りんご 319 妄想・現実検討能力

なんという品種か知りませんけれど、
今頃まで、実がついているのは、すごく珍しいような…
 
晩生(おくて)でも、11月が最後と思っていました。
 
GIDを書くと、妄想についての質問や反論が多く、
質問のほとんどは、「心の性別は妄想でないか」、
反論のほとんどは、
「心の性別を理解できないのは、頭の悪い差別主義者だ」
ってな感じです。
 
妄想と、妄想みたいな、すれすれのところって、
はっきりと、しません。
どうせ、妄想の定義って、文学的でしかありませんので、
言葉を議論しても、埒(らち)が明きません。
 
精神の病気では、妄想よりも、客観的に測れる症状のほうを、
診断の決め手にすることが、少なくありませんが、
妄想って、目立ちますので、ひどいのがあれば、
他の症状の検査をするまでもなく、病気とわかります。
 
統合失調症の急性期の症状では、
お薬が入っていなければ、検査を拒否しますし、
精神運動興奮がひどければ、緊急に対処する必要がありますので、
検査もへったくれもありません。
 
「脳味噌に受信器を埋め込まれた」と言い、
「明日の朝になれば、処刑される」と、怯(おび)えながら、
包丁を構える人がいれば、とりあえず、検査は必要ありません。
 
たぶん、包丁を構えて、命懸けになると、気持ちが大きくなり、
他人に自分の被害を訴え、正当に自己防衛しなければいけないと、
思っています。
命懸けになればなるほど、恐怖がなくなるって、
ルバングの小野田寛郎さんも、言っていました。
包丁を持って、エスカレートすればするほど、気持ちが楽になります。
もう怯(おび)えません。
 
無実の罪で、今にも処刑される、と確信している人でしたら、
命懸けで暴れるのは、確かに正当と、思い込んでいるはずです。
 
ブルックリンのチェースマンハッタン銀行に、
GID(性同一性障害)の連れ合いの男が、強盗に入って、
人質を取った事件も、
ベトナムの戦場で使っていた自動小銃を構えて、
破れかぶれの気持ちだったのかも知れません。
 
こういう連れ合いと、GIDのMtFとが、一緒になるのは、
現在の日本も、同じです。
天才と精神の病気とは、紙一重と言われていますけれど、
犯罪とも、カップルです。
 
     騎虎の勢いで、イケイケの気分になっていますので、
     見境(みさかい)がつかずに、攻撃的です。
     それは間違っている、妄想だと、言ってあげれば、
     刺されます。
 
     ひどくなると、
     いちばん親身に世話をしてくれている母親のことを、
     自分に危害を加える得体の知れない何者かが、
     母親に化けている、と思い込み、
     真っ先に刺し殺してしまいます。
     もっとひどくなると、母親の顔がわからずに、
     ゲゲゲのろくろ首(くび)の女のように見えたり…
 
     わたしも、包丁と格闘した思い出がありますが、
     恥ずかしいので、省略します。
     ろくろ首って、首が長ーく伸びる伝統的な女のお化けです。
     ゲゲゲの人が詳しいので、質問はそちらにお願いします。
     わたしは、ろくろ首でありません。
 
     患者さんは、数日で精神運動興奮が鎮静して、
     入院から二週間後に、昏迷からも脱して、
     すっかり、気持ちが落ち着くようになりました。
     お薬の副作用のせいで、手先が震え、
     まだ舌が縺(もつ)れるうちに、
     今度は妄想が、ぞろぞろと出てくるようになりました。
 
     魚釣りの餌にするミミズって、お店に行くと、
     毛糸の塊(かたまり)みたいなのを、売ってくれます。
     にょろにょろが、何百匹も何万匹も、
     手鞠(てまり)みたいに、縺(もつ)れ合っているの。
     そういう脳味噌ね。
 
     3ヶ月ほどで、保護室に入ることもなくなり、
     妄想を言わなくなりましたが、
     たぶん、妄想は無くなっていないと思います。
     心の中で、絶対に間違いないと確信していますが、
     人に言うと、変に思われて、精神病でないかと疑われるから、
     人に言わなくなっただけです。
 
