インド洋から帰国した補給艦を、撮ってきました。
別に日焼けしていません。
短期間でしたの?
分界条床核や、前視床下部の間質核ってのが、
GID(性同一性障害)の、脳味噌の特徴のように、言われています。
性転換は正当である、って言いたい学者さんやお医者さんや、
病気真っ只中のGIDの人たちや、
GIDの人と性交渉をしたい人たちが、そう言っています。
男女を問わず、GIDがバレると、
売春婦のように、蔑(さげす)まれますので、
正当化しようとするよりも、バレないようにしたほうが、
実用的なのに…
部落差別ってのも、無理無体を要求する運動よりも、
黙って引っ越して、
被差別部落出身であることを、わからなくしてしまうほうが、
差別撤廃のために、役に立ったでしょう?
そのほうが、現実的な身の処し方なの。
狡(ずる)いと思うかも知れないけれど…
ウィキペディアの性同一性障害の項目のような記述や運動は、
飛んで火にいる夏の虫や、跳ね上がり分子にすぎないような、
気がします。
GIDを、みんなにカムアウトして、
職場や近隣社会などで、騒いだ人って、
10年や20年の長さで見ると、
ほとんど失敗したのかも知れません。
転職や転居によって、結局、失敗を清算しませんでした?
最初から、それを見越して、計画したほうが、
狡(ずる)かったと思います。
カミングアウトをしても、
あほが嘘八百をほざいていると、侮辱されて、
聞こえよがしに、陰口を叩かれて、
精神障害者として、のけ者にされただけに、終わりませんでしたか。
1970年頃に、わたしが診た患者さんたちは、
性転換医療を、何も受けていないのに、
異性にしか、見えませんでした。
服装は、体の性別の通りなのに、
戸籍の性別を知ると、異性装に見えましたから、
これは差別をされると、わたしの目にも明らかでした。
体のほうに病気がありませんでしたから、
体質としか、言いようがありません。
素質と言っても、構いませんけれど、
とにかく、どうしよう?
御本人は、
差別虐待されるので、性転換をしたい、と言います。
心の性別が、どうのこうのでなく、
見てくれのせいで、
心がどうのこうのと、いちゃもんをつけられて、
虐待されます。
差別虐待する社会が悪いのに決まっていますけれど、
現実問題として、心が苦しく、死にそうなのに、
我慢をして社会の不正と戦えと、言えませんでした。
性欲がありません。
死にそうに苦しいのですから、あたりまえですけれど、
初対面の他人を見ると、
差別主義者か否かを、見分けなければいけません。
エステティックな人間かどうかを、識別します。
安全な人間とわかるまで、
異性に成り済ましておくのが無難です。
だいたい、同性数十万人に一人ぐらいの、
異性によく似た顔や体の見てくれの人たちでした。
分界条床核や間質核などの、脳の形が、
健常な人と違い、異性の形に似ているって、
現在のGID(性同一性障害)の人たちは言います。
女性なのに、男性よりも背の高い人や、
男性なのに、女性よりも背の低い人って、どれぐらいの割合かしら。
1970年頃のGIDの人たちの例で言うなら、
100万人ぐらいの脳味噌を調べて、
分界条床核や間質核などの大きさや形と、性別との関係の、
蓋然性を見積もらなければいけません。
身長でしたら、街を歩く人を、目で見た感じで、
だいたい、こんなものでしょうと、見当をつけられますけれど、
分界条床核や間質核の大きさや形は、
100万個の脳味噌を割って、計測しないと、わかりません。
MRI(核磁気共鳴装置)の画像って、精度が全然足りないからね。
脳味噌の、そこの形って、性行動を支配しているそうなの。
ねずみの話かしら。
脳味噌の生殖機能って、排卵や精子の生産みたいに、
性器を自動的に無意識に運営する機能のほかに、
フェロモンに反応して、反射的に自動的に動作する機能や、
人間が文化的に意識して行動する機能などがあります。
GIDって、無意識に運営される自動機能に、異常はありません。
人間は鼻が馬鹿だから、フェロモンを感じないしね。
鼻だけでなく、嗅覚情報って、
嗅球を経て、扁桃体や海馬や帯状回などの辺縁系から、
視床や視床下部の核などへ、転がって行きます。
神経細胞の、軸索(じくさく)の束を追いかけると、
そこへ繋(つなが)っているってことです。
分界条床核や前視床下部って、嗅神経の行き先の中にあります。
ねずみは、フェロモンを感じると、
反射的に、馬乗りになったり、お尻を突き出したりしますけれど、
