ナンキンハゼ 530 生活習慣と認知障害 

よく見掛ける街路樹ですけれど、花の時期は、とても奇麗。
 
 
統合失調症やGIDの、認知障害って、
いくら進行しても、ヒステリーと同じ種類の、精神の病気に見えます。
わざと、やっているようですけれど、御本人は自覚していませんから、
わざとでありません。
 
でも、わざとやったのと、
同じようなお膳立てや下工作があります。
 
万引きをする人は、ちゃんと周囲の様子をうかがい、
本の中身を抜き取り、ケースを棚に返します。
常習犯の手口の一部始終が、ビデオに録画されています。
 
無意識にできることでありませんが、
お店を出てから、声を掛けられ、
鞄(かばん)の中から、本が出て来て、ビデオを見せられても、
自分は絶対にやっていないと言い、
掛けられた嫌疑を、わざわざ遺書に書いて、
汚名を濯(すす)ぐために、自殺します。
 
わざとやったのを、自覚していましたら、嘘と言いますが、
たいていは、身に危険の及ぶことや、損になることを、しません。
うまく行けば、儲(もう)かるとか、スリルを味わうとか、
本人にとって、現金な動機から、万引きをします。
 
警察の人の言うには、やった時は、自覚していても、
やってしまった後で忘れる人が、もの凄く多いそうです。
自分はやっていないと、シラを切りますが、
本当に記憶のなくなる人も、います。
万引きの冤罪(えんざい)を晴らすために、
本当に自殺をしたのでは、採算がとれませんが…
 
ヒステリーの記憶障害では、
自殺や自傷を、ものともしませんから、捨て身です。
失われた記憶のために、それぐらいの代償を支払うと、
確かにヒステリーと言われます。
ミュンヒハウゼン症候群や、GID(性同一性障害)って、それです。
 
自覚して行なったくせに、事後に記憶を失いますが、
嘘でなければ、間違いかも知れません。
ヒステリーって、間違いのほうですけれど、
変更不能な心ですので、精神の病気とされています。
認知障害です。
 
わざとやったのに、変更不能になると言うよりも、
変更不能な心だから、わざとやったのかも知れません。
大切な記憶を、いとも簡単に失う条件反射を作るのと、
自分や他人の、命や体を粗末にする考え方や素質とは、似ています。
 
三島由紀夫って人の、自殺みたいなものですけれど、
連合赤軍のリンチ事件や、オウムのサリン事件なども、
似たようなものです。
法的には、責任能力が完全である、とされます。
そうでなければ、悪いことをした人は、みんな、
記憶がないような、振りをします。 
 
     ヒステリーって、
     振りでなく、本当に記憶がなくなっているのですが、
     統合失調症の認知障害も、よく似ています。
 
     ストレスが掛かると、
     因果関係の記憶を失ない、精神運動興奮をきたします。
     事実の前後関係が、飛んでしまい、
     他人や世間の、理不尽さや横着に、
     辛抱できなくなります。
 
     何がストレスになるかは、人によって異なりますが、
     不当な不利益が、自分のせいで起こったのでないかとか、
     自分の怠惰や過失がなければ、防げたのでないかとかと、
     自分で自分を責めようとすると、
     ストレスになり易いみたい。
 
     反省を拒む気持ちと、
     人から被害を受けていると確信する気持ちとは、
     似ているようです。
     ヒステリーの人って、他害と自傷が、
     ほとんど表裏一体の、裏腹(うらはら)になっています。
 
     戦争の原因は何かと、問うても、
     立場や考え方によって、
     原因と結果の、因果関係が変わるだけで、
     原理的には、意見にすぎません。
  
     戦争のような、社会的な出来事の責任だけでなく、
     事実の自然科学的な解明も、
     因果関係って、時間の前後しか、決定的でありません。
 
     近代的な力学や、現代の実証的な科学技術も、
     便宜的な理由や辻褄合わせの、
     こじつけのような気がします。
 
     法律や数学のように、
     整合性があるのは、定義されたものだけですから、
     馬鹿馬鹿しいぐらいに、当たり前です。
     経験的な事実を、数学や論理学のように定義しても、
     たぶん、経験事実と論理は違うと、わかるだけです。
 
