フウの実 675 関係の関係 脳の性別

ピンボケで、すみません。
紅葉葉楓(もみじばふう)ですけれど、
実のない季節は、楓(かえで)にそっくりです。
 
それでも、枝の翼(つばさ)を見れば、わかるかも。
  
 
性別は、生殖のためにあるのに、決まっているのに…
哺乳類では、妊娠して産むのは女、生ませたのは男です。
 
性別って、産んだり生ませたりする二種類の生殖機能なの。
実際に産んでみないと、わからないのでは、不便ですし、
生ませたのが誰かなんて、なかなか、わかりません。
 
将来の二種類の生殖機能を、あらかじめ予想できれば便利です。
何を根拠に予想するかって、
だいたいは性器の見てくれを目安にするのが、
いちばん安上がりで、手っ取り早く、確実性も高いの。
 
そのほかにも、
体の内側の、卵巣や子宮や精巣などの見てくれや、
卵子や精子という配偶子の見てくれからも、予想できます。
 
染色体や遺伝子ってのもありますし、
脳味噌の部分の見てくれもあります。
 
予想の当たる確実性が、低くても構わないのなら、
身長や乳房や骨盤や頭蓋骨などの見てくれでも、わかります。
色々なものから、類推できます。
指の長さによって、性別がわかる、などと言う人もいます。
 
たいていは、確実性の低いものでしたら、
幾つもを組み合わせて、合わせ技で行きます。
確実性が高くても、値段の高いものや、面倒臭いものは、
利用価値があまりありません。
 
いちばん安上がりで、手っ取り早く、確実なのは、
性器の形と思います。
 
でも、いちいち性器を見せるのも、風邪をひきますので、
普通は、自分から、髪型やお化粧や、衣服や持ち物や、
言葉遣いや態度物腰振る舞いなどによって、
性別を表示しておきます。
これでしたら、性器を見せるよりは、便利です。
 
また、医師の出生証明書や、戸籍の性別などのように、
事務的に表示する手もあり、
これも、いちいち性器を見せるよりは、便利です。
 
生殖の必要のために、性別を年柄年中、表示しておくのが、
人間では、普通です。
発情期がなくなりましたので、いつでもスケベなの。
 
性別って、二種類の生殖機能のことですから、
それを類推するための目安になる体の自然の事実や、
それを表示するための便宜になる事務や文化とは、また違います。
 
性器の形や、性腺の形や、配偶子の形や、
遺伝子の配列や、脳の特定の部分の形なども、
性別を類推するための、目安の一つですけれど、
性別ではありません。
 
性別を表示するための事務や文化も、たくさんありますけれど、
いずれも、性別でありません。
 
性別は世代交代をするための二種類の生殖機能のことを言います。
人類は有性生殖をしますから、二種類の生殖機能が必要なの。
 
脳の性別って、脳の特定の部分の形と、
感じ方や考え方や行動様式などの間に、関係があるかも知れない、
という意味です。
 
脳の特定の部分の形は、性別を知る手だてになります。
どれぐらいの確率で、
正しく二種類の生殖機能を知る手だてになるかは、
解剖をして統計をとって、
これぐらいでしょうと、見積もってください。
 
感じ方や考え方や行動様式などは、
自分の生殖機能の種類という性別を、
大人の本人が知っている時に、その人が正直でしたら、
意図的な表現として、性別との間に、密接な関係があります。
 
また、子供の本人が知らずに、予想をしていなくても、
親が周囲の人が、子供の性別を類推して、予想をしている時は、
意図的な表現でないにもかかわらず、正直であろうが、なかろうが、
感じ方や考え方や行動様式などと、性別とは、深い関係があります。
 
子供の本人や、親や周囲の人も、本人の性別を知らずに、
類推や予想のできない時に、
感じ方や考え方や行動様式などと、将来に知られる性別との間に、
どれぐらいの関係があるかは、
調査や実験をして統計をとって、見積もってください。
 
そのような、感じ方や考え方や行動様式などと、性別との関係が、
脳の特定の部分の形と、性別との関係に、
相互に、あるいは一方的に、どれぐらいに影響を及ぼすかは、
ゆっくりと照らし合わせて、調べてみて下さい。
 
女性は筋肉の瞬発力が弱い傾向にあり、
瞬発力の強い男性とは、異なる行動様式になります。
骨盤の形や皮下脂肪の量が違えば、座りかたも違います。
性別と行動様式とは、関係があります。
 
脳の部分や全体の形には、至る所に性差があると、知られています。
行動様式の性差と、脳の形の性差の間に、
どのような関係があるかは、
昔から、調べるのが好きな人は、調べています。
 
性交渉の行動様式の性差と、
脳の特定の部分の形や、神経細胞の形などの性差との関係に、
規則的なものがある、という人もいます。
 
生まれつきに変更不能な関係のせいで、
同性愛やGID(性同一性障害)になるのでしたら、
そうでない人は、贋物(にせもの)の同性愛者やGIDなのかしら。
 
同性愛やGIDと比べるよりも、
脳の器質に原因となる病変の発見されない種類の精神障害と、
広く比較してみたくなります。
 
たぶん、統合失調症と似たような結果になると思います。
器質的には、
人それぞれに、脳の微細な異常を持ち合わせているけれど、
それが、その人の統合失調症の原因とは、確定できません。
 
健常な人にも、同じ異常を持つ人がいます。
 
統合失調症に共通の器質的な異常は、発見されていません。
それでも、統合失調症として、
精神症状の組み合わせが纏(まと)められているように、
共通の精神症状が現れます。
 
それどころか、
脳の細胞の変性疾患であるとわかっているアルツハイマーでも、
統合失調症と酷似の精神症状が現れます。
 
たぶん、同性愛やGIDも、よく似た結果になります。  
精神症状を纏(まと)めて、一つの病気にしていますから、
器質的な特徴に対応するとは、とても思えません。
 
精神って、脳味噌が仕切っていますけれど、
体の病気や動作などの、体の状態に、左右されますし、
社会的な立場も、切実に影響します。
 
おしっこを我慢している時の精神って、
とうてい正常とは思えません。
戦場で虐殺される人の心も、異常です。
 
でも、おしっこを我慢している異常や、虐待される苦しみが、
脳味噌の器質の異常に現れているとは、思えないの。
脳に記憶されなくても、
体のほうに、たくさんの情報が記録されています。
 
女なのに、男みたいにごつい体なので、
みんなからのけ者にされているって、
脳味噌の異常でなく、社会の異常と思います。
脳でもなく、体でもなく、社会のほうに、異常が記録されています。
 
脳に記録されるのは、それらの苦しみが続いた結果かも知れません。
事実を認識する神経細胞や、苦しみを催す神経細胞が、
壊死(えし)したり、反射的に気絶する癖がついたり…
統合失調症の人の脳が萎縮するように、
原因が脳に現れるのでなく、結果が脳に現れるのかもね。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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