ドレッタの夢 279 アイデンティティ

 
”つばめ” La Rondine : プッチーニ Giacomo Puccini 作曲
 
      第一幕のマグダの家のサロンで、
      詩人が自作の「ドレッタの夢」を歌います。
      でも、歌い切れなかったので、マグダが歌ってあげました。
 
【ドレッタの夢の歌】 Chi il bel sogno di Doretta
     だれが、ドレッタの美しい夢を、想像できようか…
     と、歌います。
 
     ヒロインの名前のマグダは、
     たぶん、マグダラのマリアに、因(ちな)んでいます。
     イエスキリストの、愛人の娼婦でした。
 
ソプラノ : キリ・テ・カナワ Kiri Te Kanawa
      
      
          ※ 翻訳は、一杯あります
            オペラは、つまらない筋書きですから、
            お構いなしに、歌だけ楽しんでください
 
Chi il bel sogno di Doretta
pote` indovinar?
Il suo mister come mai fini`?
Ahime`! Un giorno uno studente
in bocca la bacio`,
e fu quel bacio rivelazione:
fu la passione!
Folle amore!
Folle ebbrezza!
Chi la sottil carezza
d'un bacio cosi` ardente
mai ridir potra`?
Ah, mio sogno!
Ah, mia vita!
Che importa la ricchezza
Se alfine
E` rifiorita la felicita`.
Oh sogno d'or
 
 
昨日の続きっぽく。
アイデンティって、見ず知らずの人の、一般社会では、
金融機関の信用情報になっています。
心の性別のような、心の中だけのことは、通用しません。
 
個人信用情報って、開示してもらえますから、
GID(性同一性障害)の治りつつある人に、
自分の個人情報の開示請求を、お薦めしています。
1000円。
 
全国銀行個人信用情報センターや、
株式会社シー・アイ・シー(CIC)などで、検索。
CICって、クレジットカードの信用情報を取り扱う会社。
 
これまでに申し込んだことのあるカード会社の名前や、
口座を持っている銀行の名前だけでなく、
転居前の住所や、改名前の名前や、転職前の勤務先などを、
いっぱい書いて、情報の開示を求めたほうが、お得かも。
コンピュータの検索と同じだから、ひっかかりそうな企業名や人名を、
たくさん入力したほうがいいの。
 
GID(性同一性障害)の人って、違う名前で、
クレジットカードや銀行口座を、申し込もうとするから、厄介。
望みの性別の、御家族の名前とかね。
住所が同じでも、違う名前ですと、情報を開示してくれません。
自分の家族として、御自分で申告したことのある記事なら、
出てきますけれど。
 
信用情報って、住所単位でも、検索できるので、
治りかけているのでしたら、
御家族にも、情報開示を請求してもらってください。
 
変なことをしているのが、記録されています。
全部、その人の信用を落としますので、
自分の首を、絞(し)めるようなものです。
それでも、一流大学出身のお医者さんのGIDが、
分別の足りない子供みたいなことをしています。
 
治る前には、思い出せずに、絶対に否認していたことでも、
治った後には、そう言えば、そういう事をした覚えがあると、
思い出されます。
 
GIDって、昔から、名前や住所や家族や勤務先などを、インチキするの。
自分でやっておきながら、本人の記憶に残らない人も、たくさんいます。
そういう人でも、治った後は、記憶が戻ります。
 
なかには、免許証や小切手を変造して、使用しようとする人もいます。
逮捕されて、自供させられる人もいれば、
逮捕されずに、うまくやってのけた人もいます。
昔は、みんな、そうでしたから、手口は知れています。
健康保険証どころか、戸籍まで、インチキをした人もいますし、
バレて殺された人もいます。
 
保険金詐取のための、放火殺人も、
昔は、誰々の仕業(しわざ)でないか、という噂がありました。
自分がやったと、同性愛のバーで、自慢していましたが、
周囲の性転換者も、それを英雄的な行為として、褒めていたそうです。
確かに焼死者が出ています。
 
