変な角度で、すみません。
半年に一度ぐらい、日本のウィキペディアの、
性同一性障害の項目を、見ています。
この項目の記事は、
日本のGID(性同一性障害)の患者さんの、精神症状を、
よく表(あらわ)しています。
記事の内容そのものが、精神の病気の症状と、言えるかも知れません。
GIDとは、こういう症状です、とね。
健常な人に、教えてあげると、ああ、わかったと、言ってくれます。
GIDの人は、自覚できません。
こういう気持ちから、終日の、異性装の生活を強行して、
性ホルモン剤により、女性は性欲を強め、男性は射精を拒否して、
持続的な性的快感に耽り、
卵巣や精巣を摘出して、異性に似た性器の外観を作ろうとします。
手を使わずに、オナニーの性的快感に、
生涯、浸り続けようとします。
いわゆる色ボケ状態を、ぜったいに、手放さないぞっていう気持ちで、
頭をガチガチに固めます。
溺れている人が、必死にしがみつく腕の固さです。
社会生活は、心ここにあらずの、あさっての状態で、
一般の人との、日常的な、気の利いた会話が、できなくなります。
異性を演技しますけれど、台本がありませんので、
挨拶の会話が、ぎこちなく、実務的な会話の、意志疎通ができず、
性転換を売り物にする歓楽業を除いて、
社交性や、対人交渉を必要とするお仕事が、不能になります。
いかに望みの性別に見られているかが、
いつも気になり、何も手につきませんが、
慣れていないからでなく、
望みの性別に見られていると、意識しなければ、性的快感が得られず、
いつも、性的快感に浸っていなければ、生活できません。
解離と言い、世間離れした架空の事に、没頭するには、
むしろ好都合のことが、少なくありません。
GIDでは、解離して、望みの性別のつもりの気分に、耽ります。
その代わりに、一般社会との、
気張らないコミュニケーションが、できなくなります。
もともと、できなかった人が、GIDを発症しますけれど、
望みの性別と言っても、性指向の対象のことですので、
オナニーの空想を、自分の体を使って実行しただけです。
性指向の対象を、自分で演じて、性的快感を得ますが、
同性愛や、通常の異性愛の場合も、
オナニーの要領の、応用にすぎませんので、
性指向や性自認などと言うのは、誤解を招くかも知れません。
擦れば気持ち良くなるオナニーに、どのような空想を条件付けるか、
どのような物体や人体などを、実際に使って擦ることを、条件付けるか、
どのような視覚や触覚などの感覚を、条件付けるかが、
人それぞれであると言うだけのことです。
生殖が目的でなけば、人の勝手ですし、
生殖が可能で、世代交代していれば、
子孫や社会の繁栄を期して、法律を遵守するのが、善良で健常です。
その他の性交渉や、性的快楽のことは、
人に、とやかく言われる筋合いのものでありません。
GIDを発症すると、仲間内としか、気軽に話せなくなります。
家庭でも、ロールプレイのように、
よそよそしく、他人行儀な演技を、実行しますので、
配偶者や御家族は、馬鹿馬鹿しくなり、
本気で、つきあっていられません。
でも、たいていの御家族は、身内の大切な人を、知的障害者のように、
擁護してあげる気持ちに、ならざるを得ません。
実際に、病気になってしまいましたから、
幼稚で身勝手なことしか、言えなくなくなった患者さんを、
御家族は、可哀想で情けないと、泣いてばかりはいられません。
でも、成人の、心の通った会話を、
二度と交わすことができなくなったと思うと、
亡くなった人を思い出すように、淋しくなるときがあります。
マスコミと話すときの患者さんは、演技力の見せ所になりますが、
マスコミの人は、GIDの患者さんが、GIDのことを話す以外に、
コミュニーケーション能力を、著しく低下させたことに、気づきません。
ミュンヒハウゼン症候群の人が、自分の主張する病気や手術以外の、
コミュニケーション能力を、ほとんど失うのと、同じです。
これは、医師がGIDの症状を、見間違える最大の原因になります。
GIDのカミングは、性転換を公表することにより、
隣り近所や職場での、気の置けない日頃の交際を拒否して、
