佐世保に来ています。
ゆうべ、お世話になったホテルの、近所の景色。
アメリカ軍と自衛隊のいる港町ですけれど、
GID(性同一性障害)って、
はたで見ていると、気持ちがあさってになっています。
性的な快感にしがみついていますけれど、
御本人は、気づきません。
色ぼけと言えば、怒られますけれど、
体の性別の社会からも、性転換後の性別の社会からも、
いわゆる障害者枠の、のけ者にされて、
性別に関係なく、精神障害者として、和気藹々(わきあいあい)と、
保護される体裁(ていさい)になります。
自分から、それを望みますので、異様です。
善良な市民社会から、はじき飛ばされていますけれど、
やがて、GIDの半分ぐらいの人は、性転換を知られないように、
転職や転居によって、落ち着くところに、落ち着きます。
残りの人は、生涯、精神障害者の生活になるかも知れません。
ほんとうに、御本人の望む通りに、性転換をさせてあげるのが、
良いのかしら。
精神の病気と診断されるほど、
気持ちがあさってになっている人の望みは、
無効のような気がしますが…
わたしの前任者の医師は、
患者さんに、お仕事の世話をするだけの、経済基盤がありました。
わたしは、貧乏人なので、撤退するに如(し)くはない、
と思いました。
うまい具合に、
埼玉という人が、SRS(性転換手術)を始めましたので、
渡りに船でした。
今でも、自分勝手に、外国のSRSを受ける人が、
たくさんいるそうです。
安いし、早いしね。
日本の診断書なんか、あとから、どうにでもなります。
ちゃんと、戸籍の性別を変更できますから、
顔や体の見てくれに自信のある人は、
さっさと外国に行ったほうが、いいかも知れません。
精神療法なんか、洒落臭(しゃらくさ)いって感じです。
写楽って、洒々落々(しゃしゃらくらく)の洒落のほうが、先で、
洒落臭いから、自分の名前にしたの?
それとも、写楽のことを、洒落臭いって言ったのかしら。
おかま丸出しの、女形(おやま)の版画を描いた人。
MtF(male to female 男→女)は、骨がだめになります。
体が大きければ、性ホルモンがたっぷりでないと、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になります。
エストロゲンを飲み続けると、筋肉も皮膚も、だめになります。
更年期をすぎると、アンドロゲンと一緒に飲むのが、合理的です。
男性ホルモン剤を飲むのなら、最初から切らなければよかったのに。
そのような心の抵抗をしないで、
さっさと女性ホルモンと男性ホルモンの両方を飲みなさい。
男性ホルモンを入れたほうが、しゃきっとします。
いずれは、女性ホルモンをやめたほうが良いと思います。
最初から、体を壊さずに、精神の融通が効くように、
トレーニングによって、効果が上がれば良いのですけれど、
かえって、精神を壊してしまったりね。
トレーニングって、ほとんど不可能かも知れません。
治ってゆく人は、
ひとりでに、気持ちの融通が効くようになります。
努力なんかしなくても、
年齢が来ると、ひとりでにエッチになるように、
年月が過ぎると、ひとりでに治って行きます。
年齢とともに、体の調子や、生活条件が変わると、
気持ちも変わります。
それなら、最初から、
転居や転職などの、生活条件を変えてみたら、どうかしら。
体の調子も変わって、すっかり気分が変わるかもね。
わたしの前任者は、それをしました。
生きる条件を変えてあげれば、
無理なく、自然に気持ちが変わります。
リビアのパイプラインのお仕事に行くとか、
アメリカの小麦や牛を、買い漁(あさ)るとかって、
気持ちが変わりそうでしょう?
でも、貧乏人は、そのような治療法を、紹介できません。
性転換よりも、有効な治療法でしたけれど、
GID(性同一性障害)の気持ちが変わりそうなお仕事を、
紹介できる人って、よほどのお金持ちでないと…
このお金持ちを、GIDの人って、簡単に脅迫するの。
昔も、すごいお金持ちがGIDのパトロンになってくれましたけれど、
TV(トランスベスティズム)の人たちは、
左翼系の、いわゆる進歩的な考え方に溺(おぼ)れていますので、
心の性別ってのを、引っ込めずに、
お金持ちに囲われるのを、潔(いさぎよ)しとしませんでした。
自分から首を締(し)めたの。
昔のニューハーフの人なんか、
マンション一軒で、簡単に転んだのに。
そのほうが、実用的な生き方と思いますけれど…
なんで心の性別なの、貧乏人のくせに。
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