     原因と結果なんか、所詮は理由にすぎませんけれど、
     世界や人生と、論理や定義は、一致しないと言えば、
     自然科学者は、納得しません。
     人生はともかく、自然や宇宙は、論理と一致するそうです。
     わたしには、孫や、近所のお年寄りや、患者さんや、
     人生や法律や、現金な人情のほうが、自然です。
 
     ヒステリーや統合失調症の人って、 
     肝心なところを、きちっと忘れますから、
     解体や支離滅裂と表現されるように、
     判断の理由や、物事の因果関係が、失われますけれど、
     肝心なところって、
     ようするに、ストレスの掛かるところです。
     実際に、自殺や自傷や他害も、
     自分の損失を、ものともしません。
 
ある統合失調症の患者さんは、
毎日10回ぐらい、御家族に電話を掛けています。
御家族のお金が盗まれるとか、御家族が殺されるとかと言い、
用心しろと、電話を掛けます。
 
億単位のお金が、銀行に振り込まれるはずなので、
引き出すようにと、家族に要請します。
振り込まれていなければ、誰かに盗られたと言います。
場合によっては、家族に盗られたと。
 
御家族が、何度も聞き直すと、患者さんは怒ります。
理由がわからないようでは、だめだと言います。
 
盗まれるや、殺されるや、お金を引き出せなどと、言われても、
健常な人は、理由のない話に、乗れません。
 
患者さんは、物事の真理が見えるそうで、
御家族のことを、馬鹿たれと罵って、ガチャンと電話を切ります。
これが、一日10回です。
 
病院の食事には、毒が入っていると言い、
給食を食べずに、売店の弁当を食べます。
衣服や日用品も、入院患者に盗まれるそうです。
半年以上も、保護室に入っています。
 
ところが、間食を食べるので、お小遣いがなくなりました。
御家族が、御本人の年金を入金してあげると、
いっぺんに、御家族に無理難題を吹きかけなくなり、
病院の食事を食べるようになりました。
 
御家族に、迷惑を掛けたと謝り、
大人の会話のように、電話ができるようになりました。
まるで、電撃のようなものです。
入院してから、お薬は変わっていません。
これって、認知障害なんですが…
 
電撃は、頭の皮膚の外側から、
体が痙攣するほど、脳味噌に電気を流すと、
ストレスを忘れて、一時的に気持ちが良くなります。
邪魔な電気が、神経細胞に流れて、
いつもの機能が阻害されるせいで、部分的に記憶を失ないます。
 
DBS(脳深部刺激療法)のように、
脳味噌に電極を刺し込んで、電気を流すのと比べて、
大雑把なものですけれど、効く原理は同じです。
 
電撃は、一時的な電流ですけれど、
電極を入れる治療では、
脳の局部に、微弱な電流を、断続的に細かく流します。
要するに、余計な電気によって、
脳の機能を、部分的に邪魔しますが、
お薬と比べて、場所を限定できることから、
気が利いていると、言う人もいます。
     
電撃って、一時的ですので、
ストレスが溜まって来ると、また、おかしくなります。
年金を、お小遣いとして振り込んでもらっても、
数日で、元の黙阿弥になります。
     
自分の年金を、家族が使い込んでいるのでないか、
誰かに盗られているのでないかと、心配していたのかも知れません。
小遣いの金額が減って行きますので、不安です。
年金を、しっかりと自分の手の中に、確保して置きたくても、
精神科の入院病棟では、ままなりません。
 
何が心配なのか、自分で纏(まと)められません。
言葉に表現できません。
条件反射って、無意識に行きますから、
そう簡単には、自分でどうなっているのか、わかりません。
脳の機能の大部分は、条件反射の塊(かたまり)のようなものです。
 
