エゴノキの実 525 認知障害の進行と革命

低いところに枝葉(えだは)がなかったので、
頭の遙(はる)か上のほうの葉っぱを、
下からズームアップして、撮りました。
 
エゴノキって、けっこう大木になるみたい。
実のかたちが、エゴノキの感じですけれど、
えぐい味がするので、エゴノキとか。
漢字を知りません。
 
 
 
発達障害と言われる種類の、認知障害が進行するのは、
簡単な理由からです。
 
たぶん、発達障害は、脳の組織や細胞に、
人それぞれに、未発見の微細な異常がありますけれど、
器質的に進行する人は、めったにいません。
もしも、器質的に進行すれば、
器質の異常が、発見され易くなります。
 
脳の器質的な異常って、人それぞれに異なります。
発達障害や、統合失調症や、GID(性同一性障害)の人などでは、
その疾患に共通の、器質的な異常は、ありません。
 
一人の患者さんの死後に、
脳を解剖して、微細な異常が発見されたとしても、
他の患者さんの脳に、その異常はありません。
それどころか、健常な人にも、その異常が見つかるかも知れません。
 
未発見の微細な、器質的な異常があると、予想されても、
その疾患に、共通の器質的な異常があるとは、予想できません。
 
それでも、精神症状の組み合わせを、
文学的な共通項で括(くく)って、類似の精神症状として、
さまざなな発達障害や、統合失調症やGIDのように、
それぞれの疾患に、纏(まと)められています。
 
原因となる器質的な共通項が、予想されないにもかかわらず、
人それぞれに特有の、未発見の微細な器質的異常によって、
共通の精神症状が現れるのは、
文化的に、みんなと一緒の、行動や発言ができないことを、
精神の病気の根拠としているからです。  
 
器質的な原因や仕組みによって、括(くく)っているのでなく、
文化的に、いわば落ちこぼれを、病気としています。
人それぞれの、未発見の微細な器質的異常による不具合から、
落ちこぼれに共通の、文化的な精神症状をきたします。
ヒステリーの転換障害のようなものです。
 
そのことが、即ち、認知障害の進行を意味していますので、
進行しない人や、治癒する人のいることが、むしろ不思議です。
 
人間の生活様式は、他の生物が変態するように、
加齢とともに変化します。
誕生後の最初に、すでに適応が不足していた人は、
生活様式が変化するたびに、
雪が降り、適応不足が積み重なるように、
精神的ストレスが増しますので、
年齢とともに認知障害が進行して、やがて痴呆に至るのは、
自明の理です。
 
乳幼児期に、すでに、みんなと一緒のことができませんので、
発達障害と言われます。
精神疾患として、発達障害と言われるのは、
全員、認知機能の発達を見て、障害があると判断されます。
発達障害は、認知機能の発達障害ですので、
認知障害の一つのタイプと言っても、構いません。
 
発達障害の原因として、
脳の器質的な異常の発見されている例は少なく、
ほとんどは、器質的な異常が未発見であり、
おもに微細なせいで、発見が困難と、想像されています。
 
また、人それぞれの異常によることが多く、
共通の器質的異常は、ないかも知れません。
 
認知障害には、そのほかにも、乳幼児期や思春期までの発達期に、
いったん健常に発達していた機能が、
おもに思春期以後に、退行するように低下するタイプがあります。
 
アルツハイマーや、脳血管障害による認知症のように、
器質的な原因の発見されている認知障害のほかに、
統合失調症のように、
器質的な原因の、未発見の認知障害があります。
 
統合失調症の大部分は、軽症の発達障害の続きの症状ですが、
発達障害に足を引っ張られるように、
いったん、健常に発達していた機能が、思春期以後に低下します。
 
統合失調症の約半数の人は、
認知障害が年齢とともに進行しますが、
ストレスが掛からなければ、進行しないかも知れません。
 
年齢と伴(とも)に、生活様式を変化させて、
体の衰弱に適応しようとする努力が、
統合失調症では、持続的なストレスになり、
認知障害の進行の原因になります。
変化に適応することが困難で、苦痛です。
 