人間って、そうはしません。
GIDの(性同一性障害)人も、たぶん、しないと思います。
GIDに確認されている生殖機能の異常って、
診断基準に書かれている通りに、文化的なものだけなの。
性別と身長を比べる時に、
性別のほうは、性分化疾患がなく、正常としておきます。
性器の形から、二種類の生殖機能を類推して、
高い確率で、正しく性別を識別できます。
100%では、ありませんけれど、
実用に耐えうる信頼性があるってことです。
言うまでもなく、性別は生殖のためにありますから、
性器の形が性別である、と思っても、
さほどの支障をきたしません。
同じように、GIDでは、
性分化疾患を併発していなければ、
性別に異常がないと、確認されていますから、
性別と脳の形を比べて、
男なのに、女に多い脳の形や、
女なのに、男に多い形って、
ようするに、文化的な性別の趣向と、
男女逆転しているほどの脳の形の特徴とが、
関係あると、研究者は言いたいわけです。
どちらが原因で、どちらが結果か、わかりません。
形が、これこれだから、
性別の文化的趣向が、男女逆転したのか、
それとも、
性別の文化的趣向が、男女逆転しているから、
形が男女逆転したのか…
GIDでは、自動的に生殖器を運営する機能や、
無意識の性交渉の反射行動に、異常はありませんから、
性別の文化的趣向と、脳味噌の形に、
関係があるとするなら、
わたしでしたら、
男性ホルモンのせいや、自我機能の異常を、
まず疑います。
しょっちゅう、あれやこれやの、
精神的な苦しみに、見舞われている人や、
お医者さんになって、今までの仕返しに、
盛大に、男性の患者さんを馬鹿にしている女の子などと、
男性ホルモンを打って、
毛むくじゃらの体を見せびらかしているGIDの子とを、
比較してみたくなります。
だって、人間の自我機能の発達って、
フェロモンの嗅覚情報を、
自動的に処理する脳の仕組みの退化と、
裏表(うらおもて)の関係になっていますから。
その前に、
目で見て、すぐにわかる性別と身長の関係のように、
性別と脳味噌の形の関係を、測定しなければいけません。
男性なのに、女性よりも背の低い人や、
女性なのに、男性よりも背の高い人の割合を、
100万人に一人ぐらいの蓋然性まで、
知ってみなければ、
よくあることなのか、珍しいことなのか、
わからないように、
性別と脳味噌の形の関係を、
その程度の蓋然性まで、知らなければいけません。
身長って、文化的な性別に、関係があるでしょう?
自分の身長を、他人と比べて、
文化的な性別の意識に影響するって、わかるでしょう?
脳味噌の形って、自我機能と関係があるのなら、
文化的な性別の意識に、影響するような…
GIDでは、漠然と自我機能の異常と言うだけでなく、
はっきりと自我障害の出てくる人が、かなりいます。
一般の人よりも、10倍ぐらい高いみたいなの。
脳梗塞のせいで、言葉が喋れなくなった人も、
リハビリによって、喋れるようになることがあります。
脳味噌の、その部分は、もう死んでいますけれど、
他の部分が、代償したみたいなの。
脳味噌の場所が違っても、同じ機能を発揮できます。
統合失調症の人って、
長期間、症状が悪化して、知能が下がっていると、
脳味噌が萎縮します。
でも、精神症状が回復して来ると、
脳味噌の大きさが、元に戻ったりします。
筋肉みたいに、わりと簡単に、太ったり痩せたりするの。
統合失調症は、
昔から、精神疾患の王様みたいに威張っているくせに、
共通の脳の異常って、発見されていません。
微細なものまで、研究している人は、探しています。
遺伝子もね。
でも、共通のものは、今のところ、ありません。
脳の萎縮って、使わないから萎縮しただけみたいですけれど、
胎児の頃から、すでに、使わない傾向があります。
原因でなく、結果なの。
それでも、診断基準に、統合失調症って、
一つに纏(まと)められているように、共通の症状が出ます。
どうして、そうなるかって、
ほとんどのお医者さんには、当たり前ですけれど、
夢を追い求める学者さんやお医者さんもいます。
GID(性同一性障害)でも、
器質的な原因を、はっきりとさせれば、
多発性硬化症やナルコレプシーみたいに、偉い先生になれるかもね。
ノーベル賞も、夢でありませんから、
箸にも棒にも掛からない研究が、いっぱい出てきます。
夢があって、いいと思います。
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