ケースワーカーや、医師や、看護師や、臨床心理士などを、
信用していません。
自分にもわからないものを、人に説明できません。
御家族にも、説明できません。
 
毎日毎日、すごいストレスが、積み重なって行きます。
進行するの。
蜥蜴(とかげ)の尻尾を切るように、
嫌(いや)なことや、苦しいことを、切り落として行きます。
そういう条件反射みたいなものです。
 
御家族が亡くなれば、身寄りがなくなりますから、
一生、入院病棟から、出られないかも知れません。
御家族や自分の財産を、人に盗られるようなものです。
 
心配の正体を自覚できずに、
理由もない不安だけが、得体の知れない化け物のように、
覆(おお)い被(かぶ)さって来ます。
 
統合失調症の患者さんは、抗不安剤が入っていますので、
パニック障害のように、突然、理由もない不安や恐怖に襲われて、
自制しようもなく、暴言や暴挙を実行してしまうことが、
よくあります。
 
抗不安剤って、お酒みたいに、我慢する気持ちが希薄になり、
投げ遣りに、自暴自棄に、衝動的に、やってしまいます。
ちょっとぐらいですと、気持ちが良くなり、眠たくなりますけれど、
お酒も、そうでしょう?
たくさん飲むと、どうなるかは、言うまでもありません。
健常な人でしたら、眠ってしまいますけれど、
統合失調症の患者さんは、眠らないように頑張るかも知れません。
 
抗精神病薬のせいで、しんどくなるのを、
併(あわ)せて抗不安剤を飲むことによって、誤魔化します。
  
妄想や精神運動興奮と言われて、
変なお医者さんに、抗精神病薬を増やされるかも知れませんけれど、
増やせば良いと言うものでありませんし、
減らせば良いと言うものでもありません。
薬物療法って、対症療法に過ぎませんから、厄介です。
 
GID(性同一性障害)のSRS(性転換手術)も、それですが…
 
統合失調症の具体的な症状と、お薬との関係は、
一杯ありますけれど、
なんとなく、わたしには、卑近なことのように思えます。
インターネットで紹介しても、仕方ないってね。
紙おむつに溜まったウンコの質感や匂いを、
具体的に報告するようなもので…
 
そりゃあ、いろいろなウンコが、ありますけれど、
お薬の商品名と、ウンコの具体例を掲げて、
一生懸命、ブログで検討しているお医者さんを見ると、
この人は、ウンコばかりで、
肝心の脳味噌が、足りないのでないかと、疑います。
そんなことを言うと、ぜったいに仕返しをされますから、
言いません。
 
     思春期に、認知障害が一気に進み、
     二桁と二桁の足し算や、物事の手順を立てられなくなり、
     顕著な実行機能障害の現れた人がいました。
 
     精神科を受診したことがなく、
     統合失調症と診断されたこともなく、
     御本人は、自分の病気に気づかずに、
     結婚して、子供を産み、無事に長寿を全うしました。
     お子さんの一人は、健常で、一人は統合失調症です。
     そのほかにも、たくさんいますけれど、観察していません。
     GIDの人も、いたようです。
 
     統合失調症の残遺症ですけれど、
     これを診断できる精神科のお医者さんは、
     少ないかも知れません。
     最近は、お薬の入らないうちに、
     認知障害が行くところまで行ってしまった人を、
     あまり、観察できなくなりました。
 
     抗精神病薬が1950年代中頃に普及しましたので、
     それ以前に発症して、自然に症状の固定した人は、
     まだ存命かも知れません。
 
     抗精神病薬ができてから、
     真綿(まわた)で絞め殺されるように、
     症状がじわじわと進行するようになりました。
     精神運動興奮を、お薬で鎮静しますので、
     統合失調症の患者さんの中でも、
     お薬の効く症状が、
     病気の原因でない患者さんにとっては、
     かえって、生き地獄かも知れません。
 