昔は、そんな雰囲気でしたから、
ロス疑惑事件の、三浦半島みたいな名前の、故人のグループにも、
似ていたのかも知れません。
犯罪の尻尾をつかまれて、証拠を突きつけられると、
疑惑の銃弾に急接近して、冤罪を主張したGIDのグループもあります。
 
ロス疑惑って、加害者も被害者も、スクープしたマスコミの記者も、
お店のお客として出廷した裁判の証人も
みんな、同じ仲間内の人たちでした。
仲間の犯罪を、仲間の人が特ダネにしたの。
 
スワッピングや売春や同性愛なんかの、
性交渉を楽しんでいたそうですけれど、
堅気(かたぎ)の会社員でなく、書類だけ会社経営者の振りをして、
親のすね囓(かじ)りとか、
マスコミの記者のような顔をして、
芸能界周辺の噂話を、出版社に持ち込むフリーの遊び人とか、
その人たちの溜まり場になっているお店の経営者であっても、
お客さんと同じ仲間の人とかね。
GIDのグループに、似ています。
 
今は公然化されて、悪質なのは、少なくなりましたが、
GIDの病気の症状は、今も昔も同じです。
デリバリー売春の経営や、大麻の密売は、
犯罪のうちでしたら、軽いほうかも知れませんけれど、
公然化できませんので、昔よりも、量が増えたかも知れません。
当たり屋をやっているやくざの、女房になっている人もいます。
 
中国では、重罪になりますから、気をつけてください、大麻の密売。
そのくせ、ニューヨークやロサンゼルスの中国人は、
郷土ぐるみや、同族ぐるみの、犯罪組織を作っています。
 
シチリアマフィアみたいなもの。
地縁血縁の、自然発生的な身内社会が、
そのまま堂々と、犯罪組織の連絡網を兼ねています。
メルボルン事件の時に、少しだけ内情を知りましたけれど、
日本もオーストラリアも、刑が軽くて、結構なことで…
タイの巡礼のついでに、大麻で逮捕されるなんて、大変です。
 
ほんとは、逮捕されて、死刑になるのが、いちばん幸せ。
一度、手を染めると、悪い組織に、尻尾を握られて、脅されます。
死刑になりかねない国では、刑罰覚悟で警察に駆け込めません。
親兄弟姉妹、みんな、芋づる式に、仲間に引きづり込まれます。
裏切れないの。
足を抜けなくなりますから、GIDが治らないのに似ています。
 
GIDも、アメリカでは、徴兵逃れの裏社会がありましたけれど、
日本でも、戸籍をインチキする裏社会がありましたので、
足抜けできませんでした。
知らないお医者さんや弁護士さんは、極楽蜻蛉です。
やくざの人も、やめるって言えば、指を切られるのかしら。
 
殺しても、殺されても、インチキなことを、やってのけますし、
証拠を突きつけられても、記憶の戻らない人もいます。
突きつけられると、気絶するもんね。
解離性障害って、言いますけれど…
 
GIDが治ると、記憶が戻るそうですから、
治りかけのときに、どういう気持ちになるのかを、想像できるかも。
匂いを嗅ぐたびに、記憶を思い出した、と言う人もいます。
 
GIDから統合失調症を発症した人の、幻嗅がひどくなった時に、
わたしは、ヘルペスを疑ったことがあります。
血液から抗体だけでなく、髄液からウイルスが出たのに、
ヘルペスのせいと、特定できずに、
今も、ウイルス説に未練があります。
見ているうちに、患者さんは統合失調症になりました。
 
金木犀(きんもくせい)の香りのことを、
町じゅうがウンコの臭(にお)いに満ちていると、訴えていたので、
秋も深まると、わたしの悔しさも、釣瓶落としかしら。
糞尿とGIDって、切っても切れない縁ですけれど、
トイレの消臭剤と金木犀の関係も、一般的ですので、
嫌(いや)になります。
 
