ウラル山脈の最高峰です。1894m。
涼しそうでしょう?
みんなの山って意味。
昔、エストニアで性転換手術を受けた人は、
みんなの性転換でしたので、無料でした。
『狼たちの午後』のニューヨークの気温を、
エリザベスっていう名前の、MtFに聞くのを、忘れました。
とっくの昔に、エイズのせいで死んだので、
昔のニューヨークは、もう戻りません。
日本へ帰ると、この暑さ。
子供の頃は、33度を超えると、記録的でしたから、
いまに、日本人は、シベリアに移住する羽目(はめ)になるかも。
ツンドラの夏は、蚊が多く、困りました。
ロシアから、帰国です。
8月9日の、長崎の原爆の後の日本でしたので、
ケンペルやシーボルトの江戸時代の長崎が、全身火傷に至る道と、
日本の性転換医療の、なつかしい思い出が、重なりました。
広島は、エノラゲイのリトルボーイでしたが、
長崎は、ボックスカーのファットマンです。
FtM(female to male 女→男)と、MtFかしら。
全身、真っ黒焦げになった皮膚が、剥(は)がれ落ちて来るのに、
歩いている人って、お化けみたい。
垂れ下がった皮膚が、まだ燃えている人も、たくさんいたそうです。
全身火傷ですと、その日のうちに、死にますが、
一瞬のうちに、そうなりましたから、
焼けかたと、熱風の吸い込みかたによって、
しばらくは、ちゃんと歩けて、喋(しゃべ)れる人もいました。
前向きに、爆風に曝(さら)されると、
目が焦げて、全盲になったかも知れません。
医師と精神障害者の子の、ラフカディオ・ハーンって人は、
切り落とされた首も、しばらくは目玉が動いていると、
書いていました。
精神障害者の三島由紀夫さんの目も、
切り落とされてから、気持ちよさそうに動いたのかしら。
高く掲げられたダントンや、マリーアントワネットの首は?
原爆が落ちた後、垂れ下がった皮膚が燃えているのに、
ひたすら逃げようとして、歩いていた人たちって、
たぶん、切り落とされた首の、
まだ動いている顔の表情みたいなものです。
蜥蜴(とかげ)の尻尾は、
切られても、ぴょんぴょん跳ねているでしょう?
末期癌の患者さんには、凄いうめき声をあげて、
ベッドの上で、のたうち回る人もいます。
元気です。
原爆が落ちた後の、広島や長崎には、
そういう人たちが、一杯、歩いていたそうです。
落ちてから一時間ぐらいでしたら、お化けみたいに、元気です。
性転換をした人も、
切られた蜥蜴(とかげ)の尻尾かも知れません。
GID(性同一性障害)の人たちは、
男女っていう文化的なジェンダーが、
間違ったホルモンシャワーのせいで、
胎児の頃に形成されて、変更不能になるんだって。
ジェンダーって、インドヨーロッパ語の、
単語の性別のようなものですけれど、
蜥蜴の尻尾みたいに、
切り落とされても、反射的に飛び跳ねるのかしら。
人間でも、時々、
尻尾のある赤ちゃんが生まれますけれど、
GIDの性別って、退化したはずの尻尾が、
先祖返りみたいに、生えて来るみたい。
精神でしたら、発達障害と言われますけれど、
人間特有の自我機能の発達が、
不良になる素質を持って、生まれて来ます。
人間特有の機能って、
動物の機能の上に乗っていますから、
動物の機能に異常があっても、
人間特有の機能に、支障をきたします。
雌雄の性別の自動運動って、
人間では、多くが退化しています。
その代わりに、
人間特有の自我っていう機能が、発達しました。
自我って、失われた生殖の自動運動を、
補完するための機能なの。
つまり、生殖を、
個体それぞれの、素質や経験や現在状況などに応じて、
個体の側で、実行するための機能。
そのほうが、気が利いていて、
うまく生存できそうな感じでしょう?
