動物園のゴリラを見ると、可哀想。
こんなに立派な、顔と体なのに。
どうして、アフリカで暮らさないの。
耳が小さい。出世しないよ。
エイズは、大丈夫みたいね。
ゆんフリー写真素材集ってところから、
全体を捉えていませんけれど、
端的に言いますと、ヒステリーに表れる色ボケは、
顔や体の形と、服装や髪型や、持ち物の値段などによって、
人を評価する生き方です。
美と言います。
画家や写真家や、ファッションモデルやデザイナーや、
テレビタレントや俳優などの、
見掛けの生活は、ヒステリーに酷似していますが、
ヒステリーの人を鴨にして、お金を稼ぐお仕事です。
頭の良い人が、大学の先生になり、
頭の悪い学生を、鴨にして暮らす人生と、同じです。
お仕事の見掛けを除外して、この人たちの心や生活が、
昔、ヒステリーと言われた精神障害に、
どれくらい、該当しているかは、知りません。
GID(性同一性障害)は、ヒステリーの典型的な診断名ですが、
統合失調症も、ヒステリーの一種と見られています。
脳や体に、原因となる器質的な病変がないにもかかわらず、
慢性的に、色々な精神症状をきたす精神の病気は、
ぜんぶ、ヒステリーの症状が現れると言っても、構いません。
日頃の生活態度が、顔や体や服装などの、見掛けを求めるような、
実のない人間だけでなく、
そうでない人も、同じように発症します。
楽に生きようとして、人間性を弛めると、ヒステリーが出てきます。
美と感情の、動物性の囚(とりこ)になります。
犬が、飼い主の家族を、観察しているのも、美しさかも。
ガブッと、噛みついて、
血だらけのお肉を食べる牙や爪の、美しさ。
心療内科のお客さんに、男性よりも、女性が多く、
ヒステリーの症状に、身体表現性障害が目立つのも、よくわかります。
統合失調症の患者さんの御両親が、どれぐらい美男美女か、
それとも、どれぐらい美男美女に、メロメロになる人かを、
わたしは、知らず知らずのうちに、よく見ています。
ヒステリーに育てられて、発達障害を招き、
思春期以後に、嫌なことや不快なことに対する耐性が、
不足したのかも知れません。
統合失調症の患者さんは、
服装や身だしなみに、気を使わなくなりますが、
御本人の、顔や体だけでなく、
御両親のヒステリーも、よく見なければなりません。
美意識を、ヒステリーでは、ナルシズムと言っても、構わないかも。
顔や体や服装などは、しんどい目をしなくても、
いい目を、見ることができます。
オナニーや性交渉の性的快感は、屁かも知れません。
両方が合わさると、強力です。
鴨になるヒステリーの人の、心を操作すれば、楽に暮らせますが、
自分自身が、鴨になる人は、
精神障害を発症する可能性が、高いかも知れません。
日めくりカレンダーに、書いてあります。
一杯は、人、酒を飲み、二杯は、酒、酒を飲み、三杯は、酒、人を飲む。
賢い人は、簡単に医師になれますので、
頭の悪い人を、いい鴨にして、一生、楽に暮らそうとします。
美を求めるヒステリーと同じように、
賢さを求めるヒステリーも、あるかも知れません。
美しさや賢さが、合わさると、
性転換医療のように、強力なフェロモンを発します。
腐ったお肉の臭いかしら。
ハイエナやハゲタカが、群がって来ます。
わたしは、人情や、思いやりや、正直を、大切にします。
賢さや美しさに、負けてはいけません。
牙や爪も、好きでありません。
結婚して、子供を産んで、育てて、
夫に囲われて、家で暮らす人生なんか、
糞食らえかも、知れませんけれど、
工夫は、たくさん、たくさん、無数にあります。
どこかの小さな政党の、党首に唆(そそのか)されたように、
自分の体を傷つけるだけが、道でありません。
世界を股にかけて、たくさんの夫を、
使い分けて生きている女性も、いるのに。
0コメント