     治らないうちは、どうしようもありませんが、 
     約半分の人は、治りません。
     証拠を示されると、ますます症状が悪化して、
     常習犯になったり、
     別の精神症状が、新たに出てきたりします。
 
     気絶する人が多いことからも、わかるように、
     客観的事実を見てしまうと、御本人の病気が悪化するの。
     ギリシャ・ローマの神話や、古事記や日本書紀に、
     見れば石になるって話が、たくさんありますけれど、
     それです。
 
     知れば、心が石になります。
     ますます頑固になり、
     融通(ゆうづう)が効(き)かなくなり、
     見ざる聞かざる言わざるに、なるかも。
     ストレスに弱いの。
     GIDでは、たぶん、発達障害を引きずっています。
 
     病気として保護してあげると、
     だれよりも、御本人が怒ります。
     自分は病気でないってね。
     統合失調症の人も、そうですけれど、
     なかなか病識を持てません。
     抑鬱反応(よくうつはんのう)でも、そうなります。
 
     お酒や麻薬で、心神耗弱(しんしんこうじゃく)とされて、
     責任能力に欠けると、言われるのも、
     知能や学力があるのに、
     手鏡の先生のようなことを、やってしまいます。
     お酒や麻薬を飲めば、どうなるか、わかっているのに、
     健常な人でも、お酒を飲んで、人を轢き殺してしまいます。
 
     わかっていても、やってしまいますから、
     知能や学力は、歯止めになりません。
     お酒の化学的な作用で、脳味噌がイカれるよりも前に、
     わかっているのに、わざとやってしまうのが、
     そもそも病気なの。
     お酒って、わざと、飲みます。
     わざと、病気になろうとするの。
 
     気持ち良くなれば、変なことをするのは、
     お酒だけでなく、
     学校の成績が良くて、一流企業に就職して、
     お医者さんになって、ご満悦でも、同じです。
     攻撃的になります。
 
     車で轢き殺してしまい、前方不注意と言われますけれど、
     言いわけの言葉が、何であろうが、
     轢き殺したのですから、
     心が攻撃的になっていたと、解釈することもできます。
     不注意に、ぼやっと運転していたと、言い逃れるのも、
     誰でも彼でも、見ず知らずの人に、襲われる気がして、
     正当防衛のように、刃物を振るってしまうのも、同じです。
 
     言うことは違っていても、やっていることは同じなの。
     統合失調症も、飲酒運転もね。
     昔のGIDも、今のGIDも。
 
     そんなことを言い出すと、病気と健常の境目(さかいめ)や、
     心神喪失や心神耗弱(しんしんこうじゃく)と、
     健常の境目や、
     睡眠や夢と、意識や無意識の境目や、
     責任能力のあるなしなんか、
     みんな、わざとやっているのか、
     それとも、ひとりでに自動的にそうなるのか、
     全然、判然としません。
 
     文化的に、砂漠の中に真っ直ぐな国境線を引くように、
     裁判で、境界を決めようとしているだけです。
     わたしがアインシュタインだったら、
     どうやって、直線を引くのか、
     いちゃんもんをつけたくなります。
     ヒステリーってのも、そういう精神の病気を見る目によって、
     解釈された病気なの。
     いちゃんもんを付ける目ね。
 
     ほんとは、いちゃんもんを付ける目が、
     近代的な精神の病気の概念を、作って来たの。
     古代ギリシャからのヒステリーっていう病気に、
     近代のヨーロッパのお医者さんが、いちゃもんをつけたの。
     子宮の病気じゃない、女の病気じゃない、
     でも、性の病気は確かってね。
 