世間から浮き上がってしまう結果になります。
患者さんは、それを企図して、カミングを望みます。
一般社会との、コミュニケーションを拒絶する宣言のようなもので、
一種の自閉です。
御本人は、わざとそうしておきながら、そのことを自覚できません。
ヒステリーです。
健常な人は、大人でしたら、だれでも一時的な色ボケを経験しています。
性交渉の最中や、直前は、その気持ちですが、
長期間、色ボケが続けば、どうなるかを、健常な人は知りません。
男性では、射精のせいで、長時間の色ボケは続きません。
数十分間が、限界のようです。
女性では、性周期や、エストロゲンなどのせいで、性的衝動が弱く、
やはり長時間は、色ボケが持続しません。
色ボケと言える状態は、男性と同じぐらいの時間が、せいぜいです。
GIDでは、10万時間ぐらい、色ボケが続きます。
これぐらいで、約半数の人が、
GIDの症状も含めて、精神の病気が、治癒傾向に転じます。
残りの半数の人は、GID以外の症状が、目立つようになり、
GIDに特徴的な症状は、むしろ希薄になるかも知れません。
長時間、あるいは終生、色ボケが続くのは、
御本人が、性的快感を持続させようとするからです。
男性では、わざと射精を拒否しますけれど、
御自身は、精力が弱いからと、自覚しています。
多くは、配偶者や恋人などからの、聞き取りにより、
実際は、精力が弱くなかったと、わかっています。
女性でも、性周期による脳の機能の変化に、
適応できないことから、
不安定なイライラした気持ちのまま、
わざと判断や行動を、短兵急に強行しようとする人が、
自分の心を、男っぽいと感じるようです。
けっして、男性が、女性のように、
射精のできないほど、弱い精力でなく、
女性が、男性のように、強い性欲を持っているのでありません。
いずれも、脳の内側からの、自動的な機能の変化に、
脳の自我という機能が、適応できません。
自我機能が、主導的な原理になれません。
FtM(female to male)に、
男性のような強い性衝動や、射精があったとしても、
それに適応できずに、射精を回避するようになり、
MtFに、女性のような性周期があったとしても、
それに適応できずに、不安定な気持ちを、粗忽に実行するのでないかと、
憶測されます。
ウィキペディアは、何人もの人が、書いているそうですけれど、
性同一性障害の記事は、全体として、
人格障害の人に、よく見受けられる症状です。
人格障害の大部分の人は、一生、同じような状態が続き、
一部の人は、統合失調症やうつ病などの、
いわゆる精神病と言われる症状や、
その他の精神症状に、慢性的に苦しみます。
GIDでは、すでに、その他の精神障害を発症していますが、
やはり、一部の人は、統合失調症になります。
内因性のうつ病の症状の目立つ人は、多くありませんが、
仮面うつ病の身体症状を出す人が、稀にいます。
最近の、いわゆる新型欝を出す人は、少なくありませんが、
抗うつ剤を使うと、症状が明らかに悪化して、
性転換に走る傾向が、強くなるにもかかわらず、
御本人はそれを喜びますので、うつ病と言うよりは、ヒステリーです。
GIDのほとんどが、軽症の発達障害から、
思春期以後に、人格障害経由で、症状を出します。
知能検査に表れる能力の不足は、目立ちませんが、
一部の人は、低めの成績かも知れません。
ウィキペディアの記事を見ると、
死刑を執行された108号事件の犯人を思い出します。
法廷で、しきりに、マルクス主義の政治家や革命家の著作の一部を、
振り回していました。
性同一性障害の項目の記事は、
まるで、一審の法廷の、永山則夫氏自身の発言のようです。
彼は、横須賀のアメリカ軍基地から、ピストルを盗んで、
連続殺人に及びました。
ウィキペディアにも、
永山則夫の項目や、永山則夫連続射殺事件の項目があるようですが、
うちは横須賀なので、よく記憶しています。
ウィキペディアの、永山則夫の項目を、
もしも、一審の法廷の、彼自身が書いていましたら、
性同一性障害の項目のように、なったと思います。