     統合失調症のほとんどの患者さんは、
     ドーパミン神経の機能亢進が、
     統合失調症の原因でありません。
     ドーパミン神経の機能は、正常の人が、
     ほとんどですので、
     抗精神病薬を使った薬物療法は、対症療法にすぎません。
 
     ドーパミン神経の機能が正常なのに、
     ドーパミン神経の機能亢進が起こり、
     自力で鎮静できなくなるのは、
     ようするに、何かがドーパミン神経に対して、
     興奮しろと、命令しているからです。
     ドーパミン神経は、正常だったので、
     命令の通りに、従順に作動しただけです。
 
     それなのに、抗精神病薬によって、
     強制的に鎮静させられますので、
     麻薬漬けやアルコール漬けにされるのと、同じです。
     もう、習慣化されてしまうと、
     ドーパミン神経の調節機能が壊れてしまい、
     おそらく、元に戻りません。
 
     それでも、興奮して、
     自力で鎮静できなくなったのですから、
     お薬を使って、無理矢理に鎮静させなければ、
     仕方ありませんでした。
     昔は、ロボトミーのように、脳味噌を切りましたから、
     それに比べると、ましだろう、と言うことです。
 
     ひと思いに切らずに、薬物療法によって、
     底なし沼のように、ダメにして行くのが、
     ましなのか、どうかは、わかったものでありません。
     お薬のほうが、ロボトミーよりは、ましでも、
     お薬を使わずに、座敷牢に入れて、
     勝手に苦しませて、行くところまで行かせたほうが、
     認知障害が、軽く済むかもしれません。
 
     お薬屋さんが、真顔(まがお)で、
     抗精神病薬の真っ当な機序を説明しているのは、
     相当な悪徳に見えます。
     放置して、苦しませて置くだけの勇気が、
     誰にもありませんから、
     お薬を使うほか、仕方ありませんけれど、
     GID(性同一性障害)の性転換も、似たような仕組みかも。
     
昔は苦しんだ挙(あ)げ句に、
短期間のうちに、一気に認知障害が進みました。
うまく、あほになってしまえば、その後は認知障害が進行せずに、
わりと軽症の残遺症を、
慢性的に持ち続けるだけで、済んだかも知れません。
 
うちの母の、子供の頃の大正時代には、
精神病の人って、座敷牢に入れられているのが、普通でした。
民家に監禁されていたので、
子供たちは、みんなで見に行ったそうですけれど、
お薬がなかったのに、
ほとんどの患者さんは、大人しくしていました。
 
痴呆になれば、牢から出してもらえます。
病気が進行してしまうまでの、待ち時間を、
拘禁して置くようなものです。
患者さんは、勝手に苦しんで、痴呆になります。
御家族に閉じ込められているのは、
もしかしたら、安心かも知れません。
 
認知障害って、そういう理屈です。
苦しまなくて済むところまで、
自分で認知機能を犠牲にします。
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、
認知障害ですけれど、
苦しくなくなるほど、痴呆になれば、完了ですから、
性転換に似ているでしょう?
   
蜥蜴(とかげ)の尻尾を切るのが、精神運動興奮の役割です。
興奮して、わざと、苦しい神経を切ります。
実際は、封印するだけですけれど、
わざとあほになって、苦しみという被害を、自分で防ぎます。
認知障害って、蜥蜴の尻尾切りの後遺症です。
 
蜥蜴(とかげ)でしたら、また生えてきますけれど、
なかなか、一人前の尻尾にならないでしょう?
蜥蜴の寿命から考えると、どうなのかしら。
一生、尻尾が上手く生えないうちに、死ぬのでないのかしら。
人間の場合も、封印するだけと思いますが、
一生、復活しないみたい。
復活すると、また苦しみます。
 
