アルコール依存症と、統合失調症と、GID(性同一性障害)って、
疾患名が違うし、精神症状も違いますけれど、
精神症状を分類して、疾患名としたのですから、
症状が違うのは、当たり前。
定義のようなものね。
対症療法だから、精神症状が違えば、治療法も違います。
でも、対症療法って、根本的に治す方法でありません。
皮膚の荒れている所が、痒かったら、かゆみ止めを塗るようなもの。
白癬菌って、原因がわかっているのなら、
抗真菌剤で、やっつけますけれど、
原因がわからずに、ただ痒み止めを塗っていても、治らないかも。
水虫に、ムヒなんか塗ると、悪化するよ。
アルコール依存症も、統合失調症も、GIDも、
脳味噌の器質は、同じです。
だから、なんで、そんな精神症状が出るかっていう仕組みも原因も、
わかっていません。
アルコール依存症の場合は、
なんで、お酒って、たくさん飲むと、毒って、わかっているのに、
手を出すかってことです。
なんで、MDMAみたいな、変な薬物に、手を出すのかってのと、同じ。
アルコールや薬物から、依存症になる仕組みは、
ある程度、わかっていますけれど、
最初に、なんで、手を出したのかって、原因や仕組みが、わかりません。
一度や二度、お酒を飲んでも、依存症にならないものね。
二日酔いに懲りずに、ちょっとずつ、
なし崩し的に手を出してしまう気持ちの弱さって、何なのかしら。
無意識ではあるけれど、
計画的犯行みたいな気もするけれど…、なし崩し的って。
統合失調症もGIDも、似たようなものなの。
脳の器質が同じっていうか、
特別に異常なものは、器質的に何もないものね。
統合失調症は、薬物療法と言って、お薬を使いますけれど、
対症療法です。
お薬を使うと、興奮症状を、よく鎮静してくれます。
ほかの症状には、あまり効きません。
興奮症状って、とりあえず、急を要するので、
これを鎮静できれば、少し時間稼ぎができます。
落ち着いている間に、ほかの症状を、心理的に治療する余裕ができます。
でも、ぐずぐずしていると、お薬を飲んでいるのに、
また興奮するようになりますから、お薬の量を増やします。
時間を稼げますけれど、だんだんとお薬の量が増えてくると、
副作用も大きくなって、
お薬のせいで、新しい症状が、たくさん出てきます。
なんか、アル中に、似ていない?
アル中のお酒の代わりに、
統合失調症では、抗精神病薬っていう鎮静剤を使っているだけみたい。
抗不安剤なんか、お酒を飲んだみたいに、気持ちよくなります。
でも、眠ってしまうから、とりあえず、大人しくなります。
だから、睡眠薬にもなるの。
お酒も、睡眠薬の代わりに、飲んでいる人が、多いみたい。
統合失調症の薬物療法って、抗精神病薬と抗不安剤の、二本立てなの。
そのうちに、抗不安剤も、
お酒みたいに、酔っ払うくせに、眠れなくなります。
とぐろを巻いて、アル中そっくり。
朝からお布団の上に、うんこもおしっこも、垂れ流し。
紙オムツも、自分では使えません。
統合失調症って、長期間治らずに、ぐずぐずしていると、そうなります。
統合失調症のお薬の代わりに、
GIDの人は、異性装や、SRS(性転換手術)を使います。
統合失調症も、昔は、ロボトミーって言って、手術で治そうとしました。
お薬のない時代でしたから、画期的な治療法として、
ノーベル賞を受賞したのよ。
でも、前頭葉の皮質の下の、白質の繊維を切断してしまうから、
変な症状は、とりあえず急場を凌(しの)げても、
一生、無気力な、いわゆる廃人になってしまいます。
GIDも、ホルモン療法やSRSを受けると、急場は凌げますけれど、
不可逆的な治療法ですから、一生、生殖機能がダメになってしまいます。
どうせ、対症療法なのに…
統合失調症のお薬も手術も、GIDのホルモンも手術も、
痒み止めのような効果しか、ありません。
とにかく、時間を稼いでいる間に、
根本的に、心理療法で治さなければいけません。
ぐずぐずしていると…
統合失調症のお薬って、健常な人が飲んでも、作用します。
お酒を飲むと、健常な人でも、酔っ払うでしょう?