そうかと言って、年齢に適応した生活様式を習得しなければ、
体が苦しくなり、やはり精神的ストレスになります。
 
けっして、脳の微細な器質的な異常が、進行するのでなく、
生活様式を変化させなければ、加齢に適応できないことが、
認知障害の進行の原因になります。
 
     異性の下着や衣服を、身に付ければ、
     健常でしたら、
     性的快感をきたすのに、決まっていますけれど、
     GID(性同一性障害)の人は、それを理解できません。
 
     これって、発達障害の目印の一つになりますけれど、
     これだけでは、発達障害と断定できません。
 
     GIDが、精神の病気であるのは、
     体や生殖機能が、健常なのに、
     自分から、体や生殖機能を、破壊するからです。
     子供がいないのに、生殖を拒否するために、
     わざわざ、体や生殖機能を、壊すからです。
 
     そのことが、精神の病気の、証拠になります。
     性別のことなんか、とりあえず、どうでもよろしい。
     健常な体や生殖機能を壊すのは、病気です。
 
     実際に、GIDの人の子供時代には、
     集団行動ができずに、自閉傾向があり、
     人との会話の受け応(こた)えが、ぎこちなく、
     発達障害の傾向が、かなり、はっきりと出ていますが、
     統合失調症の人の、子供時代と同じように、軽症です。
 
     結婚して、子供のいる人は、
     生殖機能を壊しても、必ずしも生殖拒否になりませんが、
     子供のいないGIDの人と、同じような症状の、
     子供時代の軽症の発達障害が認められますので、
     子供いる人の性転換も、精神の病気と診断されます。
 
     性転換医療が有罪とされて、
     闇に韜晦(とうかい)していた時代に、
     性転換医療を行なっていた医師は、
     今になっても、そう簡単に、カミングアウトできません。
     だって、昔のことが不問にされるなんて、
     保証されていませんもの。
 
     患者さんは、芸能人や水商売の人のように、
     性転換が売り物の人を除いて、
     戸籍の性別を変更できなければ、暮らして行けません。
     暮らして行けないのに、暮らして行けたのは、
     どうしてなのか、言わずと知れたことですから、
     闇時代のお医者さんって、
     カミングアウトできるわけがありません。
 
     そんなの、当たり前なのに、治癒していないGIDの人には、
     当たり前のことが、わかりません。
 
     お医者さんって、
     エエカッコをして、みんなに尊敬されて、
     楽にお金を儲けたいので、
     お医者さんになったのに、決まっています。
     たまに、
     人を助けるために、お医者さんになった変人もいます。
     ほとんどの人は、学校の成績が良ければ、
     国公立の医学部に行くのに、決まっています。
     
     お医者さんに、
     どのような下心(したごころ)があるかって、
     火を見るよりも明らかですけれど、
     GID(性同一性障害)の人は、
     性転換医療を実施しているお医者さんが、
     患者さんのために、努力してくれていると、
     信じています。
     お医者さんは、自分のために、努力しているのに…
 
     患者さんなんか、死んだって、
     医療ミスを問われなければ、
     お医者さんには、どうでもいいんです。
     病院って、死にに行く所なんですから。
     毎日毎日、死ぬ人ばっかり。
     精神障害者の脳味噌なんか、いっぱい転がっています。
 
     宇都宮病院っていう東京大学と親しかった精神病院では、
     事務員の人が、患者さんの脳味噌を解剖して、
     遊んでいました。
 
     GID(性同一性障害,ジーアイディー)って、
     世界中では、もの凄い人数です。
     GIDの脳味噌なんか、有り余っていますけれど、
     漬け物みたいに切って、顕微鏡で見ても、
     発達障害や統合失調症と、同じものしか、見えません。
     
     お医者さんって、ほんとうは、権力の一兵卒って、
     気づく人は、大学を出て、すぐに気づきますけれど、
     気づかない人は、一生、自分のことを、
     神様のように思っています。
 
     パスカルや、ルソーや、ニュートンや、ゲーテや、
     トルストイや、アインシュタインって、
     天才と言われたでしょう?
 