わざと興奮するのも、たぶん、自分で作った条件反射ですから、
自分で苦しんで、
苦しみの元凶の、あたり一帯の神経の機能を、自分で封印して、
自分であほになって、もう苦しくなくなれば、
めでたしめでたしって感じかしら。
 
統合失調症って、抗精神病薬を飲むから、
陰性症状が起こるのでないかと、疑われています。
だって、妄想や幻聴などの興奮のない時に、
統合失調症と診断するのは、かなり困難です。
 
現実には、精神運動興奮が目立つようになってから、
統合失調症と診断されて、抗精神病薬を飲むと、
陰性症状が、目立つようになります。
 
あとから考えると、
興奮して積極的に妄想をぶちまけるために、出歩くようになる前の、
ひきこもった状態が、すでに、異常であったと、わかりますけれど、
その状態で、診断しようにも、
周囲の人が、精神科に誘いませんし、御本人も受診しません。
 
統合失調症の前駆症状として陰性症状や、
アスペルガーなどに、エビリファイというお薬を使う人もいます。
インターネットで、診断名に対して、これこれのお薬が効くなんて、
言えるのかしら。
そんな根拠を、ネットで伝えられないと思います。
 
診察室と、入院病棟の中でしか、
患者さんの症状を、診たことのないお医者さんだったりしてね。
患者さんって、自分のどこが、どういうふうに病気なのか、
わかっていませんから、
苦しいと思うところを訴えます。
 
お医者さんって、走り幅跳びの選手のように、
砂場と踏み切り線がなかったら、足がすくんで跳べなかったり。
  
お薬によって、統合失調症の前駆症状や、アスペルガーを、
治そうとすれば、
たぶん、精神の病気を、製造することになります。
患者さんは、自分の苦しさを取り除くように、生活したところ、
みんなに、精神の病気と言われる羽目になったのですから。
 
心の中のことを、人に伝達する表現が、変なんです。
コミュニケーションの仕方が、独自なので、
精神の病気と言われている人が、たくさんいます。
人と同じ言葉を使っても、
人とは意味が違うと思っている患者さんが、たくさんいます。
 
患者さんの言葉を頼りに、お薬を出すって、
一発勝負でないのだから、出した後のことも、大切です。
インターネットで、一般の読者に、
お薬の商品名と診断名を出して、伝えられるもので、ありません。
わたしなら、御家族から、日ごろの生活ぶりを聞き取ります。
 
だって、一旦、統合失調症と診断されると、
抗精神病薬を、一生、飲み続けますから、
誤診は、人を、いわゆる廃人にしかねません。
 
精神科を受診して、主治医に尋ねてみなさいって、
患者さんに勧める意味では、良いかも知れませんけれど、
あまり、お薬や手術に頼らないほうが、いいと思います。
 
希望を持って、みんなと一緒に、気持ちよく暮らしてもらうのが、
良いのですけれど、
できるだけ、体を壊さないように、わたしはお薦めします。
お薬や手術は、補助的な手段と思って下さい。
 
統合失調症の患者さんの中に、
お薬を飲まずに、息巻いている人が、たくさんいます。
薬漬けを批判している人って、わりと、うまく行っています。
統合失調症と、すぐにわかりますけれど、
一般の人に、気づかれずに、やっている人が少なくありません。
 
精神科医を敵に回している人の症状が、結構、軽いって、
興味津々です。
元気があって、いいと思うの。
そういう人たちって、一生、抗精神病薬を飲み続けることに、
反対しています。
 
わたしも、抗精神病薬をたっぷり使うっていう考え方が、疑問です。
たっぷり使っても、進行が止まらないどころか、
かえって、進行しやすいみたいなの。
できるだけ、調子のいい時を狙って、
減らしてみることを、怠りません。
 
     上の例の、統合失調症と診断されたことのない人は、
     軽症ですし、
     成人してから、認知障害が進行しませんでしたので、
     もしも、悪いことをしていましたら、
     人格障害と精神鑑定されて、
     死刑になっていた可能性がありました。
 