自我機能が発達すると、
要らなくなった生殖の自動運動の機能が、
蜥蜴の尻尾みたいに、切り落とされて、退化します。
とっくの昔に退化した機能の中に、
GID(性同一性障害)の人たちの言うところの、
胎児期のホルモンシャワーによって作られた脳の機能の、
いわゆる心の性別がありました。
馬乗りになったり、お尻を突き出したりするような、
生殖の自動行動のプログラムのことです。
今は退化して、失われてしまった心の性別と、
今も残っている体の性別とが、一致しないと言って、
GIDの人たちは、大騒ぎをします。
どうして、失われた性別を、知っているのかしら。
昔から、前生は王女であった、と主張する人が、
たくさんいました。
動物実験では、ホルモンシャワーの間違いを、
再現することができます。
一致しないと、生殖できませんから、絶滅します。
人間って、心の性別の自動機構が、
退化して、ありません。
尻尾がないから、一致しなくても、へっちゃら。
その代わりに、
生後に新しく獲得された自我の機能として、
性別の文化というのを学びます。
ジェンダーね。
定義すれば、それで良いの。
実物の机が、脳味噌の中に、入るわけがないでしょう?
でも、脳味噌の中に、机のイメージを、自由に作れます。
脳味噌の外側の、机という実物と、
脳味噌の内側の、机というイメージとは、
違うのに、決まっています。
実物とイメージが同じなら、地球が三角になります。
それなのに、わたしたちは、
違うものを、同じであると、定義します。
実物とイメージを、同じであると定義するのは、
大変なイカサマです。
自我機能の真骨頂(しんこっちょう)なの。
心の中に作った文化的な机のイメージと、
実物の机とを、同じであると、定義するように、
心の文化的な性別と、体の性別とを、
同じであると定義すれば、それで仕舞いです。
作られた文化的な性別のイメージを、
ジェンダーって言います。
同じであるとは、同一性ってことね。
名前のついた色の、波長や明るさなどの属性と、
脳味噌の中の、その色のイメージとの、
関係のようなものかしら。
実物の絶対値と、心のイメージとが、
一致するか、否(いな)かは、問題でなく、
定義の仕方が、みんなと一緒か、否(いな)かの、
コミュニケーションによる関係の変化が大切なの。
自動的な機構が、文化に置き換わったのですから、
当然です。
じつは、この機能がイカれると、統合失調症になるって、
ブロイラーっていう鶏みたいな人が、言いました。
連合障害と言います。
統合失調症の認知障害のことを言っていますけれど、
融通が利かなくなって、
一つの判断と、別の判断との関係が、
変更不能になります。
関係の変化を、許容できないって、
ようするに、みんなに合わせられなくなるの。
みんなの言う意味がわからずに、
同一性を失い、人に共感できません。
自閉、孤立、引きこもりって感じ。
変更不能になり、刷り込みと言われるのは、
老化に似ています。
鳥は、生まれた時から、刷り込みが多く、
ほとんど自動行動と同じように機能しますけれど、
人間が、そうなったのでは、生きて行けません。
進行すると、認知障害と言われて、死に至ります。
習慣にしがみついて、新しいことを学習できなくなるの。
世の中のほうは、変わるのに。
自己同一性って言われるのは、
動物の自動行動の代用品として、
人間に特有の、変更不能な機能ですけれど、
中身は、経験が増すとともに、
雪が降り積もるように、変わって行きます。
ストレスばかりが降り積もると、
中身のほうが変更不能になり、
融通が利かずに、苦しくなります。
認知障害って、自分から自己同一性を捨てて、
生きるための自動的な基盤を失います。
自己同一性の枠組みって、みんなと一緒に生きるための、
コミュニケーションの仕組みですけれど、
人間は、社会的動物と言われるように、
みんなと一緒でなければ、
個体として生きて行く能力が、著しく低いみたい。
降り積もるように進行するって、
GID(性同一性障害)の、心の性別の苦しさも、それです。
一時的には、辛抱できるけれど、
今までの苦しさが、だんだんと積み重なって来ますので、
限界に達すると、GIDを発症します。
統合失調症の認知障害の進行の仕方と、同じね。
ストレスが積み重なって行くのを、拒否しますから、
自己同一性が壊れて行くでしょう?