     帝国主義や植民地主義の時代の国が、
     こぞって、権力の手先みたいな人を、
     天才に祭り上げて、諸外国に紹介したの。
     国威発揚のための、天才主義の漬け物みたいな産物です。
 
     お医者さんも、そうなの。
     人参(にんじん)に釣り上げられた馬のような、
     御しやすい人を、賢いと持ち上げて、
     権力の回りに、埴輪(はにわ)のように、埋めました。
 
     お医者さんは、年寄りになると、叙勲されるの。
     埴輪って、魔除(まよ)けの呪術(じゅじゅつ)です。
     昔は、生きている人間を、土に埋めました。
     人柱(ひとばしら)ね。
 
     インカのように、生きている心臓を、
     生け贄(にえ)にした文化もありました。
     伊勢神宮の斎宮(さいぐう)のように、
     斎戒潔斎(さいかいけっさい)して、
     清浄潔白でなければ、いけません。
 
     お医者さんって、そういう代物(しろもの)なの。
     斎戒潔斎の代わりに、医学部の入学試験があって、
     お伊勢さんが、斎宮を神聖であるとして、持てなすように、
     権力は、お医者さんを賢いとして、
     崇(あが)め奉(たてまつ)ります。
     神聖である証(あかし)を並べて、
     賢いという証拠を吹聴(ふいちょう)します。
     知能検査や学力検査って、それなの。
 
     ゲーテは幼児の頃に、フランス語を初めて聞いただけで、
     翌日には、ぺらぺら喋(しゃべ)れるようになりました。
     知能や学力って、笑い話のようなものです。
     心の性別がどうのこうのと言わずとも、
     生殖機能をぶち壊す現実があれば、
     精神の病気に決まっています。
     権力を守る一兵卒に、笑い話なんか、必要ありません。
 
     スターリンや、ヒトラーや、ポルポトは、
     そのことを、よく知っていました。
     どのような政権になっても、お役所の事務は必要ですから、
     公務員って、安定した身分みたいでしょう?
     お医者さんも、そう。
     
     でも、この人たちは、
     公務員やお医者さんを、容赦なく殺しました。
     ポルポトなんか、ようするに所得の高い市民を、
     全部、殺しました。
     新聞記者や、学校の先生も、見つかると殺されました。
     
     革命って、お医者さんや公務員を殺すのが、
     一番大切なことって、
     ポルポトが一番よく知っていました。
 
     お医者さんって、そういうお仕事なの。
     けっして、人の命を守り、苦しみを取り除き、
     病気を治すお仕事でありません。
     権力の一兵卒。
     弁護士と同じです。
 
     フランス革命って、
     ロベスピエールやダントンが弁護士で、
     マラーがお医者さんでした。
     甘いの。
     権力の側の人間に、革命はできません。
     
     ロシア革命も、
     パステルナークは、ドクトルジバゴみたいなのを、
     書きましたけれど、
     善哉(ぜんざい)みたいに、甘かったのかしら。
     スターリンは、もの凄い数の人間を殺したのに…
     
     権力の一兵卒って、殺し屋です。
     白血球みたいなもの。
     菅って人の師匠の、市川房枝って人は、
     田岡っていう山口組の組長と一緒に、
     麻薬撲滅の横断幕を持って、デモ行進していました。
 
     菅って人は、人を殺したことがないでしょう?
     宮崎県の知事をやっていた芸能人の人も、
     牛しか、殺せないでしょう?
     性転換も、そんなものかしら。
 
     弁護士やお医者さんが、性転換医療を公然化するって、
     優生医療に決まっているのに…
     牛をギロチンにかけて、お肉にするように、
     精神障害者の生殖機能をギロチンに掛けて、
     検査落ちの不良品を、間引きます。
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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