見事な柿の実。
予定外のお葬式が、複数重なったので、お葬式ネタを一つ。
できるだけ、予定通りに死んで頂ければ、
あらかじめ、計画を立てられるので、楽ですけれど、
こんなことを言うと、絶対に怒られます。
泊まりがけで、お葬式に参列していた家族が帰宅しても、
一人で留守番をしていたはずの老人が、出てきません。
寝室に行くと、寒いと言い、震えています。
電気毛布が入っているのに、寒いから着替えをする、と言います。
立ち上がると、倒れますので、着替えができません。
大丈夫かと尋ねると、家族が出掛けた後、すぐに倒れたと言います。
頭が痛く、吐き気のために、ずっと寝ていたそうです。
今も頭が痛く、吐き気が続きます。
救急車を呼ぼうかと尋ねると、行きたくない。
とにかく寝たい、と言います。
本人が救急車を呼んではいけない、と言うので、仕方ありません。
しばらく、様子を見ることにしました。
翌日になると、元気になりました。
ところが、真夜中になると、
また、頭が痛い、吐き気がすると言い出して、
今度は自分から、救急車で入院すると、言いましたので、搬送しました。
脳のCT(コンピュータ断層撮影)は、異常がありません。
本人は、観察室でよく喋(しゃべ)り、元気一杯です。
相変わらず、頭が痛い、吐き気がすると、訴えます。
老人でしたので、念のために数日間入院して、退院しました。
名目は、低ナトリウム症の検査でしたが、御家族の言うには、痴呆です。
アルミサッシの開け締めが、できません。
ベッドメーキングも、できません。
若い頃からそうですが、精神科医も、さしたる異常を感じないほど、
日常会話は正常で、知能や学力も、低くありません。
医師に、低ナトリウム血症と言われると、
すぐにナトリウムの工業技術を、講釈できるほどです。
この人の娘さんが一人、統合失調症です。
御兄弟が、首を吊って自殺しています。
もう一人のお子さんが、未婚の学者さんで、
FtM(female to male)のGID(性同一性障害)です。
わたしが性自認のことを、妄想に類似の精神症状と言うと、
GIDの人は、カンカンに怒っています。
でも、ベンゾジアゼピンを常用しないと、一人で眠れません。
女性と一緒に暮らしたくもないそうです。
頭が痛いと言って、入院した老人は、
一人で夜を過ごす羽目になったので、
頭が痛くなり、吐き気を催したのかも知れません。
家族がお葬式に出発してしまうと、
まだ、夜が来ないうちから、すぐに、不安になったようです。
統合失調症の患者さんには、一人で暮らせない人が、少なくありません。
家族と一緒ですと、元気ですが、
家族以外の人に、適応することができません。
一人で眠れず、一人で旅行をすることもできませんので、
変人の生活になるかも知れません。
家族さえいれば、精神科を受診することもなく、
健常に暮らせる人が、たくさんいます。
近親相姦の疑われる人もいます。
GIDにも、近親者による性的虐待をほのめかす人が、
少なくありませんでした。
真偽は確認できませんが、女性同性愛からFtMになる人だけでなく、
MtFにも、人身売買のように養子に出されて、
養父母との、性交渉の趣向として、
女装をさせられて育ったと、訴える人がいます。
1960年代の性転換者に、よくある述懐でしたが、
今はこの人たちも、子供の頃から性自認は女性であったと、表現します。
昔のMtFのGIDは、女の子として育てられたと、必ず言いましたが、
現代のGIDの人が想像する内容と、
大きく異なる生活実態かも知れません。
同性愛なんて、あたりまえのことと、昔の人は思っていました。
幼児を性的に寵愛するのも、それが虐待にあたるのか、
必ずしも、確かでありません。
女の子のほうが、家族の中の、年長の男性との関係を、
断ち切れないことがよくあります。
性的虐待を受けたと訴えて、
仕返しのように、不満を解消しようとします。
養子と養父母の性的関係は、
統合失調症と見捨てられ不安と同性愛の関係のように、
昔の性転換の難問でした。
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