ヤツデの蕾 634 お金の流れ

八つ手(やつで)の蕾(つぼみ)です。
 
 
小学5年生にも、わかるように書けと、と文句を付けられています。
それが一番、難しいのに…
 
病気って、みんなと一緒に、苦痛もなく暮らせるようになれば、
病気と言う必要もありませんけれど、
御本人のほうに、これしか出来ない、という事がありますので、
周囲の人が、辛抱してあげなければなりません。
そうでなければ、御本人がもの凄く苦しみます。
 
周囲の人が、辛抱をするのも、もの凄く苦しい事があります。
統合失調症でも、GIDでも、
入院をしないで、通院によって、治療をしようとするのは、
そこのところを、御本人と周囲の人が、折り合いをつければ、
やって行ける、ということです。
 
統合失調症では、御本人の、
これでなければ絶対に嫌(いや)だ、という気持ちが強く、
周囲の人の苦痛も大きいので、共倒れになりかねません。
 
入院をしてもらい、考えたり実行したりする意欲を、
お薬によって、強制的に低下させます。
我がままを言わずに、実行しなくなると、
退院して、お薬を飲み続けたまま、社会生活に復帰してもらいます。
 
精神の病気では、周囲の人の言うことを聞かずに、
御自分の独自の判断によって、一方的に実行してしまいますので、
社会的には、みんなの規則を守れない、という症状になります。
自分の考えと、みんなの考えとが異なるときに、
どのように発言したり、行動したりするか、という手順を、
理解できなくなります。
 
あるいは、わかっているにもかかわらずに、
しょうもないことを言ってしまったり、やってしまったりします。
自分の心の中で、理解の出来ることと、実行することとを、
整理整頓できなくなります。
 
いずれも、社会的に症状が現れるのでしたら、
規則違反の悪さをしてしまったときに、本人の弁明が変なので、
頭がおかしいのでないかと、疑われます。
 
家庭では、たいへん厄介です。
職場や飛行機やお風呂屋さんなどでは、それぞれに特殊であっても、
それなりに、公共の場に適用される規則がありますけれど、
家庭って、公共の場とは言い難く、規則が曖昧(あいまい)です。
 
精神の病気の人は、家庭生活が困難になります。
規則が曖昧ですので、たぶん、規則を守れない、と言うよりも、
話が通じずに、独断で行動して、
家族とコミュニケーションがとれなくなる、と言ったほうが
良いかも知れません。
 
GID(性同一性障害)の人と、一緒に道を歩いただけでも、
容易に想像がつきます。
ちゃんと話をしながら歩いているのに、
わたしが話している最中に、突然、道を曲がってしまいます。
どうして、そちらへ行くのか、と尋ねても、答えがありません。
理由がわからないの。
 
わたしのする話が、嫌(いや)だったのかしら。
それなら、自分の好きな話に、持って行けばいいのに…
 
20mほど歩いて、一軒のお店の前で、立ち止まりますので、
このお店が何なのかと、こちらから聞かなければいけません。
それでも、教えてくれませんから、
付き合ってられない、という気持ちになります。
 
三島由紀夫って人も、これでした。
切腹して、首を切り取ってもらった小説家です。
GIDでも、似たような人を、何人も見掛けます。
 
家庭で、うまく行っているのかしら。
この人と結婚をした人がいるってのが、変な感じです。
即身成仏の人の家庭は、どんなのだったのかしら。
似た者同士の結婚が、普通です。
 
お薬という化学物質は、
何が良く、何が悪いかとか、何が我がままとかを、
知りませんから、
統合失調症の人が、お薬を飲んで、大人しくなるのは、
何ごとにつけても、考える意欲や、実行する意欲が、
低下しただけです。
 
御本人は、みんなの規則を守る必要性や、手順がわからなくなり、
悪さをしてしまいますので、
統合失調症と診断して、入院してもらうことが多いのです。
見境(みさかい)がつかなくなるのも、悪さをしてしまうのも、
たいへん苦しんだ挙(あ)げ句に、
そうすることによって、苦しみを回避しようとしたの。
 
お薬によって、悪さができなくなると、
元のように、また苦しみます。
もっと、お薬が効いてくると、
陽性症状がなくなり、陰性症状が出てきて、何もしなくなります。
 
陰性症状って、治りにくいのですけれど、
病院の中は、安全ですので、
時間が経(た)てば、苦しみもなくなります。
 
ものごとの筋道や手順がわかるようになるところまで回復すると、
退院しますけれど、
社会復帰をして、活発に喋ったり、行動したりすると、
また苦しんで、悪さをするようになるかも知れません。
 
GIDでも、御本人が喜ぶと、周囲の人の苦痛が大きいので、
性ホルモン剤を飲んでもらって、御本人の体を壊します。
それでも足りない人には、入院をしてもらい、
外科手術によって、体を壊します。
 
お薬という化学物質や、刃物や針や糸という裁縫道具は、
何が良くて、何が悪いかを、知りませんから、
性転換をして、社会復帰ができるのは、
御本人の我がままに、周囲の人が気づかないように、
体を変形して、周囲の人を騙(だま)しているだけです。
 
ちょうど良いところに、自力で調節できずに、
統合失調症では、悪さをしてしまいますので、
お薬によって、思考や行動を、不活発にさせますけれど、
GID(性同一性障害)でも、自力で調節できずに、
性転換をしようとしますので、
お薬や手術によって、お尻を蹴ってあげて、性転換をさせます。
 
御本人の望むほうが、良い結果が出る、という考え方ですけれど、
統合失調症では、イタリアの精神病院を無くす治療法のように、
入院をさせずに治療をすると、御家族が逃げてしまいます。
一人では暮らせませんので、後見人をつけることになります。
御両親の遺産を、患者さんが、兄弟姉妹と平等に相続しますけれど、
実際には、後見人を通じて、福祉や医療の従事者の手に収まります。
 
精神病院をなくす治療法を実践している精神科医は、
統合失調症とGIDとを、
よく似た病気と、考えているのかも知れません。
性転換を進めると、お金が、医療関係者の手に落ちます。
 
フランス革命は、個人の自由や責任を掲げましたけれど、
頭の悪い人たちを、おびき出して、
革命の先兵になってもらわないと、いけません。
そのために、個人の自由や責任を、謳(うた)いました。
 
ほんとうは、
貴族の領地の中で、農奴(のうど)のように小作をしていた農民を、
工場でこき使いたかったの。
頭の良い人は、そのために、フランス革命を起こしました。
個人の自由って、馬を走らせるための、ニンジンなの。
 
性転換ってのも、生殖機能と体を壊すだけですから、
ほんとうは、性転換でなく、優生医療です。
だめ人間を間引く医療です。
でも、ニンジンをぶら下げて、性転換をさせれば、
お医者さんが儲かります。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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