サンゴジュの実です。
色づき始めたばかりですが、今が見頃かも。
真っ赤になると、鳥がついばみ、お汁に虫がつき、触れなくなります。
鳥って、食べ散らかすんです。
はっきりと言えませんが、間違っていないことを期待して、書きます。
電車が近づいているのに、子供が踏切に入り、
助けようとして、母親が後を追い、
子供は助かり、母親は即死します。
よくある事故ですが、我が子でなく、他人の大人を助けて、
自分が亡くなる人もいます。
この気持ちの有無が、GIDの原因と治癒に、最も強く関係していると、
わたしは思います。
人は皆、自分の命を守るのが、健常です。
赤ちゃんや、病人や、老人や、眠っている人などは、守れませんから、
社会が守ってあげます。
人は皆、死にますが、子孫を残せば、個体を超えて、生き続けます。
どの個体も、そうして生まれたもので、
けっして、その個体だけの命でありません。
自分の命を、自分だけの物と思っているのは、間違いです。
生殖して、世代交代して、赤ちゃんが生まれれば、
自分を犠牲にしてでも、赤ちゃんを育てるのが、健常です。
育つ可能性のない、先天的な病気の赤ちゃんでも、
赤ちゃんを放置して、死なせてしまえば、親は処罰されます。
育児の気持ちが、不足していれば、病気ですが、
治療法がありませんので、病気と言われずに、処罰されます。
育児は、個体維持や生殖と同じように、一連の本能と言われています。
どうしても、避けられないように、感じられます。
生物の本能は、
個体の命を守る本能と、生殖する本能に、纏められています。
二つの本能を、さらに、一つに纏めて、
遺伝子を保存すると、表現する人もいます。
そんなに、難しく言わなくても、
生殖して、子孫の命を守る、と言えば、
本能を、一つに纏めることができます。
我が子を、食べる生物もいますが、
全体の結果として、子孫の命を守っていると、理解できますから、
今も、その生物の種が、生き残っているのに、決まっています。
結果論です。
人間は、生まれた後の、個体の特殊性によらずに、
生まれつきの、一律の反射的な自動運動だけでは、生きて行けません。
また、
人間は、社会的動物と言われるように、
他の個体との、情報交換がなければ、生きて行けません。
他の個体との情報交換は、一律の自動運動のためだけでなく、
生まれた後の、個体の特殊性に応じた行動を、
個体自身が決定するために、どうしても必要になります。
自分の経験だけでは、情報が足りず、判断の確実性が不足しますので、
他の個体の経験が、必要です。
生物は、個体が生きるためよりも、
生殖して、子孫が生きるために、生きます。
不快を避け、快適なものを選択しますが、
今、不快な事を辛抱して、将来の快適さを、選択する能力は、
学習によって、得られます。
人間の、最も得意とするところで、
その個体の、不快な事を辛抱して、子孫の快適さを、選択します。
人間は、自分の命を守るよりも、子孫の命を守るために、生きます。
生殖は、他の個体との、社会運動です。
赤ちゃんの命は、自分一人では守れません。
赤ちゃんの命を守るために、適した社会を作り、守ります。
良い社会のために、人は、自分の赤ちゃんだけでなく、
病人や、老人や、眠っている人や、
目覚めている健康な他人などを、守ります。
自分の命よりも、生殖して、他人の命を大切にします。
人のために生きる気持ちを、人情と言います。
GID(性同一性障害)の病気は、ここにあります。
病気の治癒する人や、治癒しない人がいるのも、原因はこれです。
人のために、生きなさい。
そうすれば、治ります。
頭の悪いのは、治らないかも知れませんので、みんなに聞いてください。
そうすれば、世界一、頭の良い人と、同じです。
頭の悪いほうが、たぶん得です。
頭のいい人は、責任が大きく、しんどいと言います。
生まれつきの病気は、治らないかも知れません。
みんなと一緒に暮らせば、治ったも同然です。
何も言わずに、眠っているだけの、植物人間も、
みんなと一緒なら、元気です。
GIDの治らない人は、みんなと暮らすことを拒否して、
自分の好きな事しか、辛抱できません。
好きな事を、一緒にできる人と、仲間になり、GIDになります。
それでも、みんなと一緒に居られずに、やがて離れて、
GID社会からも、一般社会からも、孤立します。
GIDの治る人も、やがてGIDと離れて、
GID以外の、一般社会の人や、家族や、職場や、隣近所の人と、
一緒に暮らすようになります。
たぶん、GIDという閉鎖的な社会と、つきあう時間がなくなります。
治っていないGIDの人は、こう言います。