同じことなの。
だから、統合失調症のお薬の効き方って、
一般の人が、お酒の作用の仕方を、
経験的に知っているみたいに、
お医者さんは、よく知っているの。
健常な人に作用するのと、同じように、
統合失調症の患者さんにも作用します。
けっして、統合失調症専用の、
特効薬みたいなお薬ではありません。
健常な人が、抗精神病薬を飲むと、
体も心も、動きが鈍(にぶ)く重くなります。
それでも、健常な人は、これくらい何のそのって感じで、
働けます。
統合失調症の患者さんが、健常な人と同じ量だけ飲むと、
いっぺんに、興奮が鎮まって、今度は動けなくなってしまい、
昏迷って言われます。
健常な人は、それくらい何のそので、働けるのに、
どうして、統合失調症の人は、同じ量のお薬に、
そんなに敏感に反応するのかしら。
お酒と同じなんですよ。
健常な人は、コップ一杯の日本酒で、
足元が雲の上みたいに、ふわふわして、
気持ちが、半分、天国って感じになります。
でも、人によっては、コップ一杯だけで、
たちまち大トラになってしまいます。
飲む量だけでなく、血中濃度も同じなのよ。
もの凄く、敏感に反応します。
そういう人って、お酒に対してだけでなく、
精神的なストレスに対しても、敏感に反応することが多いの。
ようするに、変化に弱いの。
繊細とも言いますけれど、許容範囲が狭いとも言います。
すぐに、辛抱できずに、羽目(はめ)をはずしてしまうの。
辛抱が足りないって言うよりも、
恒常性を維持する能力が低いのかも。
やがて、たくさんお酒を飲んでも、
今度は効かなくなってしまいます。
敏感すぎて、生活に支障をきたすとなれば、
今度は、鈍感(どんかん)になるのが、普通なのよね。
ストレスをぜんぜん、感じなくなります。
お布団におしっこやウンコを垂れ流しても、
大変なこととは思わなくなります。
何につけても、ストレスに弱ければ、やがて、そうなります。
融通が効かなくなって、頑固になるの。
脳の器質に、病変が見つからないのに、
精神の病気になる人って、それなのよ。
脳の機能の病気って言いますけれど、原因や仕組みがわかっていません。
それぞれの人の性格や生活歴や境遇などに合わせて、
統合失調症やアルコール依存症やGIDなどの精神症状を出します。
それぞれの人の個性ね。
共通しているのは、御家族や周囲の人が、やさしくしてあげれば、
その分だけ、付け込んで来るってこと。
ようするに、自分の道楽を、周囲に認めさせるの。
病気っていう名目でね。
御家族や周囲の人が、聞き入れてくれないと、
一層ひどい精神症状を出して、対抗して来ます。
被害妄想のせいで、今にも処刑されると言って、
歯の根も合わないくらいに、がちがち震えて、
お布団におしっこウンコ垂れ流しとかね。
後始末は、御家族がしなければいけません。
そんなことぐらいで、入院させられないし…
脳の器質に異常がないのに、脳の機能の病気になる人って、
精神症状を、人とのコミュニケーションの手段にします。
みんなと一緒のことができなくなると、
言葉や行動が、精神症状になりますから、
脳の機能だけの病気の人って、
自分はみんなと違うってことを、みんなに伝えたいために、
精神症状を出しています。
コミュニケーションって、みんなと同じでなければ、伝わりませんから、
共感できないことを、健常な言葉や行動とは、見てもらえません。
GIDでは、性転換することを、
神様から選ばれたエリートの勲章のように、自覚しています。
心の性別が、体の性別と違うって、みんなにカミングアウトすることを、
まるで、自分は人間でなく、神様でした、すいませんって、
みんなに告白するように、誇らしく思っています。
統合失調症の人にも、
ノーベル賞を受賞したことが、近所の人にバレてしまったけれど、
どうしようかって、最近、相談してくれた人がいました。
みんなに電話を掛けて、積極的に吹聴するのが、うれしいの。
マスコミが、GIDの心の性別を記事にするのと、よく似ているでしょう?