     脳の器質の病気として、証明できないから、仕方ありません。
     神経症みたいに、
     神経っていう器質の病気として、説明しようとしても、
     器質の病変なんか、発見できないから、
     ノイローゼって、変な名前の病気になってしまいます。
     神経ね、ノイロンって。
 
     GIDのことを、ヒステリーって言うと、GIDの人は怒ります。
     ヒステリーの典型なのに…
     統合失調症のことを、ヒステリーと言っても、
     あんまり、怒られないみたい。
     ヒステリーでないのかしら。
     子宮のことです、ヒステラって。
 
     GIDの人が、個人情報をインチキするのは、病気のせいです、
     犯罪に走るのは、病気のせいです、
     悪いことをするのは、ぜんぶ病気のせいです、
     GIDの人は、聖人君子聖母のように、心のきれいな人ですって、
     言ってあげると、GIDの人に怒られるので、
     わたしは、隠れてブログを書いております。
 
     アイデンティが曖昧になるのは、GIDの病気そのものなの。
     自我の病気って、性の病気でもあるけれど、
     性別の病気という証拠はありません。
 
     御本人は、性別が違うって言っているから、
     その意味では、性別の病気ですけれど、
     GIDの精神症状を、性別のせいとするのは、無理があるの。
     もっと深いところに病因があるのに、
     御本人が、わざと表面的な性別のせいにして、
     病気の被害を、軽い目に、偽装しようとしています。
     見たくないの。
 
     病気の被害でなく、
     自由な生き方や個性や考え方と、思いたいの。
     原子や宇宙や生命に、自由もへったくれもないのに…
     責任能力がある、としてもらって、
     これからも、責任能力のない事を、し続けたいの。
     保護されるのは、嫌(いや)。
     捕獲されるのは、嫌ってこと。
 
     知能も学力も、正常なのに、それを封印してまで、
     あほなことを、やってしまいます。
     手鏡の先生みたいに。
     行方不明になるの、記憶が。
     文化的に人間社会で暮らしたければ、
     自己同一性ってやりかたで、記憶を管理しないと、
     そりゃあ、行方不明になります。
 
     客観的事実を、一本の時間の上に並べなければ、
     自己同一性が失われます。
     アイデンティティがなくなるのは、当然。
 
     自我って機能には、もう一つ、境界性ってのがあって、
     赤ちゃんを身ごもれば、わかります。
     自分と自分以外の個体の境目って、
     砂漠の中の直線でありません。
     出産したあとも、お母さんは、赤ちゃんのために、
     自分の命さえ、捨ててしまいます。
     性自認もへったくれも、ありません。
     赤ちゃんが、男の子でも女の子でも、どちらでも大切なの。
 
脇(わき)の下から産まれて、インディアンみたいに、片手を上げて、
天上天下唯我独尊って言う赤ちゃんでも、
お母さんの摩耶(まや)さんには、お釈迦さんが大切でした。
シャカムニって、性欲欠如のことを言って、
日本の性転換医療の魁(さきがけ)になった人たちのことです。
じつは、お釈迦さんも、GID(性同一性障害)の魁でしたけれど、
今とは、御本人の言うことが違います。
 
今も昔も、GIDって、言うことは違いますけれど、
やっていることは、同じなの。
生殖拒否と、自我機能の不足が、原因です。
欧米とは違うでしょう? 
 
だって、キリスト教は、同性愛を忌避したし、
自我やヒステリーって、フランス革命の産物だから。
お母さんのマリアさんは、未婚なのに身ごもって、
大慌てで、大工のヨセフさんと結婚しました。
ほんとの父親は、別だったみたい。
 
それで、ヨセフさんも、マリアさんも、村八分にされて、
キリストさんは、村の人に、割礼してもらえませんでした。
だから、肉の割礼なんか、要らん。
心の割礼があれば、それで良いって、
キリストさんは宣(のたま)いました。
 