性転換が自由でしたら、禁止するのも、自由です。
賛成するのも、反対するのも、自由な意見ですから、
法律で決まったことを、守らなければ、
犯罪として処罰されます。
文化の内容は、国や時代によって、簡単に変わりますので、
異性装や同性愛や性転換などが、
犯罪として処罰される国があっても、不思議でありません。
自由に、みんなで決めたことですから、
スカートをはいた男性が、死刑になるのは、当然です。
民主的です。
実際に、異性装を禁じている国では、
国民の大部分が、
異性装を、罪とする考え方や感じ方を、持っています。
けっして、国民の自由な意見を、無視した法律でありません。
でも、多くの国では、異性装を、病気とすることによって、
多くの命が救われています。
車の最高速度を、
60キロに制限するか、50キロに制限するかは、
その国の人の、自由です。
50キロに反対する意見があっても、
50キロと決まった限りは、守らなければ、処罰されます。
車の最高速度は、人の自由な文化の、具体的内容ですから、
人の自由な意見によって、どのように規制しようとも、
その人達の自由です。
守れない人は、処罰されます。
車の最高速度は、自由だからです。
人間の最高血圧は、自由でありません。
法律で規制して、処罰すべきと言う人がいれば、
最高血圧が高いのは、病気であり、自由でありませんと、
その人に教えてあげます。
異性装を禁じる国があるのは、服装が自由な文化だからです。
どのような法律によって、服装を規定しようが、
自由な文化を、みんなの自由な意見によって、
みんなで規制する法律は、守られなければいけません。
法律の規定を破る人は、処罰されます。
性同一性障害を病気とするのは、
たとえば、この人たちに、
服装の規定を、守る能力がないからです。
服装を選択する能力がありませんから、
この人たちにとって、服装は、自由でありません。
自分の心は異性だからと、変な理由をつけてでも、
特定の服装での生活を、強行します。
もしも、病気でなければ、
服装の規定のある国では、犯罪とされて
場合によっては、死刑になります。
法律を守れない病気でしたら、
守れなくても、人々は納得します。
すべての法律を、守れないのでなく、
GID(性同一性障害)の診断基準に、
定義されている通りのことが、
患者さんには、選択不能であり、自由でありません。
性同一性障害を、病気とすることによって、
たくさんの命が、守られています。
どのように、文化が自由であっても、
具体的に実行される文化の内容は、必ず特定の文化です。
一般的な文化という抽象概念を、
わたしたちは実行できません。
人間の実行する行動や発言や、持ち物や体型などの、
生活の内容は、すべて、具体的な内容です。
個人に選択の能力のある内容と、そうでない内容があり、
選択能力があれば、自由な文化として、
個人に、特定の具体的な内容を実行するように、
社会や国民が、法律によって指定できます。
規定を守らなければ、処罰されます。
個人に選択能力のないものは、自由な文化でありませんから、
社会や国民が、具体的な内容を指定できません。
血圧の高さや、心臓の鼓動や、身長や容貌などを、
具体的に指定できません。
人によって、選択能力のある人もいれば、ない人もいます。
選択能力の低い人を、病気や障害としてあげれば、
指定外のことをしても、処罰されずに済みます。
病気や障害の人を除いて、
一般の文化の内容を、具体的に指定することによって、
社会や、国民みんなのほうが、
文化の内容を、自由に、具体的に選択できるようになります。
社会の効率が良くなり、生産性が高くなります。
昔の、お百姓さんのお仕事や、民家の中の手作業に比べて、
現代アメリカの、機械化された農業や、
日本の化学コンビナートの工業生産が、
いかに効率の良い方法かが、わかります。
これがなければ、70億人の人間を養えません。
フランス革命当時の、アナーキーな人や、現代のGIDなどの、
甘い個性や多様性や、精神の病気などでは、
地球上の69億人が死んで、
おそらく、1億人も食べて行けません。
ギロチンで粛正された歴史を見るまでもなく、
