シーシェパードっていう鯨(くじら)の団体が、
捕鯨に反対して、海の彼方(かなた)で運動していますけれど、
あれぐらいのことなら、統合失調症の人にもできます。
お薬って、ピタッと合わせれば、
普通の喋(しゃべ)りかたになります。
社会人になってから発病した人って、
お仕事で接客している感じで話せますから、
ちっとも支離滅裂でありません。
話の中身の異常って、なかなか気づかれないみたい。
価値観は人それぞれですから、論理と事実だけが判断材料です。
論理能力の優劣って、人それぞれですし、
商談では、「白馬(はくば)は馬に非ず」なんて、日常茶飯です。
お薬さえ確保できれば、精神科の患者さんは、
この世の中で、一番のキチガイは、精神科医であると、言います。
自分自身がGID(性同一性障害)の精神科医もいますから、
国民投票でもしなければ、患者様を異常と断定できません。
社会人になってから発病した人って、体裁を整えた対応をしますから、
統合失調症の患者さんのほうが、精神科医よりも立派に見えることも、
しばしばです。
優勝25回の横綱朝青龍のほうが、人気があるもんね。
お風呂場のガラスを、ぶち壊して、ホテルに立て籠もり、
解離性障害と診断されても、お医者さんよりも、偉い。
ふんどし一丁で、恥も外聞もありませんから、
横綱は富士山かも知れません。
一般の人は、精神の病気かどうかの、見分けがつかないでしょう。
御家族の人の言うには、
統合失調症の患者さんの日常生活は、3才ぐらいの判断力ですけれど、
言葉つきや態度がしっかりしていれば、気づかれません。
古いけれども、有名な映画に、
『ジキル博士とハイド氏』っていうのがありました。
あれって、解離性同一性障害ですけれど、
実物の患者さんは、全体として、
小学4年生5年生って感じの人が多いみたい。
全体として、と言うのは、色々な人格を、一つに纏(まと)める能力ね。
色々な価値や、意見や、経験や、事実や、人柄を、
清濁併せ呑むように、配慮する器量ね。
それが、小学4年生5年生って、
ジキル博士やハイド氏の、人柄から、わかるかしら。
彼は、お医者さんで法律家でしたから、GIDの特例法みたいな人でした。
映画では、無理かも知れませんけれど、
解離性同一性障害に似た症状の出る人って、
GID(性同一性障害)にも、たくさんいます。
GIDの人とお話をして、
この人は小学生ぐらいまで退行しているって、わかるかしら。
普通の会社員のように、話してくれますけれど。
統合失調症の人ですと、
実行機能障害や計算能力の低下などが現れていれば、簡単です。
検査すれば、掃除機を扱えない、蛍光灯も交換できない、
二桁と二桁の足し算もできない人が、
普通の会社員みたいに、喋っていたってのが、一発でわかります。
若い頃から、認知障害のひどい人が、結構いるの。
でも、テレビで経済学の議論をしてる人を見て、
小学4年生5年生くらいの判断力しかないって、わかるかしら。
手鏡の先生みたいにね。
マスコミの人は、ほとんど気づかなかったみたい。
それですと、統合失調症の人が総理大臣になっても、
国民は気づきません。
機能性胃腸障害ってので辞めた総理大臣を見て、
イギリスの新聞は、日本人のことを、
「精神障害者を総理大臣にする愚かな国民」と、
嘲(あざ)け笑っていましたけれど、
それだけの症状では、精神科を受診しませんから、わたしは知りません。
『ジキル博士とハイド氏』って、イギリス人ね。
GIDには、ちんちんが付いているのに、
生理ナプキンを挟んでいるMtF(male to female)や、
尿道に編み棒を挿入したまま、生活しているFtM(female to male)も、
少なくありません。
心の性別なんか、あまり関係ないみたい。
ふつうの性欲と同じですけれど、
心の性別にしがみつかなければいけない心の事情が、御本人にあります。
精神の病気を、GIDの人は自覚できません。
GIDの治癒した人の話では、少なくとも小学5年生くらいまで、
病気の頃に、心が退行していたそうです。
手鏡の先生や、ジキル博士やハイド氏も、
それぐらいでないかと思います。
長期間、その状態が続くと、認知障害が不可逆的に進行するかもね。
3才ぐらいまで、十分に行きますけれど、
戻れなくなるのが、発病後25年ぐらいかしら。
それまでの状態って、思春期よりも前まで退行しているっていう印象を、
客観的に測れません。
回復可能ってことなの。
検査を受けても、その時だけは、健常な能力を発揮しますから。
普段の日常生活では、能力を発揮していなかったと、わかります。
つまり、回復可能な仮性の脳の機能障害って、
わざと、症状を出しているのと、同じことなの。
GIDでは、だいたい25年間くらいが、わざとの期間です。
認知障害が回復しなくなり、真性になるまでの、限界の期間ね。
部分的には、もっと短いかも知れませんし、
もっと長期に渡る機能も、あるかも知れません。
わざとやっているって、ようするに、ヒステリーなのよ。
記憶も自覚もありませんから、嘘と違いますが、
だからと言って、許してもらえるなら、
人は幾らでも、不都合な記憶や自覚を、失います。
記憶や自覚を封印するなんて、馴れれば簡単なものですから、
嫌な事や、不都合な事を、現実世界で解決する努力よりも、
当座は、うんと楽賃です。
でも、精神の病気と言われる結果になってしまったのは、
言うまでもありませんから、割愛します。
アル中と同じものを、統合失調症やGIDにも感じると、
御家族の人は仰有います。
統合失調症やGIDの御家族って、血縁にアルコール依存症の人が多いの。
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