知らない滝 185 谷の遡行 (沢登り)

どこの滝か、知りません。
壁紙Linkって所に、unknownって記載されていました。
プリントをスキャンするのが、面倒なので、
  
日本テレビの取材斑が、秩父の滝川で、溺死したそうです。
わたしは、近畿地方の弥山川というところを、3回、登りました。
大阪に住んでいた子供の頃に、
アメリカ人の宣教師に、連れて行ってもらったことがあるので、
その後も、東京や横須賀から、わざわざ近畿地方まで、
登りに行きました。
 
谷を遡行するルートで、
3回目は、立ち入り禁止になっていましたが、強行しました。
毎年、死者が出ていましたし、鉄梯子が腐っていましたので、
立ち入り禁止になったそうですけれど、
遭難者の情報を求める写真入りの立て札が、何本も立っていました。
御遺族が、立てたようですが、何年も前に遭難した人もいたようです。
見つからずに腐敗した遺体も、あるかも知れません。
増水した時に、高い枝に引っかかると、
そのまま見つからずに、骨になるでしょう。
 
若い頃でしたので、強行しましたけれど、
ロッククライミングの資格を、持っていたと言うものの、
お友達と二人だけの、かなり無理な登山でした。
 
夏山の沢登りは、雨をいかに察知して、早く避難するかが、
一番の問題です。
弥山川には、落差100mの滝が、三段になって、落ちています。
一本目の滝壺の、すぐ下が二本目、そのすぐ下が三本目で、
合わせて、100mを、鉄梯子で直登しますが、
その梯子が、錆び落ちていたので、入山禁止になっていました。
 
谷底では、頭の真上の、狭い範囲の空しか、見えません。
見える範囲の、隅から隅まで、雲は5分間ぐらいで、流れ去ります。
5分後のお天気しか、予測できませんが、
一般に、廊下と言われる狭い谷底では、
岩盤の断層を、水が深く浸食して流れていますので、
岸辺に逃げることができません。
 
長い廊下では、通り抜けるのに、
1時間も、2時間も、かかかります。
夕立が降り始めると、
垂直の岩壁の、木の生えている所に、ロープを懸けて、
宙ぶらりんになって、避難します。
木が生えているのなら、
たぶん、雨が降っても、岩壁の、その部分は、滝になりません。
 
奇麗な壁の、縦に割れているクラックに、しがみついても、
落ちてくる鉄砲水の、通り道になるかもね。
いくら、ブランコを作っても、
滝の直撃を受けたのでは、死んでしまいます。
できるだけ、植物の生い茂っている所を選び、
10mぐらい、攀じ登って、ハーケンを打ち込み、
足場を確保して、余裕があれば、ブランコにして、雨具を被るの。
 
山の夕立は、氷のように冷たいのが、普通です。
山頂近くでは、降り始めて、数分で、増水します。
晴れていた時は、膝までの深さだった川が、
降り始めて5分後に、深さ5mぐらいの激流になるのを、
上流の夕立で、よく見掛けました。
 
雨が降らなくても、500mほど上流は、土砂降りかも知れません。
山のお天気って、局地的です。
ある時、避難小屋の前で、食器を洗っていました。
幅が数メートルの、足首ぐらいの深さで、
流れのゆるやかな、水の溜まり場では、
食器を何枚も浮かべたまま、のんびりと洗うことができました。
 
ところが、食器が流されてしまうので、慌てて追いかけて行きましたが、
もう、追いつけませんでした。
諦めて、ふと、あたりを見ると、
水量が増して、流れも速くなっています。
大慌てで、幅10mほどになった流れを渡り、
避難小屋の真下まで戻った時には、
すでに、太ももぐらいの激流になっていました。
 
階段を登って、避難小屋に戻り、
1分か、2分後には、階段の最上段まで、増水して来ました。
深さにして、5mぐらいと思います。
小屋が流されるのでないかと、心配しました。
以前に、流されたことがあるそうです。
谷の両側の急斜面を、滝のように水が落ちて来ますので、
小屋は、まるで、滝壺の中に立っているような感じになり、
その夜は、なかなか眠れませんでした。
 
じつは、昼間、雲行きを眺めて、これは夕立になりそうと思い、
午後2時頃から、1時間をかけて、避難小屋まで戻っていました。
そうでなければ、次の避難小屋まで、5時間ぐらいの行程でした。
入山禁止になっていますから、避難小屋と言っても、無人で、
樋(とい)の水のように、トタン屋根の穴から、雨が流れ落ちて来ます。
夜遅くになって、ようやく、川の水が引き始めたので、
疲れのせいで、眠ってしまいました。
翌朝は、前日の昼間のように、
くるぶしぐらいの深さの、小川のような流れに戻っていました。
 
山では、歩いている場所で、ガスが発生して、
雲になり、雨になることもあります。
深い谷では、雨を予測するのが、困難ですので、
いつでも、逃げ場のない垂直の岩壁に、
ハーケンを打ち込んで、ロープで宙ぶらりんになってでも、
緊急に避難することの可能な、装備が必要です。
 
夕立は、夏でも氷のように冷たいので、雨具はもちろんのこと、
沢登りでは、水に落ちることもありますので、
ライフジャケットも必要です。
激流に流されることもあれば、落石もありますので、
ヘルメットも必要です。
水に落ちると、リュックの中が、ずぶ濡れになりますので、
着替えや点火具などは、水の入らない袋に入れて、
浮き袋になるぐらいに、密封しておきます。
 
