浦賀水道 752 屈辱

横須賀の裏山から、
浦賀水道の向こう側の房総半島が、ちょとだけ、見えています。
午前中は晴れていましたけれど、霞(かす)んでいるので…
 
 
 
三島由紀夫って人のことを、なぜ書くのかと尋ねられました。
わたしの世代の人でしたら、だれでも知っている有名人ですけれど、
市ヶ谷の自衛隊で切腹しましたので、
たくさんの、彼の知り合いや精神科医が、
なぜ死んだのかって、分析しています。
 
市ヶ谷の陸軍大講堂は、極東国際軍事裁判の開かれた所でした。
うちのGID(性同一性障害)の人にも、
彼の知り合いが、数人いましたので、
わたしも、一度だけ、会ったことがあります。
 
右翼と言われていますけれど、見かけに凄く凝る人でして、
武士道や服装の趣味なども、小説を読めばわかりますように、
女性の憧れる男性像を、主人公の男性が標榜しています。
母親が男の子に躾(しつ)けた男らしさを、
いつまでたっても脱皮できません。
女子供(おんなこども)の言う男らしさなの。
 
これって、男女を問わずに、
GID(性同一性障害)と同じですけれど、
中曽根っていう不沈空母の総理大臣が、
おもちゃの兵隊と言ったように、
三島さんの描く武士や軍人たちは、
エステティックサロンに通っていたのかも知れません。
 
不沈空母の人も、マスコミや政界の評判では、
風見鶏(かざみどり)と言われたほど、不誠実な人でした。
見てくれを売りに出して、濡れ手で粟(あわ)のように、
女性票や浮動票を掴(つか)んだそうです。
 
若い頃からボランティアで生きて、働かずに舶来物を買い、
余生は年金を投資して、外国で暮らしましょうと、
国民に訴えました。
1980年代に、不労所得で暮らせる時代が来たと、
国民に思い込ませて、バブルを招いた張本人です。
 
その時に、青年だった世代の半分ぐらいが死ぬまで、
日本は落ちて行きます。
2050年ぐらいまで、日本経済は沈み続けます。
アル中や、統合失調症や、GID(性同一性障害)などの、
精神の病気の理屈と、同じです。
 
とんでもない政治家でしたけれど、
その人に、玩具(おもちゃ)と言われたぐらいですから、
三島由紀夫って人の、精神の病気は、
バブルの時代に青年期を過ごした人たちに、似ています。
 
お腹(なか)を切って、自殺をしてまで、
エステティックのダメ押しをしなくても良いと思いますけれど、
みんなに思われている通りの自分に、
吸い込まれたのかも知れません。
 
石原裕次郎と彼が、第二次世界大戦後の、
日本の精神障害者の雛形(ひながた)でした。
欧米の猿真似が、日本人の心に染み込んだのは、
原爆や進駐軍や憲法のように、
アメリカの言いなりになる屈辱に、目を瞑(つぶ)らなければ、
情けなくて生きていられなかったのかも知れません。
 
釜を掘るという言葉がありますけれど、
戦後の日本の男性は、全員、釜を掘られて、無理やりに
MtF(male to female 男→女)にさせられたようなものです。
いまさら、性転換や切腹をする必要もなかったのに…
 
日本の男性は、玉がありません。
三島さんは、それを地(ぢ)で行った人でした。
 
切腹って、日本的と思う人もいるかも知れませんけれど、
フェノロサが、日本美術の恩人と言われたように、
日本の精神と精神障害を、識別できなかった遊び人の言うことです。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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