中身がノーベル賞ですと、すぐに妄想って、わかりますけれど、
心の性別でしたら、なかなか、わかりません。
人殺しの人が、これこれの理由で殺したって供述するのを、
本当か嘘か、それとも妄想かってのも、
裏付け捜査をしなければ、わからないことが、よくあります。
統合失調症の人も、他人の自転車を、海に捨てたのを、
誰々からもらったけれど、動かなかったので、蹴ってみたところ、
海の中に落ちたと、作話(さくわ)します。
事実無根の言い訳ですけれど、本人は確信しています。
アルコール依存症の人でも、よく起こりますけれど、
帝銀事件のように、コルサコフ症候群にそっくりの症状も、
統合失調症によく出てきます。
お医者さんでありながら、GID(性同一性障害)であるって人も、
自分こそは本物のGIDであるって思っています。
他の頭の悪いGIDなんか、にせ者だってね。
エリート意識が、女神様の嫉妬や自惚れと同じぐらいに、強いみたい。
自閉の気持ちと、ほとんど同じですけれど。
一般のGIDの患者さんも、
SRS(性転換手術)を受けるのが、本物のGIDって思っていますから、
GIDの仲間内って、
SRSを受けて、戸籍の性別を変更しないと、発言力がありません。
みんなに何かを言いたければ、SRSを受けなければね。
精神症状が、コミュニケーションの手段なの。
患者さんだけでなく、性転換医療を行なっているお医者さんも、
昔は8割ぐらいの人が、
自分はGIDでないのに、他の精神障害を抱えていました。
脳性麻痺の人が、女の子なら結婚できるのに、
野郎は結婚できないって、悲嘆して、
自分の心の性別は、体と違うと言い出します。
脳性麻痺の女の子の、セーターの下に、
ブラジャーが透けているのを見ると、欲情するそうです。
だから、心の性別と、体の性別が、一致していないとね。
御本人は、ホルモン療法を受けたくて、お医者さんを受診しますけれど、
脳性麻痺の人って、脳血管障害のある人が多く、
お医者さんは躊躇します。
心のことは、どうせ、GIDのステレオタイプのことを訴えますから、
そんなもん、嘘もほんとも、ありません。
やっと、一人のお医者さんが、ホルモン剤を出してくれたそうです。
2年ぐらいして、患者さんは自殺しました。
ホルモン剤を使う前は、脳性麻痺で入院しても、
看護師さんやお友達と、病室で御発展だったそうです。
ホルモンを使い始めて、2年もたてば、立たなくなるでしょうね。
さらに2年ほどして、お医者さんのほうも、
半ば自殺するように亡くなりました。
脳に作用するお薬を常用していて、心臓が止まっちゃったみたい。
自殺同然ってやつ。
患者さんも、お医者さんも、どちらも精神障害者でしたけれど、
脳性麻痺の患者さんのほうは、
みんなと一緒のことができずに、精神障害になっちゃった理由が、
一目瞭然です。
GIDでないお医者さんのほうも、
SRS(性転換手術)を受けるGIDを、中核群と言い、
手術を受けないGIDを、周辺群として、軽く見積っていました。
重症の精神の病気であるほど、
本物のGIDとして、大切にされるのが、性転換医療の業界です。
SRSっていう手術を経験しなければ、
お医者さんの発言力がないのよ、性転換医療って。
中核とか周辺とかって、アルツハイマーみたいですけれど、
周辺症状のほうが、大変なの、アルツハイマーって。
患者さんの病識の無いことが、周囲を苦しめて、
健常な人の生活を奪い、
御家族の健常な精神を、病気にしてしまうから。
病識が無いって、病気の知識の無いことでなく、
自分のどこが病気なのか、理解できずに、
自分のことを健康と確信しています。
治りたいと、ちっとも思っていませんから、
病気を重くすることばかり、自由と主張して実行します。
精神の病気では、
御本人が実行して、気持ちよくなりますけれど、
周囲の人は、苦しみますから、犯罪とそっくりです。
犯罪を起こした場合は、
精神科医による鑑定が必要ですけれど、
家庭での出来事に、他人は介入しません。
自宅のお布団にうんこを垂れて、御本人は寝ますけれど、
家族が部屋に入ると、
コップの中のコーヒーをぶっちゃけて、
インスタントコーヒーの粉も、お砂糖も、
お布団にぶっちゃけて、その上で寝ます。
ねちゃねちゃの、びしょびしょ。
統合失調症なんか、何十年も、お風呂に入りませんし、
歯も磨きません、顔も洗いません。
部屋の中がゴミ箱で、
自分で鍵を壊して、何者かに侵入されたと訴えます。
MtF(male to female)のGIDなんかでは、
女装用の衣服が、高さ2mに積み上がり、
御本人は、その上で寝ていることもあります。
居間やお台所との、仕切の襖(ふすま)が、
部屋の外側に膨らみ、
ベランダのアルミサッシから出入りします。
FtM(female to male)でも、