あなたは、GIDの心が、わかっていない。
わたしの心が、わかっていない…
そうして、GIDの症状を、進行性に悪化させる人は、
様々な精神症状を出しながら、
統合失調症や、躁鬱病などの、精神病と診断される人に、似てきます。
それらの精神病の、器質的な原因や仕組みが、
よくわかっていませんので、
GIDが、内因性に、精神病に進行するものなのか、よくわかりません。
GIDに特徴的な症状については、明らかにヒステリーです。
その基礎疾患の、器質的な原因や仕組みを問われても、
いまのところ、わかりません。
治らない人には、内因性の原因や仕組みが、あるように思います。
いわゆる自分の殻から、出て来なくなります。
自閉症ですが、無理を強いると、ストレスが大きく、自殺します。
治る人については、
生殖と育児を餌に、おびき寄せると、治りやすいようです。
好評です。
育児欲が旺盛で、育児放棄をしませんので、
これを、治療に利用しない手は、ありません。
連れ合いも、精神障害のことが多く、
足を引っ張り合わないように、
二人で治療を受けるのが、最善です。
生殖医療は、それに適しています。
すでに子供のいる人については、もしかしたら、
GID医療は、間違っていたかも知れません。
SRS(性転換手術)を受けても、
望みの性別社会に、適応できませんから、
風船おじさんのようなものです。
飛んで行かせるのは、止めるべきだったと思います。
すでに、GID医療を受けてしまっているのなら、
気が済むように、やらせてあげれば、
やがて、自分から撤退して、
中性っぽい人に、落ち着くと思います。
MtF(male to female)ですと、
手鏡の先生と、あまり変わらない心理から、GIDになります。
着衣の体の見掛けや、衣装に、
誑(たぶら)かされやすい人です。
治る人と、治らない人の、早期の識別は、
日常生活を、よく観察して、
内因性の症状の有無を、知るしかありません。
おそらく、診察室では、症状を出しません。
それぐらいなら、辛抱して、健常を装えます。
進行する人は、だんだんと悪化して、
診察室でも、症状を出すようになりますが、
統合失調症に近い症状の人ですと、
その頃には、受診しなくなっています。
進行しない人は、もしかしたら、
死ぬまでGID社会に、居残っている人かも知れません。
GIDでありながら、医師や学者であったり、
自助組織のリーダーや、芸能人なども、
あまり進行しない人が、多いはずです。
人格障害のまま、病気の素質のようなものと、
末永く仲良くして行くのが、正解かも知れません。
治らない人の治療は、
今のところ、治らないのですから、困難です。
GIDを禁止すれば、他の症状が、顕著になりますので、
基礎疾患が治りません。
進行性に悪化するのを、
性転換は、少し、時間稼ぎをしているかも知れません。
性的快感や、生殖の免除や、社会的な保護などが、
進行を緩和するお薬になっています。
御本人は、保護されていると、自覚できずに、
進歩的な生き方の、パイオニアと、自覚しています。
この快い思い込みも、病気の進行を、抑制しています。
知れば、病気が亢進しますので、
知らせないようにしておくのが、一番です。
病気を告知せずに、
マスコミがGIDの人たちを、ちやほやしてあげます。
治療が可能になれば、告知します。
わたしのブログを読んだGIDが、病気を知ってしまうと、
悪化するのでないかと、懸念しています。
申しわけないと思い、懺悔する気持ちです。
統合失調症やうつ病などで、嫌と言うほど、見ています。
病気の中身を知らせれば、悪化します。
自分でお薬を飲めるように、病識を持てれば、十分です。
知らずに、悪いことに走らずに、
うつつを抜かしているほうが、良いのです。
その代わりに、GIDでは、生殖機能を失いますが、
失っても仕方のないほどの、重症の基礎疾患のある人だけが、
HRT(ホルモン療法)や、SRS(性転換手術)を、
受けられるように、診断されるべきと、
言うのではありません。
重症の基礎疾患があれば、
やがて必ず、性転換が負担になるからです。
現実には、GIDの、約半分の人が、治癒します。
今すぐに、治るわけでは、ありませんので、
今を凌ぐには、やむを得ませんでした。
長期的には、どうせ治るのなら、
HRTやSRSを、受けないほうがいいのに、決まっています。
重症の基礎疾患があり、治らない人についても、同じです。
長期的には、必ず、性転換が負担になりますので、
HRTやSRSを、受けないほうがいいのに、決まっていますが、
短期的に、一時凌ぎの手段が必要でした。