     人に言わないものを、あれこれと詮索しても、
     仕方がありませんので、
     今でしたら、各種検査が済んで、この状態になれば、
     初発でも、退院の運びとなります。
     何度も入院を繰り返している人でしたら、
     1ヶ月で退院できると思います。
 
     母親のろくろ首を刺した患者さんは、
     よその精神科に通院中でしたけれど、
     昔でしたので、1年半ほど、入院してもらいました。
     人と普通に、明るく元気にお話ができるようになりました。
 
心の中で、妄想を確信していたのでは、
物事の判断が変になり、独断専行や独善が多くなります。
だんだんと周囲の人から、疎外されるようになり、
孤立して、人とのお話ができなくなると、また症状が悪化します。
 
妄想を隠している人は、判断の理由を問われた時に、
嘘をつかなければなりませんので、
たとえ説得力のある嘘をついても、
言葉と行動が、矛盾して来るかも知れません。
 
人格障害の状態とも言えますが、
昔は、人とのコミュニケーションが、円滑にできるようになるまで、
長期入院する人が、珍しくありませんでした。
お薬の副作用も、大きかったしね。
 
今は、精神運動興奮が鎮静すれば、妄想を人に訴える状態でも、
家族と一緒に暮らせるように、退院してもらいます。
御家族のいない人は、長期入院になります。
 
人格障害の状態って、GID(性同一性障害)も、それと言われています。
GIDを、統合失調症の希釈液と見る考え方ですけれど。
統合失調症の軽いのが、人それぞれの性格や生活状況などによって、
さまざまな症状として現れます。
その一つがGIDである、とします。
 
その考え方に、あまり賛成しませんけれど、
決定的に否定する根拠もありません。
 
どうして、人に言わない妄想を持っていると、わかるかと言うと、
今度、入院した時に、気持ちが楽になり、
たくさん、妄想を喋ってくれる人ですと、妄想の中身から、
前回に退院した時にも、妄想を持ち続けていたと、わかります。
 
精神科の医師に対して、妄想を言うのでなく、
一般の人に対して、妄想の中身を、こらえきれずに、
本当のことのように確信して、初めて言ってしまうことを、
カミングアウトと言います。
 
一般の人は、患者さんのカミングアウトによって、
初めて、精神の病気と知りますが、
カミングアウトの前から、
それらしき変なことを洩らしていた人でしたら、
はっきりと、精神の病気とわかる妄想を聞かされても、
ああ、やっぱり、と思うだけかも知れません。
 
今まで、一度も、それらしきことを洩らさなかった人でしたら、
カミングアウトをしなければ、
精神の病気と、気づかれることはありません。
 
人に言わずには居られないほど、病気が悪化すると、
カミングアウトをしてしまうことになりますが、
病気と言えるほどでない人でしたら、堪(こら)えるほうがよろしい。
いったん、言ってしまうと、
一生、精神病という偏見や差別に晒(さら)されますので、
カミングアウトを良いこととする考え方は、間違っています。
 
でも、お医者さんでしたら、
患者さんから、妄想を早めに言ってもらえれば、
精神運動興奮に至らないうちに、手当をすることができます。
早めに手当をすれば、予後も良好です。
 
お医者さんにとっては、妄想を打ち明けてもらえることは、
信頼されていることですので、大歓迎です。
お医者さんの立場と、世間一般の人の立場とを、間違えると、
世間一般の人に対するカミングアウトを、
お医者さんが大変良いこととして、患者さんに勧めてしまいます。
 
患者さんと、お友達になろうとするお医者さんは、
この間違いを、冒すかも知れません。
 
     精神運動興奮にならずに、妄想を信じて、
     しかも周囲にカミングアウトしてしまう気持ちを、
     抑えられない人は、
     統合失調症や人格障害でなく、
     妄想性障害と言われるかも知れません。
     カミングアウトをしてくれたほうが、よりましで、
     たぶん、カミングアウトをしないタイプの人格障害のほうが、
     重大な結果を招きます。
 
     カミングアウトを、患者さんに勧めたほうが良い、
     とする気持ちに、お医者さんは、なるかも知れませんが、
     世間の差別や虐待を、昔の癌を告知しなかった時代のように、
     御家族や世間の人に、嘘を吐(つ)いてまで、
     予防しようとするのは、あまり感心しません。
 