調理ができずに、食事はコンビニのお弁当ばかり。
お風呂もおトイレも、お掃除をした形跡がありません。
ベランダに埃(ほこり)が積もって、お洗濯もしていません。
お布団も、干してないみたい。
衣服は洗わずに、汚れると捨てます。
事実上、御家族との同居は困難ですけれど、
一人住まいでは、
身の回りの整理整頓やお掃除のできない人が、
少なくありません。
若い頃は、お部屋も、よく片付いていますけれど、
年齢とともに、ゴミの山になります。
何十年も、ゴミを捨てませんから、畳が腐っていたりね。
老化と共に、精神症状も積もって来ます。
御家族や周囲の人が、きちっとしようとすると、
入室を拒否して、家の中の物を引っくり返して、
後始末の整理整頓をしません。
道具を大事に使おうとしませんから、
土足で上がるのも、畳の上の生活も、同じになります。
御家族の人の生活が、うまく行くと、
邪魔をするように、精神症状を出します。
置いてけぼりにされると、寂しくなるの。
アルツハイマーは10年で死にますけれど、
アル中や統合失調症やGIDなんか、
一生もんになりかねませんから、
御家族は桁違いに大変です。
アルツハイマーって、脳味噌の器質が、壊れて来るの。
統合失調症は、器質に病変がないのに、
アルツハイマーと酷似の精神症状が出ます。
脳の機能の病気なのに、なんで酷似するのかしら。
半数の人は、寛解するのに…
GID(性同一性障害)も、半数の人が治りますけれど、
残りの半数の人は、脳の器質に異常がないのに、
アルツハイマーのように、いわゆる廃人になります。
10年で死んでくれれば、御家族は安心ですけれど、
統合失調症やGIDやアルコール依存症って、
脳の器質に病気がありませんから、そう簡単には死にません。
アルツハイマーって、精神障害の入門編ね。
ナチスが精神障害者を、ガス室で処分したみたいに、
死んでくれれば、何の苦労もありません。
戦争の時代でしたら、健康な人でも、
どうせ殺されるのですから。
GIDで言うと、性分化疾患や脳性麻痺なのに、
GIDを併発する人みたいなのが、
精神障害としては、初歩かしら。
体の異常のせいで、GIDになる人って、GIDがよく治ります。
真打ちは、お医者さんなのにGIDって人。
あちこちの花壇に種を蒔くみたいに、
盛んに、精神の病気を振りまいています。
日本のGIDも、自分自身がお医者さんっていうGIDが、
ホルモン剤を、精神障害者にバラまいた歴史があります。
当のお医者さんは、抗精神病薬を服用していましたけれど、
自分こそは、本物のGIDと、確信していました。
統合失調症の妄想と、ほとんど同じですけれど、
妄想と言わずに、
GIDでは、心の性別や性自認などと、言います。
定義みたいなものかしら。
夢を解離と、言わないようなものね。
わたしは初めてGIDを見たとき、
コルサコフ症候群でないかと、思いました。
小学5年生ぐらいの時ね。
初めて帝銀事件を知った時に、
マンガン中毒でないかと思いました。
小学4年生でした。
初めて神岡でマンガン中毒を見たときは、
可哀想と思いました。
小学2年生でした。
GIDって、アル中や統合失調症の仲間ですけれど、
生活の実態を、何十年か、見続けなければ、よくわかりません。
脳味噌の器質は健常なのに、
脳味噌の器質の壊れるアルツハイマーと、
そっくりの脳の機能になってしまう病気です。
思春期以後のある時期から進行するのは、同じですけれど。
好きなことなら、ものすごくしんどいことでも、頑固にできるのに、
嫌いなことは、ほんの少しのしんどいことも、我慢できなくなります。
乳幼児期以来の知的障害者にも、その傾向があります。
みんなと一緒のことができませんので、
自分って気持ちを、人と共有できません。
自分って、この個体だけの特別な気持ちって、思っているみたい。
哺乳類に共通の感情を、
人間のコミュニケーションの手段にしようとすると、そうなります。
人間って、動物的な無意識の自動機構が退化して、不完全なの。
脳の器質に異常のない種類の、精神の病気の核心かしら。
ドリトル先生みたいに、Do little です。
ミュージカルの、マイフェアレディの、イライザも、
Do little って名字でしたけれど、
中産階級の娘さんに、変身しました。
お父さんは、運がよければって歌って、飲んだくれていましたけれど…
精神の病気では、ミュージカルと違い、
乳幼児期に、すでに動物的な反射に、異常のある人が多く、
GIDの手術を行なっていた日本のお医者さんの中にも、
人間のGIDの手術台で、
その他の哺乳類や鳥類を診察していた人もいました。
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