唐種招霊(からたねおがたま)って、こんな字。
強烈なバナナの香り。
唐招霊(とうおがたま)とも、言います。
去年も写して、ブログに載(の)せました。
日本産の招霊(おがたま)の木も、モクレン科の、
真っ白い辛夷(こぶし)のような花の咲く常緑樹ですけれど、
モクレン科の純白の花って、すぐに傷(いた)んで、茶色くなります。
唐招霊(とうおがたま)は、最初から黄色っぽい花びらですから、
わたしの、両親の世代って、90才代ですけれど、
母は、乳が大きかったので、恥ずかしく、
娘時代は、晒(さら)しを、ぐるぐる巻きにして、
乳が見えないように、工夫していたそうです。
日本の着物って、鰊(にしん)の昆布巻きみたいに、
何重にも、胸を締め付けますけれど、
垂乳根(たらちね)って言うぐらいに、
昔のお母さんは、だれでも、お乳を垂らしていました。
20才前に、子供を産むのが普通でしたから、
成人した女性の、着物の帯の位置は、
お乳を押さえ付けるための、高さでした。
はじめて、ブラジャーが日本に紹介された時、
ほとんどの女性は、乳押さえと理解しました。
まさか、乳をポコンと、目立つようにするための道具とは、
思いも寄りませんでした。
うちのお母さんは、晒(さらし)を巻いて、乳を押さえ付けるのが、
苦しかったと言います。
だらしないけれど、合理的な人でした。
晒の代わりに、西洋流のブラジャーを付けてみたものの、
やっぱり苦しかったので、
結局、何も付けずに、垂乳根のままで、生涯を終えました。
ブラジャーのことを、乳押さえでなく、
持ち上げて固定するための、矯正下着とわかったのは、
1970年代半ばの、オイルショックの頃でした。
ようやく、日本人は、乳を強調する欧米の服飾を、
受け入れることが、できるようになりました。
あっちの人の体型を、美しいと認めて、
日本人の変更不能な体型を、醜いと自覚することですので、
降伏して、奴隷に成り下がったようなものです。
戦争に負けて、身も心も、軍門に降(くだ)るまで、
ちょうど、30年かかりました。
欧米流に言うと、一世代(one generation)かしら。
日本人って、宝塚の立ち役に憧れる女性が多く、
GID(性同一性障害)でも、
FtM(female to male 女→男)の割合が、特異的に多い国です。
自然な大和撫子(やまとなでしこ)の気持ちが、
昔ながらの宝塚の立ち役や、現代のFtMに、近いものでした。
長刀(なぎなた)を使いこなすことを、理想としましたので、
ヨーロッパでしたら、
アマゾネスやワルキューレのようなものですけれど、
大和撫子は、女っぽい特徴を、恥ずかしいもののように、
お乳に晒(さらし)を巻いて、しっかりと隠しました。
スカートを履くような、
女々(めめ)しい女であることが、嫌(いや)なのは、
女や、女の文化が嫌なのでなく、
欧米の文化を衒(てら)うばかりの生き方を、
潔(いさぎよ)しとしないのかも知れません。
日本人って、女よりも男のほうが立派、と言って、男を立てます。
揚げまんね。
女に生まれたのが、恥ずかしっていう顔をして、
俯(うつむ)きますけれど、
お財布の中を覗いて、がま口の締まり具合を、
しっかりと、調節しています。
うちのお母さんや、わたしは、
長刀(なぎなた)や鉄砲を担いで、
山道をのし歩くことを、ものともしませんでした。
ちゃんと大和撫子でしたけれど、FtMでありませんでした。
どこが合理的で、自然なのか、よくわからない人が、
GID(性同一性障害)には、多いかも知れません。
精神の病気って、GIDに限らず、
論理や、客観や、事実などと言われても、
バナナの香水みたいな、真、善、美などの、
価値や抽象概念との違いが、よくわかりません。
数学のように、数字や数式が出てくるのと、
妄想との違いも、識別が難儀です。
どうして、数学や化学の、妄想のような定義の大系が、
実際に、高層ビルを建てたり、飛行機を飛ばしたり、
お薬や合成繊維を作ったりして、
実生活に役立つ技術と、一致するのかって、
統合失調症やGIDが、
脳の器質に、原因となる病変がないのに、
頭が壊れているようことを、言ったり、行なったり、
自傷自滅の道を、なぞったりするのと、同じ仕組みです。
精神の病気の人って、道理や人情の廃(すた)れた世界に、
暮らしているのかも知れません。
もぬけの殻(から)の世界には、
身内同士の信用取引も、成り立たないと思いますけれど。
なんか、形而上学みたいになって、
申しわけありませんけれど、
事実が、具体的に間違いなく、
論理が、絶対的に間違いないと、哲学的に言われたって、
どうせ、一々の、風俗や思想や政治や宗教や戦争などの、
流行の価値観と、同じでないかって、思いませんか。
数式や科学技術や、
実際に手で触って、目で見て知る事実などが、
間違いないかのように、
大きな顔をして歩いて行く人生の不思議って、
どうしても、形而上学の解決できない疑問と、同じです。
統合失調症やGIDなどの、精神の病気の人が、
お薬や手術などによって、体を壊しながら、
かろうじて生きて行く人生なのに、
脳味噌のどこを見ても、
原因となる器質的病変のない不思議と、同じです。
わかりにくいことを書きましたけれど、
事実や論理や、科学や数学などが、
現実生活に役立つ技術を裏打ちできるのは、
そういうふうに、しようとしているからなの。