     マスコミや学者さんが、
     人を扇情して、新しい世論を作ることにより、
     既得権の無い空白地帯に、
     フロンティアの発言権や地位を、築こうとしますので、
     狂瀾(きょうらん)を既倒(きとう)に反(かえ)すって、
     困難かも知れません。
 
     1970年前後にSRS(性転換手術)を受けた日本のGIDを、
     支援していた日本の同族の経済組織が、
     インドのダリットの人たちに、
     世襲の既得権というカーストのない空白地帯に、
     新しい職業として、せっかく、
     コンピュータのプログラミング技術を教えてあげたのに、
     麻薬に溺れたり、ヒジュラになったりする人が、
     あとを絶ちませんでした。
 
     大廈(たいか)の顛(たお)れんとするは、
     一木(いちぼく)の支(ささ)うる所にあらず、
     とも言いますけれど、
     アメリカの経済のグローバル化と、日本のバブルの崩壊って、
     同じ時代の動きってことを、知らなければいけないのかも。
     日本の人が、欧米のGIDの運動や、同性愛の市民権運動などの、
     尻馬に乗るのは、
     自分の首を締めることになるって、知らないと…
 
     欧米の人にとっては、いいことなのよ。
     キリスト教やイスラム教などが、
     同性愛差別や、精神障害者の差別の張本人だったから。
     でも、日本って、キリスト教は流行しなかったし、
     世界で最初に、
     精神病の人を処罰しない社会慣習ができた国なの。
     欧米とは、ぜんぜん違うのに。
 
統合失調症って、妄想だけでなく、認知障害が出てきます。
こっちのほうが、たぶん、病気の本体なの。
妄想って、文学的な表現だもんね。
認知障害って、ようするに、脳味噌の性能が低いってことです。
 
統合失調症では、いったん、高くまで発達していた能力が、
思春期以後に低下します。
 
簡単に言うと、たとえば、
二桁と二桁の足し算が、暗算できなくなります。
東京大学の医学部出身の人なのに、そうなるの。
言葉は支離滅裂でなく、ふつうに喋れるのに、そうなります。
論理的に喋れるのに、計算ができなくなったりします。
一時的に記憶を棚上げにして、傍(かたわ)らに置いておくのが、
できないみたい。
 
思春期以後に、急に、そうなる人もいれば、
ちょっとずつ、そうなる人もいます。
社会生活が困難になり、統合失調症と診断される年齢は、
進行の具合によって、人それぞれです。
 
二桁の足し算は、一例にすぎません。
足し算は、ちゃんと出来るのに、
ベッドメーキングができなくなる人もいます。
 
敷き布団を、袋状のシーツに入れたり、
一枚きりのシーツを、敷き布団の上に敷いて、
お布団の下に周囲を折り込むって、できません。
敷き布団の上に、毛布を敷いて、
掛け布団の下に、毛布を掛けるのも、できません。
ちゃんと寝れるように、寝具を設(しつら)えられないの。
掛け布団のカバーも、交換できません。
 
組み合わせられないの。
物事を実行する手順を、頭の中で組み立てて、
実際に実行することができなくなるの。
実行機能障害って言います。
 
人によって、お布団を押入の中に、片づけられなくなります。
棚の中の物を使うと、元に戻せません。
実行機能障害だけでなく、
空間認識の低下が混じっているかもね。
 
整理整頓する能力と、
ベッドメーキングや、掃除機を使ったり、
自転車のパンク修理をしたり、蛍光灯を付け替えたりする能力とは、
また違うみたい。
 
自転車に乗る能力も、また別ね。
あんなの、子供の頃に覚えると、身体の病気にならない限り、
一生、忘れないものですけれど、
就職して、結婚して、子供を産んでから、
初めて精神科を受診させられて、統合失調症と診断された人が、
その15年も前の思春期に、
すでに一旦習得していた自転車に、乗れなくなる症状が現れています。
 