GIDも、肉の性転換なんか、要らないの。
心の性転換があれば、いいの。
 
でも、キリストさんって、マグダラのマリアっていう娼婦と、
仲が良かったみたい。
 
お釈迦さんは、王様の嫡男(ちゃくなん)なのに、
結婚しても、子供が生まれませんでした。
お妾さんも要らないって、本人が言います。
仕方なく、懐妊術っていう呪術を受けさせたら、身ごもったの。
奥さんでなく、お釈迦さんのほうの不妊症でした。
 
懐妊術って、御主人に代わって、
神聖な若い男の子が、奥さんと性交渉をするの。
日本でも、お祭りの日に、村の青年団の、男の子が何人も、
お面をかぶって、子供のいない家庭に呼ばれました。
入れ替わり、立ち代わり、奥さんと致しますから、
誰の子か、わかりません。
神聖な子なの。
 
なかには、神官みずからが、神聖になった例もあるそうです。
昔から、日本や中国やインドだけでなく、
世界中にあった醇風美俗(じゅんぷうびぞく)なの。
神聖なのよ、お祭りの日の、お面を被った男の子って。
仮面舞踏会みたい。
 
だんじりの屋根の上で踊っている刺青もんもんの、
おにいちゃんも、神聖。
古代には、歌垣(うたがき)ってのもありましたから、
お祭りの日に、男の人が勢いづくのは、世界共通かしら。
スペインの、パンプローナのお祭の、牛の角みたいに。
 
摩耶さんが懐妊したのに、
お釈迦さんは、お腹の中の子に、ラーフラって名付けて、
生まれる前に、出奔してしまいます。
ラーフラって、障害って意味です。
修行の障害になるからって、
赤ちゃんに、こんな名前をつけて、出奔するんだから、
育児放棄も、いいとこです。
 
後日、お釈迦さんの述懐するには、懐妊術はやめたほうがいいそうです。
弟子に、やめたほうがいいって、盛んに忠告していました。
 
最近は障害者って言うと、怒られるから、
障がい者って、平仮名で書かなければいけません。
それなら、ラーフラって言えば、便利です。
 
キリストさんも、お釈迦さんも、変人ですけれど、慕われていました。
キリストさんなんか、
わざわざ磔(はりつけ)にされてから、復活するのだから、
GID(性同一性障害)に似ています。
わざわざ性転換してから、治ります。
刺青(いれずみ)を入れてから、だんじりの屋根に乗るようなもの。
儀式みたいなものかしら。
お呪(まじな)い。
  
でも、日本のGIDの性転換は、
シャカムニって言われる性欲欠如の人が、草分けなの。
もとは、性分化疾患のシャカムニの人たちの、真似(まね)ですけれど、
性分化疾患の人の言うには、
お釈迦さんは、半陰陽(はんいんよう)でした。
性分化疾患のなかの、性欲欠如の症状の出る人は、
シャカムニと言われる前に、陰陽(おんみょう)と言われていました。
ジャカムニのほうは、いつからか知りませんが、
性分化疾患の人たちの、自称らしいの。
 
1970年頃の、今で言う日本の性分化疾患の人も、
インドの性分化疾患の娼婦の人を囲って、
インドで一緒に暮らしていましたけれど、何をしていたのかしら。
キリストさんも、マグダラのマリアさんと、何をしていたことやら。
実の母の、ナザレのマリアさんも、かなり御発展だったようで、
わたしは、日本の被差別部落の人たちを、思い出します。
聖母マリアや、キリストさんに似ているなんて言うと、
怒られるから、内緒。
 
     生殖って、本妻も、お妾さんも、娼婦も、
     似たようなものです。
     養子も、呪術師も、昔の人は合理的でした。
     性交渉の快感なんか、どうでもいいの。
     性別の快感なんか、動物を、
     自動的な生殖行動に導く罠(わな)のようなものです。
     ニンジンに釣られた馬かしら、
 