昨日(きのう)の自分は、今日(きょう)の自分と違う、
と言い出すの。
中身が積み重ならなくなり、
絶対値が変わらずに、膠着状態になると、
一時的でしたら、心因反応と言われます。
条件反射を変更できなくなるってことね。
適応障害です。
動物が、人間に進化すると、
捨てた尻尾の事故なんか、問題でなくなりますから、
自我機能って、気が利いています。
動物は、尻尾の事故があると、絶滅しましたけれど、
人間は、尻尾なんか、どうでもよろしい。
ほんとは、人間の自我機能って、
個体それぞれの側で、生殖を実行すると言っても、
言葉の綾(あや)にすぎません。
生まれた赤ちゃんは、男女の文化を学ばなければ、
一生、生殖できません。
みんなの文化を、学ぶ必要がありますから、
個体の側で、生殖を実行するのでなく、
みんなで、個体の生殖を実行するようなものです。
言葉や科学技術と同じです。
みんなの文化や知恵を学ばなければ、
人間の生存能力は、ばい菌よりも劣るみたい。
みんなで、個体の事を判断する、と言うべきところを、
個体それぞれの事情に応じて、個体の側で判断すると、
表現するのが、フランス革命特有の、言葉の綾(あや)です。
自我や、自由や、個人や、個性や、
責任や、義務や、権利などと、妖(あや)しく表現します。
人参(にんじん)で馬を釣り上げて、
大衆に、甘い汁を宣伝してあげなければ、革命は成功しません。
当然ですけれど、総理大臣や大統領は、
宣伝の役に立つオッチョコチョイの芸能人で十分なの。
学校の成績が良いと、権力を守る埴輪(はにわ)みたいに、
お医者さんになって、土に埋めてもらえます。
人参に釣り上げられた大衆の、憧(あこが)れの的(まと)かしら。
多勢に無勢ですから、運命には逆(さか)らえないって、
覚悟するのは、悪くないけれど、
権力って、そんじょそこらの、あほな人間ですから、
お医者さんが、オッチョコチョイを守る一兵卒であるって、
なんとなく、ものの哀れと言うか、馬の哀れを感じます。
精神科のお医者さんは、性転換の門番である、
と言う日本人もいますけれど、
ロシアでは、お医者さんって、女性のお仕事です。
日本で言うと、お風呂屋さんの番台みたいなもの。
スターリンって、お医者さんを殺しました。
ポルポトも、権力の兵隊や警察官だけでなく、
権力の手先になって、いい目をしていた人たちを、
皆殺しにしました。
お役人や、学校の先生や、
マスコミの人や、弁護士や、お医者さんなどを、ちゃんと殺したの。
所得やお給料の高い人や、安定した身分の人や、
ええかっこをしている人や、みんなに尊敬されている人などは、
即ち、権力の埴輪(はにわ)や傭兵(ようへい)のような、
警察官や兵隊と同じ身分であるって、わかりやすいでしょう?
有名な芸能人や芸術家も、殺されたみたい。
革命って、猿にもわかるくらいに、簡単明瞭でなければ、
成功しません。
ポルポトは、鉄砲の玉が勿体(もったい)ないので、
銃口を突きつけて、棍棒で殴り殺しました。
子供に殺させたの。
スターリンも、兵士二人につき、一挺の狙撃銃を支給して、
ドイツ軍の機関銃の前に、突撃させました。
人間の命なんか、犬や猫よりも、安価です。
原子爆弾に、よく似ているでしょう?
GID(性同一性障害)の命も、
性転換医療をおこなうお医者さんの命も、同じですけれど、
全身、黒焦げの、垂れ下がった皮膚が、まだ燃えているのに、
一心不乱に歩き続けた広島や長崎の人って、
日本のGIDや、性転換医療をやっているお医者さんに、似ています。
ユダヤ人のお医者さんも、ナチスの収容所では、
みんなと平等に、石鹸になりました。
幽霊みたいに、オウムに似ていると言っても、良いのですけれど、
性転換医療って、
ぴょんぴょん跳ねている蜥蜴(とかげ)の尻尾かしら。
全身火傷の治療って、形成外科の十八番(おはこ)なのに、
どうして、蜥蜴の尻尾を弄(もてあそ)ぶように、
ちんちんを付けたり、切ったりして、
暇な遊戯に、うつつを抜かしているのかしら。
戦争がないので、日本のお医者さんって、退屈そう。
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