進学や就職や結婚には、差し支えがないのに、
自転車に乗れなくなる症状に、
御本人や周囲の人は、気づきませんでした。
精神科のお医者さんが、日常生活を見ていれば、
思春期に統合失調症と鑑定できますけれど、
実際に、精神運動興奮状態になって、診察室に連れて来られたのは、
15年も後なの。
 
こういうのって、全部、客観的に検査ができるでしょう?
幻聴や幻視などの幻覚も、その場に居合わせれば、
客観的に検査ができますけれど、
試験的に状況を再現して、検査をするのは、難しいかもね。
精神の病気って、急性期の精神運動興奮が出て、
暴れている時は仕方がないけれど、
文学的な妄想がどうのこうのってのだけでは、
確定診断されません。
 
文学的な解釈には、妄想のほかに、現実検討能力ってのもあります。
こいつが低下するって言うの、統合失調症では。
みんなに、自分の判断を伝達することができるように、
しかも、みんなの共感を得られるように、
状況を客観的事実として把握して、意志を合理的に決定する能力かしら。
自分の心の中だけでしか通用しない判断は、現実検討能力が低いの。
 
客観性とか、事実とか、合理性とか、
コミュニケーションとか、共感とか、意志とか、
このへんが、現実検討能力のキーワードかしら。
文学的なので、統合失調症の診断基準には含まれていませんけれど、
妄想のほうは、診断基準になっていますから、面倒です。
でも、ひどい妄想があれば、すごく目立ちますから、わかりやすいの。
 
共感って、賛成の意味でありませーん。
たとえば、貧乏だったのに、お金がないのかと、
蔑(さげす)まれたので、カーッとなって、殺した、
もしも、自分が裕福だったら、鼻や顎で扱われても、
モナリザの微笑で応答できたのにって言えば、共感できます。
太陽が眩(まぶ)しかったので殺したって言えば、
カミュの異邦人ですけれど、共感できません。
 
わたしの知っているMtFのGIDの人は、
太陽が眩しかったので、お母さんを撃ち殺した、
と書いたほうが共感できる、と言っていました。
人格障害では、現実検討能力が低下せずに、妄想もない、
と言われていますが、文学的な表現ですので、検査できません。
 
     脳味噌のMRIを撮っても、
     目で見て直観的にわかるような異常がないのに、
     精神の病気では、脳の認知機能が、明らかに低下します。
     妄想や、現実検討能力の低下って、
     たぶん、その結果にすぎません。
     GID(性同一性障害)の性自認や心の性別が、
     妄想かどうかってことよりも、
     認知障害のほうが、大切かもね。
 
     精神の病気って、内因性のものは、
     うつ病も、統合失調症と、
     あまり区別のつかない症状になります。
     うつ病って診断されたり、統合失調症って診断されたり、
     お医者さんによって、異なる人が、たくさんいます。
     お薬も、抗精神病薬と抗うつ薬を、同時に飲んでいる人も、
     いるでしょう?
 
     抗てんかん薬も、精神科の患者さんのお薬を見せてもらうと、
     わかりますけれど、
     抗精神病薬や抗うつ薬と、同居しいることが、よくあります。
     うつ病やてんかんのことを言い出すと、話が進まないので、
     ここでは省略しますけれど、発達障害や性分化疾患の人にも、
     てんかんって少なくありません。
 
     客観的に検査のできる症状について、
     実際に検査をすると、能力の低下の認められる人って、
     これこれの検査結果なら、
     これこれの行動や、文学的な言い訳(わけ)って、
     だいたい、相関関係があります。
     いちいち、検査をしなくても、
     行動や言葉から、見当がつくかもね。
 
     妄想や性自認って、言い訳の一つみたい。
     行動も、言い訳と同じような目的だったり。
     自殺は、それ自体が端的に、根本的な病気と思いますけれど、
     何かの能力の不足から来る苦痛のせいで、
     能力の不足の言い訳のように、自殺するのは、
     どうしようかしら。
 
     収賄(しゅうわい)で任意出頭を求められて、
     事情聴取のあと、帰宅した人が、
     天地神明に誓って、賄賂(わいろ)をもらっていません、
     これは冤罪ですって、遺書に書いて、首吊り自殺をします。
 