     GID(性同一性障害)は、蠱惑(こわく)されて、
     退化した自動行動に突っ込むと、たぶん脱線します。
 
     わたしは、性分化疾患の人の治療を引継ぎ、
     ほどなく、体の健常な人が、宗教的な理由から、
     わざとSRS(性別再判定手術)を受けて、
     人為的に、性分化疾患になるしきたりを、見直しました。
 
     体が健常なのに、性欲欠如の人が、性転換する医療も、
     埼玉以後は、行なっていません。
     性分化疾患については、行なっていますが、
     これは性転換と言えません。
     体の性別が紛らわしいから、手術をして、
     生活の便宜を得られるようにします。
 
     日本には日本の、性分化疾患やGIDの歴史があります。
     精神の病気について、便宜的に欧米の疾患名に合わせるのは、
     悪くありませんが、
     なんでも、欧米の通りに、精神症状が現れると考えるのは、
     間違いです。
     キリストさんよりも、お釈迦さんのほうが、
     500才も、年上なんだから。
 
     同性愛や、性分化疾患って、
     大昔からあったのに、決まっています。
     日本の医療や文化の歴史を無視するのは、
     変なことになりそうな…
     埼玉からこっち、木に竹を接(つ)ぐようなことを、
     やっているのかも知れません。
 
     大昔からあったものを無視するって、
     たいしたものです、日本の精神科医は。
     そう言われて、わたしは、こそっと書いています。
     大きな顔ができないので、恐縮しているの。
     公然化されていませんでしたので…
 
     GIDって、何をしでかしたのか、
     治ると記憶が甦り、自覚できるようになります。
     少なくとも、診断基準に、
     症状として記載されているようなことには、
     責任能力がありません。
     性転換のためなら、家でも売る、と言うGIDも、
     少なくありませんが、
     正しくは、人でも殺します。
 
     御本人は、別人になっていますけれど、
     言葉も行動も、支離滅裂ではなく、
     自分が何者かというアイデンティティが、
     曖昧になっています。
     ヒステリーそのものですが、
     こいつがまた、器質的に証明できませんから、
     行動や言葉を、解釈するだけです。
 
     統合失調症も、器質的には、証明できませんけれど、
     見た感じ、可哀想と思います。
     だいたい、400~500年ぐらいかかって、
     可哀想という感じが、文化的に育ちました。
     欧米では、19世紀後半から一つの病気に纏められましたが、
     急性期の症状に、責任能力がないとされるようになったのは、
     この100年ほどです。
 
     日本では、元禄時代に平和になると、
     処罰しないとする人情が、育ち始めました。
     同性愛などは、一貫して、お構いなしの健常な文化でした。
     これを、差別するようになったのは、
     同性愛を嗜む人のうちで、精神の病気のある人が、
     病気の症状による差別や、被害妄想などを、
     同性愛のせいで、差別されているかのように、
     転換したものです。
 
     結果は、被害妄想と同じで、
     差別されていないのに、差別されていると、
     言い出すようになりました。
     欧米の真似をしたから、こうなりました。
     同性愛を差別する感情など、日本になかったのに…
     この65年間、日本に戦争はなかったと言うのと同じぐらい、
     確実です。
 
     ゲイパレードに参加する同性愛者と自称する人たちや、
     同性愛のカミングアウトを進めてる運動家の人たちは、
     自分の精神の病気を、
     なにかのせいにしたい人たちかも知れません。
     同性愛のせいで、精神的に悩み、
     同性愛が差別されているせいで、苦しんでいるので、
     差別がなくなれば、治ると、言いたいのでしょうけれど… 
 
     GIDについても、同じですけれど、
     公然化されて、悪いことをするGIDが、少なくなったのは、
     確かです。
     その代わりに、精神の病気の人の症状が、
     心の性別を訴えるGIDの運動に誘導されて、
     生殖機能を失うようなになったのも、確かです。
     ヒステリーの転換症状ですから、GIDって。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000