フランス革命は、産業革命に見合う効率の良い社会が、
課題でした。
競争に負ければ、たくさんの人が死にます。
王政時代の、長閑(のどか)な農奴の働きでは、
もはや立ち行きません。
自由や個性は、滑らかに回る歯車のような社会の、
ちょっとした潤滑油にすぎませんでした。
社会や国民みんなのほうが、
自由な文化を選択して、具体的に指定する必要があります。
社会や国民みんなのほうに、その能力が必要でした。
具体的な文化の指定を、守れない個人を、
病気として、保護してあげるのは、悪いことでありません。
日本でも、GIDが病気でないのでしたら、
この人たちが、異性のおトレイに入れば、処罰されます。
いわゆるSRS(性転換手術)を受けなければ、
戸籍の性別を、変更できませんので、
日本では、宙ぶらりんになっている人が、少なくありません。
GID(性同一性障害)の人は、
性別の自由な文化を、選択する能力が低く、
精神の病気とされています。
健常な人が、脈拍や血圧や、身長や容貌などを、
自由に選択できないように、
GIDの患者さんは、性別の自由な文化を、
自由に選択できませんので、
性別の具体的な文化を、指定されても、実行できません。
また、一般の人は、容貌を、自由に選択できませんけれど、
美容外科医は、自由に選択できるとして、
具体的な、容貌の文化を、美しいと言い、
道徳規範のように、規定しようとします。
こうすれば、美容外科医は儲かり、法律として規定されれば、
世界を支配できると、考えているかのようです。
美容外科医の目論見に、協力する人は、
彼らを儲けさせてあげて、自分は病気になるかも知れません。
GIDの患者さんと、性転換を普及する医師やマスコミが、
それかも知れませんが、
最初から病気だったとも、言われています。
美容外科医が、GIDの患者さんを、どれほど笑いものにして、
お仕事に、精を出しているかを、
個人名を列挙して、教えてあげたいものですけれど、
そんなことをすると、喧嘩になりますので、言いません。
GIDの患者さんを見て、嘲笑しないのは、
精神科のお医者さんだけと、思っておいたほうが、無難です。
性転換を普及しようとしている精神科医は、
別かも知れません。
トレーニングによって、脳の機能向上が、あり得ますが、
患者さんには、自覚されたトレーニングを、
許容する能力がありません。
望まないトレーニングは、苦しいものです。
自覚されずに、無意識に行なわれるトレーニングによって、
機能が向上するように、
社会や周囲の人が、誘導してあげます。
御本人の望むトレーニングは、
ちっとも苦しく感じられませんので、
多くは、日常生活の中で、無意識に実行されます。
性別に関係なく、人とのコミュニケーションが活発になれば、
性別の自由な文化を、選択する能力が、高くなります。
GIDの患者さんが、自分の生殖機能を、阻害するのも、
永山則夫という人が、4人を射殺したのも、
わたしには、似たような精神症状に、見えますが…
このごろ、犬の性同一性障害について、
愛犬家から質問されて、困っています。
ワンちゃんって、女の子でも、片足を上げて、
電信柱に、おしっこをする子が多いの。
わたしも、犬や猫が大好きですけれど、
べつに、生殖に異常がなければ、
性別に異常があるとは、思いません。
片足を上げて、おしっこをする女の子でも、生殖は正常でした。
SRS(性転換手術)を行なっていた医師が、
人間とワンちゃんを、同じ手術台で、手術していたのを、思い出します。
現在でも、同じ診察室で、犬とGIDを診ていますが、
べつに、動物病院の看板を、掲げていませんので、
多くのGIDは、その事実を知りません。
その医師は、たぶん人格障害ですけれど、
性転換に手を出す医師には、闇医療の時代から、
精神障害が少なくありませんでした。
いわゆる偏屈な変人の身勝手が、ほとんどです。
受験勉強に没頭した人が、医学部に入学できますから、当然です。
今は知りません。
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