ソメイヨシノや、オオシマザクラや、ヤマザクラでないことは、
確かですけれど、
なにザクラか、わかりません。
ある人は、青年期に、すでに虫歯だらけです。
普通は、歯が痛くなると、家の人に言います。
すると、歯医者さんに行きなさいと言われて、治療を受けます。
虫歯にならないように、一生懸命、歯を磨きます。
この人は、虫歯のせいで、歯が真っ黒ですけれど、歯を磨きません。
ものすごく痛いはずなのに、だれにも言いません。
だれかに見られている、と言い、
カーテンの隙間から、戸外の様子を、窺(うかが)います。
知らない人が、道を歩いていると、
あれは、こちらの様子を窺うために、
わざと、通行人の振りをして、道を歩いている、と言います。
家族が、カーテンを開(あ)けて、覗(のぞ)くと、
相手に気づかれたでないかと、家族を叱責します。
家族が、郵便受けの郵便物を取り出そうとして、
家の外に出ると、怒ります。
本人は、あたりの様子を窺(うかが)ってから、
郵便受けの郵便物を取り出しても、家族に渡しません。
危ないから外に出るなと、家族に言います。
そのうちに、隣近所の郵便受けに、紙っぺらを入れるようになりました。
お前がやっているのは、わかっていると、書いてあります。
自分の名前も、書いていますので、近所の人が、教えてくれました。
家族の人が精神科に連れて行き、統合失調症と診断されました。
精神科のお薬を飲みますので、退院しても、歯が痛くありません。
食べると、虫歯が崩れたり、折れたり、抜けたりします。
うまく噛めませんので、食べられません。
本人は、少しも歯が痛いと言わずに、
食事に毒が入っていると言って、食べません。
再び入院しても、食べませんから、保護室で点滴を受けます。
ところが、針を抜いてしまうので、虫歯の治療どころでありません。
今のところ、歯の治療はできないと、医師は言います。
歯が抜けて、噛み合わせが上手く行くようになると、
食べられますので、精神の調子が良くなり、退院します。
でも、歯医者に行きません。
この人は、生涯、精神科以外の病院に、行きませんでした。
精神科のお薬を飲んでいますから、痛みがありません。
虫歯は、他人にもわかり易い一例です。
歯が全部、抜けるまで、一度も歯医者に行かずに、一生を終えました。
精神科から、一般の病院に運ばれた時には、すでに危篤でした。
歯科以外の、すべての体の病気も、歯と同じだったのです。
食事に毒が入っていると訴えるのは、もちろん妄想ですから、
統合失調症の本を読めば、妄想の種類の説明があります。
拒食症の本を読むと、統合失調症との識別点が、書かれています。
この人は、大学生の頃に、御近所に紙っぺらを入れて、
御家族に対して、怒り出したので、統合失調症と診断されましたが、
思春期に、まだ精神科のお薬が入っていないのに、
虫歯の痛みを訴えずに、だれかに見られていると、思うのが、
すでに、おかしなことでした。
でも、人に言わなければ、わかりません。
歯の痛みって、辛抱できます?
だれかに見られているのでないかと、
勘ぐりたくなる気持ちと、似ていますか。
統合失調症の患者さんには、
嫌(いや)なことがありそうと、予感すると、
たちまち、40度の高熱を出してしまい、
嫌(いや)なことが去ると、さっと、熱の下がる人もいます。
普通の人には、真似(まね)のできない器用さですけれど、
わたしは、悲しいと思えば、1.5秒で涙が出てきますし
ここは悲しむべきところと、解釈すれば、いつでも泣けます。
芸能人でありませんけれど、
これぐらいのことができなければ、芸能人になれないのではと、
勝手に思っています。
それなら、40度の熱を出すのも、
虫歯の痛みを、だれかに見られている感じと理解するのも、
たぶん、似たようなものです。
精神障害の人って、たいてい乳幼児期に、すでに異常があります。
オッパイの吸い付きかたが悪いとか、
お母さんの乳首を噛んでしまうとか、
立ち上がらないとか、言葉を喋るのが遅いとか。
でも、知的障害でなければ、
思春期以後の、脳の器質に異常の発見できない種類の、精神の病気って、
たいていは、思春期よりも前に、ごく軽い発達障害があるだけで、
普通教育に支障をきたすような人は、めったにいません。
文句なく、学校に行ける優秀な知能と成績の子供を、
発達障害と決めつけて、
難癖(なんくせ)を付ける人は、だれもいません。
そのいう子供の中から、思春期以後の精神の病気になる人が、現れます。
乳幼児期の軽症の異常と、思春期以後の精神の病気とが、
どのように繋がるかを知るには、
じーっと観察していなければ、仕方ありません。
御本人やお母さんから聞き取っても、
直接に観察して見ないことには、納得できません。
単独登山が禁止されているのに、マッキンリーに登って、遭難したり、
過去に何度も、町が津波に流されて、たくさんの人が死んでいるのに、
わざわざ、そこに家を建てて、警報が出ているのに、逃げなかったり、
決起するように、自衛隊に檄文(げきぶん)を、バラ撒(ま)いて、
切腹して、首を切り取ってもらったり、
ヒトラーや、スターリンや、毛沢東や、ポルポトや
連合赤軍や、風船おじさんや、GID(性同一性障害)のように、
一念発起して、奇矯なことをしてしまうって、
みんな、似たような気がしてなりません。
統合失調症の希釈液でなく、症状の出し方の趣味が違うだけで、
みなさん、同じ精神の病気のようです。
みんなが幸せに暮らして行けるように、
ヒトラーって人を、うまく誘導してあげるみたいに、
性転換医療の頭を、撫で撫でして、
やさしく回してあげるべきなのかしら。
麻原さんちは、ロシアンルーレットのように、
弾倉を回していたと思いますけれど…
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