践している、ってことですけれど、
雄(おす)は、ドンキホーテみたいにロマンティックですから、
ヒトラーがユダヤ人を殺したり、
オッペンハイマーが原爆を作ったりして、遊んで暮らしています。
性転換と同じぐらいに、あほなの。
男のオナニーも、何億って数の精子を殺すでしょう?
女は合理的ですから、損なことをしません。
性転換ってのが、オナニーみたいに大量殺戮なの。
GID(性同一性障害)の特例法って、生殖や進化や論理を否定して、
QOL(生活の質)で行くって言います。
quality of life ってやつね。
GIDの人って、貧乏人ばっかりで、
体が死んでも、心は恍惚としています。
肉体は魂の牢獄なので、性転換をして脱走するんだそうです。
ゾンビみたい。
わたしは、特例法を壊して、GIDという精神疾患なら、
体にかかわらずに、何度でも、
戸籍の性別を変更できるようにするのが良い、と思います。
性転換なんて、必要ないの。
体をいじくらなくても、よろしい。
法律が、はっきりと、それを示してあげなければいけません。
GIDの人の、心の問題を解決する緒(いとぐち)になります。
現行の特例法のことを、一歩前進である、と思ってはいけません。
この法律は、性転換医療の考え方を破壊しました。
GID(性同一性障害)は、精神の病気ですから、
事務的に、性別を変更できるようにしてあげるのが、
治療になるとしても、
体をぶち壊すのが、GIDの人たちのためになるとは、
けっして、思ってはいけません。
現在の性転換医療は、それを推進している医師や学者も、
患者さんと同じくらいに、精神の病気です。
オウム真理教の医療のようなものなの。
オカルトの仲間内の精神症状にすぎません。
早期に改正するか、さもなければ廃止するのが正解です。
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