     贈賄(ぞうわい)側は、逮捕されて、自供しています。
     自殺した人の書いた領収書も、出ています。
     事件が発覚するまでは、
     普通の快活明朗な人だったり、謹厳実直な人だったり…
 
     こういうのって、言い訳のような自殺かも知れませんけれど、
     自殺そのものを、端的に動かし難(がた)い病気とするのが、
     正解です。
     GID(性同一性障害)も、子供がいないのに、
     健康な体の人が、心の性別と言って、
     性転換を希望する生殖拒否の症状は、
     端的に、精神の病気とするのが、正解かしら。
 
     第二次世界大戦の、日本人の集団自決みたいに、
     あれは、精神の病気ってことになれば、
     日本人って、遺伝的に精神の病気の素質が、
     大きいのかも知れません。
     単一民族って、そうなりやすいとか…
     その代わりに、精神病の人を処刑しないっていう社会慣習が、
     世界で最も早くから確立した国です。
 
     わたしは、生殖拒否のGIDも、その類と思いますけれど、
     日本って、世界で最もGIDを大切にする国です。
     やさしい国です。
 
     だって、欧米の同性愛差別みたいな、
     過酷な虐待の歴史がなく、
     伝統的に、世界で最も同性愛者が大切にされていた国なのに、
     さらに、日本は世界一同性愛を差別して来た国として、
     同性愛やGIDを、もっと大切にしようと言うのですから、
     精神障害者や同性愛者を、猫可愛がりに大切にする日本の、
     心やさしい伝統そのものです。
 
     精神科のお医者さんが、けっして、患者さんの傷口に、
     お塩をなすりつけないって、日本人の精神なのよ。
     思いやりの国です、日本って。
 
     古き良き時代の精神かしら。
     同族社会って、こういうことになります。
     家族精神病かしら。
     GIDの専門医と、自助組織と、患者さんの関係を見ると、
     そういう気がします。
     かつての、わたし自身を見るような…
 
     でも、わたしは、性腺や生殖機能を壊して、
     自傷を良いこととする性転換医療は、
     間違っていると思います。
     緊急避難的には、仕方ないところもありますけれど。
     性ホルモン剤やSRS(性転換手術)を使わずに、
     身体を自傷しなくても、
     何度でも、戸籍の性別を変更できるようにするのが、
     正解です。
  
     男が妊娠して、女が立ち小便をしても、一向に構いません。
     同性で結婚しても、どうでも良いの。
     身体を大切にして、ちゃんと世代交代をするのが、健常です。
 
     社会のみんなで、生殖を分担すると、単為生殖になるの。
     蟻(あり)や蜂(はち)や、ヒドロ虫みたいにね。
     あれって、女王蜂って言いますけれど、
     家族ですよね、母蜂ですよね。
     日本人って、天皇が家長の家族主義だから、
     それを目指すようになるのは、良いことなのかしら。
 
     人に産んでもらったり、精子をもらったりって、
     1970年前後の性転換医療で、すでに経験しています。
     40年前の古いことを、
     どうして復刻するのかって、なつかしい感じですけれど、
     代理と生殖の分業をつきつめれば、クローンになるかも。
 
     マリアさんみたいに、処女懐胎したり。
     摩耶夫人(まやぶにん)みたいに、
     うっかり、股(また)と脇(わき)を間違えて、
     脇の下から、お釈迦さんを産んでしまったり。
     遺伝情報を使わずに捨てるのは、自殺と思うけれど…
 
     ついでに言うと、1960年代に、半陰陽でないのに、
     今で言うGIDのMtFが、
     すでにセーラー服で中学校に通学するのを、
     教育委員会と交渉して、認められていますけれど、
     今頃、真似(まね)をするって、
     芸がないと言うより、復古主義かも知れません。
 
     うちでは、SRS(性転換手術)を受けてしまいましたけれど、
     後に治癒して、たいへん良い結果になっています。
     できるなら、手術を受けずに、身体の性別を受け入れるのが、
     最善です。
     思春期よりも前から、治療を受けているGIDは、
     そうなる可能性が高く、
     次世代の豊かな心が育つのを、期待しています。
     医学部の教授は、石みたいに頭が固い。
     

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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