実生活を大切にしたいから、
実生活と屁理屈とが、一致するようになります。
精神の病気の人の心が、体や社会と一致しないのは、
一致させたくないからなの。
どうして、一致させたくないのかって、
一概には、言えませんけれど、
GID(性同一性障害)の人の、
心と体の、性別の不一致って、
一致させたくないって意味です。
みんなと一緒のことをすれば、
苦しくなる人や、不利益を蒙(こうむ)る人が、
へそ曲がりになるのは、当たり前です。
生物の個体って、最初に生まれた時に、
絶対的な事を、実行しなければなりません。
受精や受精卵の出来事ね。
洗礼のようなものです。
後(あと)になるほど、
どうでも良いことを、大切と思いますので、
妄想っぽくなります。
悟(さと)りのようなものかしら。
最初って、生まれることですから、
紛(まぎ)れもなく生殖です。
最後って、死ぬことですけれど、
途中に、やっぱり、子孫や文化を残します。
土や灰のようなものかしら、子孫や文化って。
人間の生殖って、産みっぱなしでは育ちませんので、
育児がなければ、用を為しません。
一人だけや、夫婦だけでは、困難ですので、
育児に有利な社会を、作ります。
困難って、妨害する個体がいるからですけれど。
世代交代をして、子孫と文化を残す社会性って、
みんなと協力して、妨害する個体を殺すことですけれど、
性転換医療って、それをやっています。
GID(性同一性障害)の人って、体の病気になって、
一般の診療科を受診すると、
処方されたお薬の中に、認知症のお薬が入っていたりします。
お医者さんが、精神障害者を、追い返すためですけれど、
わざわざ、唾(つば)を吐いて、罵声と嘲笑を、
背中に浴びせるようなものです。
GIDの患者さんって、認知症や統合失調症と同じぐらいに、
一般の診療科のお医者さんに、悪さをされるみたい。
精神の病気の中でも、病識のない患者さんの多い疾患名です。
性転換医療を行なっている医師に対する侮蔑の気持ちを、
一般の医師は、GIDの患者さんに振り向けます。
GIDの気持ちって、オウムの信者さんに、似ているところがあります。
たいへん進歩的な社会運動をしていると、思い込んでいますので、
サリンを撒(ま)いても、
悪いことをしていると、自覚できないかも知れません。
昔、うちの患者さんが、
TV(トランスベスティズム,ティーブイ)のお店に行き、
入会を申し出たところ、笑い者にされて、唾(つば)を吐かれて、
追い出されたことがあります。
顔や体つきだけでなく、
声まで女性のMtF(male to female 男→女)でしたので、
普段の女性の服装で訪れたことが、
会員規約に相応(ふさわ)しくなかったようです。
お店のTVのお客さんたちが、
当時の、TS(トランスセクシャリズム)のMtFに、浴びせた言葉が、
振(ふ)るっていました。
「TVは紳士の社交なの!」
当時の、会員さんたちの中には、
今も、GIDの運動に熱心な人が、たくさんいます。
たいてい、世間の人に向かって、
嘘八百の絵空事を、進歩的な思想のように、発言します。
マスコミの報道の内容や、
深刻な相談を、涙ながらに吐露する診察室でのGIDの述懐に、
ほぼ同じです。
精神障害の人って、一般の診療科では、嫌(きら)われますので、
精神科の患者さんが、体の病気になった時に、
治療を受けられる病院や、入院のできる病院を探すのが、
簡単でありません。
体の病気の治療のために、精神科の紹介状を持参したりね。
GID(性同一性障害)の人って、カミングアウトすることを、
まるで、芸能界に入りたかった人の、念願が叶って、
テレビに出演することが決まったかのように、
理想的なことと、思っています。
自分のことだけでなく、他人のGIDのことまで、
周囲の人に暴露して、自分は良いことをしてあげたと、得心しています。
知能や学力の正常な人が、カミングアウトをしていないGIDのことを、
GIDであると、周囲の人に吹聴してしまえば、
とんでもないことになると、わかりそうなものですけれど、
GIDの人には、わかりません。
オウムの信者さんが、サリンを撒(ま)くようなもので、
自分は良いことをしていると、思い込んでいます。
出家している信者さんって、
世間と、没交渉になっていたのかも知れません。
GIDも、マスコミに美化されれば、されるほど、
世間から、浮き上がってしまいます。
ますます、隔離されて、精神の病気の症状が、悪化します。
じつは、治癒したGIDの人の言うには、
それを狙って、カミングアウトをするそうです。
通常の社交を拒否したいがために、
わざと、周囲から浮き上がるように、
心の性別や性転換を主張して、カミングアウトをします。
マスコミに紹介されれば、理想的です。
カミングアウトって、開き直りや居直りですけれど、
性別が苦しかったのでなく、
GIDの人には、性別の議論は、むしろ楽しいようです。
苦しかったのは、別のことなんです。
こういうのを、転換って言いますけれど、
GIDには、19世紀から20世紀前半の、欧米において、
盛んに研究されたヒステリーの、
典型的な症状が、揃い踏みしています。
日常語のヒステリーとは、意味が異なりますので、用心してください。
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