昨日のブログを、読んでくれた人にだけ、内緒で教えます。
昔の真光寺の、十一面観音です。
東京都文京区本郷４丁目の、本郷薬師という所にあります。
薬師堂の５０ｍほど西の、お墓の横で、雨ざらしなの。
櫻木神社の東側。
本郷通りって言う名の、昔の中山道のほうから、本郷薬師に入ります。
お堂があったと思いますけれど、
空襲で焼けて、建物がなくなりました。
この観音さんと、お薬師さんが、無事に残りました。
お寺が世田谷のほうに引っ越したあと、
薬師如来のほうは、お堂ができましたけれど、
観音さんは、今も露座（ろざ）のままです。
遠くから見ると、こっちのほうが薬師如来に見えます。
近づくと、確かに十一面観音です。
立派な観音さんですけれど、墓地を潰（つぶ）すわけにも行きませんから、
屋根を葺く土地がないみたい。
真光寺は、江戸時代の刑場でしたけれど、
どれぐらいの期間に、何人ぐらいが処刑されたかは、知りません。
さらし首を、カラスが突っついていたそうです。
大阪のマンションで、幼児二人が、育児放棄で亡くなっていたのは、
ひどい事件ですけれど、
隣近所の人たちも、テレビの取材に答えている映像では、
見捨てられた人たちのように、見えます。
どうしても、GID（性同一性障害）を、思い出してしまいました。
闇医療の時代は、これぐらいのことを、しでかしそうな子ばかりでした。
公然化してから、大人しくなりましたけれど、
マスコミや学者さんたちが、ちやほやして、褒めちぎってくれているから、
症状が穏やかになっています。
オリジナルの基礎疾患は、
闇時代も、公然化された現在も、似たようなものですから、
放置されると、たぶん、元に戻ります。
いつも、頭を撫で撫でされていないと、症状が悪化するのは、
ちっとも変わっていないような、気がします。
公然化されてからの実態は、まだ、ほんの十数年ですから、
よく分かりませんが、
わたしは、昔と比べて、
今の治療法に、どれほどの効果があるのかを、いつも見ています。
大阪の事件では、ベランダのゴミが映っていましたけれど、
統合失調症の人では、通院治療中でも、
日常の世話をしてくれる人がいなくなると、
こんな感じになる人が、少なくありません。
GIDの１５％ぐらいの人も、こんな感じです。
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