     発症する前の日記が残っていて、
     たいへんな早熟の読書家です。
     日記の内容から、知能が優秀であったと、わかります。
     小学校の工作の作品が残っていて、
     手先も器用であったと、わかります。
 
     兄姉姉妹や配偶者の聞き取りから、思春期に発症して、
     結婚する頃には、症状が固定していました。
 
     当時は、親の命令によって結婚する時代でしたから、
     配偶者を選ぶ権利は、当人にありません。
     結婚生活が上手(うま)く行かなければ、
     全面的に当人の責任とされましたが、
     親の見立てが不味(まず)かったと、
     世間の人は思うかも知れません。
 
     戸締まりは厳重で、一人では寝られませんし、
     友達はなく、家族と一緒でなければ、外泊もできません。
     いつも、他人に家を覗かれて、
     家庭を狙われていると思っていました。
     自分の思いを、他人に知られている気持ちがしますので、
     自分の知っていることを、他人が知らないと、
     その人を、馬鹿と侮(あなど)ります。
 
     当然、個人的な経験と、
     みんなに共通の経験との、違いがわかりませんし、
     自分の心の中だけの出来事と、
     みんなで共有することの可能な事実との違いも、
     わかりません。
     この事実って、客観的事実と言われるもので、
     人とのコミュニケーションがなければ、
     習得されない文化の形式です。
 
     物事が上手く行かないと、すぐに怒り出して、
     解決の手順を、考えられません。
     融通が効かず、発症後は知能も低かったのですが、
     美形でしたので、黙っていても、
     知能の低い人たちの、憧れの的(まと)でした。
 
     もしかしたら、美形であることが、
     思春期の発症の、きっかけだったのかも知れません。
     美男美女でしたら、何もしなくても、人に褒められます。
 
     子供の頃は、上手(うま)くやっていたのに、
     大人の社会生活を要求される思春期や青年期に、
     嫌(いや)なことや、苦しいことを、
     合理的に処理できなくなりました。
 
     興奮して、不可逆的に認知障害をきたす人もいれば、
     興奮せずに、認知障害になる人もいます。
     抗精神病薬が普及してから、
     興奮が不完全になりましたので、
     認知障害も不完全になり、
     症状が固定せずに、じわじわと進行する人や、
     何度も進行と停止を、繰り返す人が、
     多くなったのかも知れません。
 
     戦前から、興奮しない人は、行くところまで行かずに、
     じわじわと、認知障害が進行し続けましたけれど、
     興奮しないで、あほになって幸せに暮らす人もいます。
 
     お医者さんになる人の中にも、
     その一種と思われる人が、いらっしゃいますが、
     お医者さんは賢いのに決まっていますから、
     言ってはいけません。
 
     精神運動興奮って、使いすぎによる機能の疲弊から、
     血糖値の調節機能が、
     不可逆的に低下するようなものですけれど、
     疲弊しやすい素質と、
     暴飲暴食に運動不足のような、不摂生な生活習慣とが、
     重なるようにして、糖尿病を発病するみたいに、
     不摂生な生活習慣に相当するものが、
     統合失調症の人の、
     わざと興奮する条件反射のようなものかも知れません。
     認知障害なんです。
 
     これが進行するって、
     早い話が、社会から隔離されれば、
     行くところまで行きます。
     みんなと一緒の社会に暮らして、
     ストレスが少なければ、あまり進行しません。
 
     統合失調症でも、GID(性同一性障害)でも、
     みんなと違うのを、良いことと確信して、
     どこまでも、みんなと一緒になることを拒否する人は、
     行くところまで行きやすいようです。
 
     生まれつきに、みんなと違っていて、
     変更できない人が、世の中には、たくさんいます。
 
     わたしは、昔の性分化疾患の人の、
     SRS(性別再判定手術)に関わったことから、
     GIDのSRS(性転換手術)を知りましたが、
     生まれつきに、何がみんなと違い、
     何が変更不能なのかを、
     GIDは、一人一人について、
     それぞれに特定しなければいけないので、
     容易でありません。
      