強制的に治療される症状でありませんから、
本人の望む方法しか、ありませんでした。
性転換を、健康的な良いこととして、積極的に推進するのと、
精神の病気の一時凌ぎのための、やむを得ない選択とするのでは、
大違いです。
マスコミや、治癒していないGID(性同一性障害)の人たちは、
性転換を良いこととしていますが、
これは、以前に、ニューハーフの娯楽番組で、
視聴率を稼いだのと、同じ考え方の延長で、
金八先生なども、その一つでした。
治癒していないGIDの人たちは、それを良いものとして吹聴しますが、
精神の病気を、良いものとしてもらえれば、
気持ちが楽になるのは、あたりまえです。
統合失調症の人も、電波が悪さをすると、マスコミが吹聴して、
患者さんを、進歩的な人のように待遇してくれれば、
気持ちが楽になります。
GIDや統合失調症が、
生まれつきの器質的な原因や仕組みによって、起こるのでしたら、
患者さんの気持ちが、楽になるように、
マスコミが、御神輿を担いであげても、
それによって、病気が蔓延することは、ありません。
でも、GIDも、統合失調症も、うつ病も、
脳や体の器質に、原因となる病変が見つかりません。
日常生活を見ていると、
我が儘が昂じて、脳の機能が、不可逆的に不調になり、
脳を萎縮させたり、体を自傷したり、自殺したり、
場合によっては、他害に走ったりして、
自滅する病気のようにも、見えます。
なぜ、嫌なことを我慢できなくなり、気持ちの良いことに耽り、
いわゆる我が儘になり、自我機能に障害をきたすのか、
よくわかりませんが、感情や我が儘を、自制できなくなります。
GIDでは、統合失調症やうつ病などと同じぐらいに、
急激で発作的な症状が現れます。
自堕落や横着のせいで、糖尿病のように、
機能の疲労による不可逆的な失調をきたしたと、言う人もいれば、
胎児期のホルモンシャワーのせいで、
生殖を制御するための、自我の発達が不十分と、言う人もいます。
ホルモンシャワーなら、母親の、不安定になりやすい精神の素質が、
遺伝しているかも知れませんし、
糖尿病に似ているのなら、なりやすい素質があるのは、確実です。
多くは、乳幼児期に、軽症の発達障害が、現れていますが、
必ずしも、思春期以後に、慢性的な精神疾患を、発症するわけでなく、
GIDになる確率は、高くありません。
もしも、軽症の発達障害から、
思春期以後の精神疾患をきたすのでしたら、
マスコミのやり方は、軽症の発達障害の人を、性転換に誘導して、
断種を勧めるコマーシャルと同じです。
実際、GIDの患者さんたちが、
乳幼児の頃から、性別に違和感を持っていたと、述懐する内容は、
ほとんどが、発達障害に多い一般的な症状を、
性別の違いの現れたものと、誤解して、思い込んだものに過ぎません。
誤解の多くが、思春期以後の、マスコミの吹聴に、
被曝したことによって、意図的に誘導されたものです。
とりわけ、金八先生が、よくありませんでした。
明らかに、優生医療に誘導する意図で、制作されていました。
生殖機能を失うことを、良いこととするGIDの、精神の病気の症状を、
そのまま、制作意図にしていましたので、
番組自体が、犯罪でした。
多くのGIDの人が、これを見て、性転換に誘われたと言います。
その半数が、後に治癒しましたが、生殖機能を失いました。
ディレクターやテレビ局の、反省や謝罪がありませんので、
今も危険です。
GIDは、精神の基礎疾患の上に、GIDに特徴的な症状が、乗っています。
GIDに特徴的な症状は、酸素を供給されると、たいへん火がつきやすく、
基礎疾患が、たとえ鉄であっても、簡単に燃え上がります。
性転換医療を、推進している医師の中には、
自分で、マッチを擦って、火をつけておきながら、
真っ先に、ポンプ車に乗って、駆けつける人もいて、
マッチポンプと言います。
GIDの自助組織は、その傾向が、非常に強く、
GIDという病気が、燃え上がれば、燃え上がるほど、喜びます。
診断基準にはありませんが、
この傾向の強さも、GIDに特徴的な症状の一つです。
集団ヒステリーと言います。
発症から25年以上を経て、GIDの仲間社会に居残っている人は、
精神障害者の袖を引き、女衒のように、GIDという病気を煽って、
生計を立てている人が、ほとんどです。
これを悪いと言えば、悪いかも知れませんが、
病気の症状ですから、仕方ありません。
もしも、治癒しているのに、そうであるなら、
刑事責任を、重く追求されるべきですが、
御本人は、GIDに責任能力がある、と仰有っていますので、
治癒していないかも知れません。
0コメント