液化天然ガス 376 駱駝(らくだ)の通る穴

ああ、また来た、この船。
ふにゃふにゃのアラビア文字だから、まえと違うか。
LNGタンカーを運航しているアラブの船会社って、UAE?
進水したのは、日本の造船所かしら、ノルウェーかしら。
 
やっぱり、LNGタンカーって、こういう丸いのがいい。
 
 
よそのお医者さんは、お薬の名前ばっかり、ブログに書いているの。
これは効くとか、効かないとかって、
患者さんの訴えと、照合しているの。
 
そんなことを言ったって、患者さんは、あっちこっちのお医者さんから、
いっぱい、お薬をもらって、薬局みたいに薬だらけなのよ。
気の向いたお薬を、自分で選んで飲んでいます。
 
患者さんは、素直な気持ちって、言えないかもね。
だって、患者さんの、気持ちがいいって言う通りにすると、
精神の病気が悪化して、苦しむんだから。
 
周囲の人が見て、これでしたら健常な人と同じって言うふうにすると、
患者さんは苦しくなって、発病したのでしょう?
どうすれば、いいのかしら。
患者さんは迷っているはずなのに…
 
自分で、丁度いいお薬を選ぶって、患者さんには、できないかもね。
お医者さんの言うことを聞かなくなり、自分勝手にお薬を飲むのなら、
いくら、お薬を処方しても、仕方ないけれど、
何も悪いことをしていないのに、捕まえて、入院病棟に監禁するって、
できません。
 
気の利(き)いた患者さんは、お医者さんの言うことを聞かないのに、
診察室では、ちゃんと、お医者さんの御機嫌を取って、
お薬を一杯、出させます。
 
お医者さんは、自分の処方が効いているか、効いていないか、
患者さんに言わせて、喜んでいるの。
患者さんは、よそのお医者さんにも、別のお薬を出させて、
自分で、いいと思うお薬を、自分で選んで飲んでいるのにね。
 
統合失調症の御家族が、お薬の名前がわからないって、聞きに来るの。
そんなの出してないのに、抗うつ剤を飲んでます。
痴呆みたいになって、動作の副作用が出るよ。
急に来る恐怖感を、止めたいと思っているのかも。
 
精神の病気の人って、直観で行くから、
客観的事実と聞いても、
海鳥が波の上を飛ぶのを、嘘偽りなく人に伝えるには、
ビデオに撮るしかないと、思うのかしら。
 
わたしなんか、ミシンの縫い目を見て、
針の先で糸を引っ張り出すように、問題を解決しようとするけれど…
直観的に見える広々とした光景の中から、確実なものを探し出して、
針の穴に、駱駝(らくだ)を通すみたいに、
問題解決の手順を、人に伝えて、吟味(ぎんみ)してもらいます。
実験して、再現して、検証してもらうの。
 
コミュニケーションによって伝えられる事実って、
それのような気がするけれど。
心の性別っていう自分だけの直観を、絶対に譲らなければ、
精神の病気から、抜け出られないのかも。
 
皮膚の湿り気や、粘膜や糞尿に親しみを感じて、
置いてけぼりにされはしないかと、不安になる幼児が、
華やかな衣装に憧れ、筋肉の形や体の美形に凝り、
最後に、切腹に至る道を、
やくざの親分さんや、三島由紀夫さんや、三笠のなんとかさんみたいに、
GIDの人も辿(たど)るのかしら。
 
なんで、こんなところに、そんなに人たちが登場するのかと、
不思議かもしれませんけれど、
GIDの人って遊び人が多いから、色々な人を紹介してくれます。
感謝しています。 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000