     できるだけ、事実に違(たが)わずに、
     融通が利くように、余裕を持って判断してもらいますが、
     判断の具体的な中身にかかわらず、
     いったん、判断してしまえば、
     必ず融通の利かなくなる人もいて、認知障害と言います。
 
     刺青を入れると、消せないのに、
     自分から全身に刺青を入れるように、
     わざと、判断を変更できなくして、
     何事につけても、他人との社会生活を、
     コンクリートで固めようとします。
     これって、精神の病気であればあるほど、
     立派であると、確信しているのと、同じです。
 
     非行少年少女の中には、
     妊娠したり、人を殺したりするほうが、
     立派と思っている子がいます。
     神戸の酒鬼薔薇って子みたいなものかしら。
 
     悪いことをするのを、立派と思っているのは、
     厳しく躾(しつ)けなければいけませんが、
     融通が効かなくなるのを、立派と思っているのは、
     精神の病気が、
     行くところまで、行かざるを得ない羽目になります。
 
     わが道を行くと言って、頑張る人には、
     幼児期から、すでに、
     ひとりぼっちになる寂しさに、耐えられなかった人が、
     少なくありません。
 
     見捨てられ不安って言う人もいますけれど、
     そういう自分なので、
     みんなと一緒でなく、自分一人になっても、
     寂しくないように、頑張らないといけないと、
     自分を奮い立たせるのは、、
     当たり前と言えば、当たり前でしょう?
 
     みんなからはぐれて、
     自分一人だけ、置き去りにされる不安と、
     わが道を行くと言って、とことん頑固になる生き方って、
     矛盾しているみたいに見えるので、
     昔の統合失調症の研究者の、ブロイラーって人みたいに、
     両価性と言って、
     統合失調症の特徴の一つとする人もいます。
 
     わたしには、置いてけぼりにされて、
     ひとりぼっちになりはしないか、という不安も、
     その反対に、
     たとえ、一人ぼっちになっても、淋しくなんかないと、
     強がりを言って、
     どこまでも、頑張ろうとする気持ちも、
     普通のような気がします。
 
     発達障害の症状に、人の目を見て話さないので、
     アイコンタクトを取れない、なんて書いてあったりね。
     お医者さんなんか、カルテに書いてばっかりで、
     あんまり、患者さんを、じろじろと見ません。
     ちらっ、ちらっと、一瞬、盗み見るだけ。
 
     人の目なんか、じっと見ていたら、
     睨(にら)めっこになって、変でしょう?
     深淵を見ていると、深淵もまた、こちらを見ているって、
     ニーチェだったか、誰だったかが、
     言っていましたけれど、
     人の目を見るって、
     暗示に掛かりやすい女の子が、大好きです。
     
     発達障害の診断基準に、
     アイコンタクトが取れない、なんて書いてあったりすると、
     深淵って、目玉のことなのかしら、
     ニーチェの言葉ですから、お尻かも知れない、
     と思ったりします。
 
     関西では、お井戸って、言うでしょう?
     臨床心理士の人の言う発達障害って、
     カイロプラクティックやエステティックみたい。
     きっと精神科医や形成外科医も得意です。
     
     進行しますと、
     統合失調症と診断しても、構いませんが、
     抗精神病薬が効きませんから、告知しないと思います。
     わが道を行く人。
 
     GIDの中にも、発症後10年ぐらい経過すると、
     そろそろ、進行するのが見えてくる人もいます。
     10年間ぐらいは、
     親や、マスコミや、お医者さんと一緒に、
     みんな、遊び呆(ほう)けて、
     どんちゃん騒ぎで、手術まで行きますから、
     なかなか、わかりません。
 
     宴(うたげ)のあとに、夜が白(しら)むように、
     だんだんと、わかって来ます。
     
     

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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