できるだけ、重量が軽くなるように、工夫しますが、
夏山でも、20キロを担いで、
朝から夕方まで、登れるぐらいの、体力が必要です。
若い頃のわたしは、一日に最低一時間の、
階段登りを欠かしませんでした。
夏でも、冬でも、毎日トレーニングです。
おかげで、シエラネバダやロッキーの山も、登ることができました。
最近は、もう、ロープウェイで、頂上近くまで行ける山しか、
登りません。
 
若い人は、北アルプスや南アルプスの、夏山に登るかも知れませんが、
3ヶ月前から、1日1時間ぐらいの、トレーニングをお薦めします。
階段登りですと、だいたい、200階ぐらいまで登って、
降りて来れると思いますが、
下りは、膝の軟骨を磨り減らして、変形しやすいので、
エレベータを使ったほうが、いいかも知れません。
わたしも、登りは得意でしたが、下りは苦手でした。
登りも下りも、ゆっくりと、休み休み進むのが、得意でした。
 
階段や運動場でのトレーニングと、実際の山とは、
使う筋肉が違いますので、
近所の低い山を、登って、
筋肉を慣らしておいたほうが、いいかも知れません。
沢登りでは、岩登りの技術が必要ですから、
講習や訓練を、受けておいて下さい。
 
尾根筋の縦走でも、北アルプスの山小屋では、
雪渓の水を使う所が多く、
顔を洗うだけでも、手が痺れて、往生します。
雪解け水ですから、当たり前ですけれど、
夕立って、雲の中では、氷の粒になっています。
それが、融けて雨粒になり、
源流域では、すぐに、谷の水になりますから、
秩父の滝川では、手の痺れるような、冷たい水でしたかも。
滝を登攀する時は、水を被りますから、手がかじかんで来ます。
雨が降れば、難しかったでしょう。
 
     弥山川って、大峰山中にある谷ですけれど、
     大峰山って、GIDの子たちが、
     女人禁制にいちゃもんをつけて、押しかけた山です。
     1965~1975年頃に、
     SRS(性転換手術)を受けたMtFのグループを、
     支援していた経済組織は、
     血縁の障害者の人たちの、世話をするために、
     鎌倉時代からの講組織が、発展したものでしたけれど、
     昔でしたから、お寺や神社を拠点にしていました。
 
     伝統的な日本の修験道が、
     仏教の傘下に、籍を置いたような宗派で、
     大峰山にも、お寺がありました。
     文句をつけたGIDの子たちって、
     学者さんや文化人や有名人などの、
     支援を受けていたそうですけれど、
     署名した人の名簿を見ると、
     ほとんどが、同性愛の運動に、躍起になっている人たちで、
     なかには、部落解放運動に、精を出している人もいました。
     だれだれの死刑は冤罪だって、運動をしている人もいます。
 
     特定の狭い政治的信条を持つ人たちですけれど、
     GIDって、精神の病気ですから、
     政治的信条とは、ひとまず、関係ありません。
 
     わたしのブログのIDって、unsuiなの。
     雲水。
     GIDの子が、大峰山に登るって言うと、
     わたしのところには、
     修験道の宗派のほうから、情報が伝わってきました。
 
     宗教をやってる人は、それで生計を立てています。
     プロフェッショナルね、お金儲けなの。
     GIDの大峰登山を煽った人たちも、
     大学の先生だったりします。
     これも、マスコミに名前を売って、大学から引き合いが来て、
     学生たちを唆(そそのか)して、生計を立てている人です。
     それで食べているんですから、
     お金儲けで、同性愛の運動をやっています。
 
     性転換医療をやっている精神科のお医者さんも、そうよ。
     性転換を煽れば、患者さんが来て、
     お金を支払ってくれるので、食べて行けます。
     国家からも、お金が下りてくるので、
     こんな、うまい商売はありません。
 
     にこにこして、性転換を煽って、
     精神障害者の生殖機能を、削除していれば、儲かるんだから、
     にこにこしているに、しくはありません。
     たまに、親身になっているような、顔をしておけばいいの。
     テレビに出演して、名前を売っていればいいの。
     芸能人と同じですから、頭なんか、要りません。
 
     お仕事って、嫌でも、にこにこして、
     お客さんにサービスします。
     誰でも、そうでしょう?
     お客さんの袖を引くための、宣伝文句と、
     セールスしている人の、本音は違います。
     こんにゃく畑を売り込むコマーシャルの言葉と、
     会社を経営する才覚とは、別腹なんです。
 
     精神科のお医者さんが、
     GIDの味方になって、性転換を売るのは、
     こんにゃく畑のコマーシャルソングのようなもの。
     商売用の言葉なの。
     お客さんに、にこにこして、お金儲けして、
     自分と家族の、いい暮らしを、確保します。
 
     ゲイの運動を煽って、メシを食ってる大学の先生も、
     テレビに出て、名前を売ってる弁護士さんも、
     GIDの芸能人も、みんな、お金儲けなの。
     GIDの運動に参加して、喋る言葉は、
     水商売の人が、お店で、
     お客さんを誑(たら)し込む言葉と、同じなの。
 
     GIDの、ほとんどの人は、
     それで、メシを食ってるわけで、ないでしょう?
     お金儲けを、してないでしょう?
     プロで、ないでしょう?
     なんで、大学の先生や、精神科のお医者さんや、
     GIDの芸能人の言葉に、踊らされるの?
     体を壊して、生殖を放棄して、家族を失って、
     お金が儲かりますか。
     家庭を拒否して、生きて行けますか。
     こんにゃくが、喉につまっても、知らないよう。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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