もうすぐ収穫の、落花生(らっかせい)です。
よその家庭菜園ですので、遠慮しました。
手を触れずに、撮ったの。
落花生って、マメ科に特徴的な、
蝶(ちょう)型の黄色い花を咲かせた後、
雌しべの先っちょで受粉して、
花の根元の、ものすごく奧深いところで、受精します。
落花生の花は、葉っぱの根元に付きます。
複葉ですけれど、葉柄の根元に苞葉(ほうよう)があります。
苞葉に抱かれて、葉柄の葉腋(ようえき)に、花が付くの。
花柄(かへい)が、
直径1.5mm、長さ5cmぐらいに見えますけれど、
花柄でなく、雄しべと萼(がく)と花びらの根元が、
長く筒状になったものです。
花床筒(かしょうとう)や萼筒(がくとう)などと言われます。
その中に、雌(め)しべの根元の子房が、細長く収まっています。
比較的、先っぽのほうに、子房があります。
受精すると、花が萎(しお)れ、細長い萼筒全体がうなだれます。
それだけで、先端の花が、着地するかも知れません。
一週間ぐらいで、枯れた花びらや蘂(しべ)がもげ、
萼筒全体が直径数mmに膨(ふく)らみます。
先端の子房の位置よりも、少し根元の部分が、ぐんぐん伸びて、
気根(きこん)のように、先端が着地すると、地中に潜ります。
落花生では、花柄(かへい)のように見える細長い部分を、
子房柄(しぼうへい)と言います。
空中にあるうちは、子房柄と、さらにその先の子房とは、
外見上、区別がつきませんので、
両方を合わせて、子房柄と言う人もいます。
ピーナツの果実は、子房柄の先の、子房の部分です。
0コメント