クヌギ 0087 過敏・疲弊・機能不全・認知障害・ヒステリー・GID

クヌギは、国木と書き、
落陽広葉樹なのに、西日本の常緑広葉樹林帯に、普通です。
カシ、シイ、タブノキ、モチノキ、クスノキ、ツバキなどの、
分厚い葉の常緑広葉樹は、照葉樹とも言うけれど。
 
西日本では、クヌギやコナラの落葉樹を見ると、
心が軽くなります。
 
太平洋に面した東海地方や、
関東地方の南部あたりまでが、照葉樹林帯。
中国の四川省や雲南省や、チベット方面まで続く共通の文化を、
照葉樹林文化と呼びます。
横須賀も、そう。
 
栃木県の北半分や群馬県は、
トチ、ナラ、ブナなどの、落葉広葉樹林帯のほう。
黄河流域や中国東北地方や朝鮮半島などから、
日本に伝わった草原の文化を、
昔は騎馬民族文化と言っていました。
最近は、アイヌや縄文の文化も含めて、
大陸の落葉広葉樹林帯と共通の、
ナラ林文化と言う人が多くなりました。
 
クヌギやコナラは、
東北日本のナラ帯と、西日本のカシ帯とに跨り、
両方がふる里みたい。
落葉樹なのに、冬の初めに、色づいた葉を落としません。
葉柄の付け根に、離層っていう分離面を作らないから。
枯れた葉を枝に付けたまま、冬を越します。
2月の早春に、やっと離層を形成して、枯れ葉を落とすので、
葉柄は、冬でも死なない。
 
東北日本が中心の縄文文化から、西日本が中心の弥生文化への、
橋渡しになった木かも知れません。
国木とは、よく言ったものです。
 
樹木は、木工品だけでなく、火を作る材料になります。
土器を焼くのも、炭を焼くのも、
窯にくべるのは、クヌギが一番。
 
奈良時代は、つるばみと言いましたけれど、クヌギのことです。
漢字で書くと橡になり、トチとも読むの。
クヌギは、トチノキと同じ漢字を共有しています。
なぜかは、知りません。
 
栃の実は、江戸時代の北日本の、
おコメに代わる重要な救荒食物でした。
クヌギのどんぐりも、
西日本では、平安時代ころまで、
 
橡之 一重衣 裏毛無 将有児故 恋渡可聞
                    万葉集 巻十二・二九六八
 
つるばみの ひとえのころも 
     うらもなく あるらんこゆえ
              こいわたるかも
 
素敵な歌です。
櫟(くぬぎ)で染めた単衣(ひとえ)の、質素な着物のように、
あの子は裏のない心で、屈託もなく暮らしていることでしょう。
わたしは、あの子が恋しくて、あれこれ思い悩んでいるのに。
 
そういう意味です。
でしゃばりで、すみません。
 
本日のタイトルの意味は、
心理的に、たいへん敏感に反応する人が、
脳の調節機能を使いすぎて、機能不全を起こします。
両極端を往復するだけになり、
ちょうど良い中間の所を、調節できません。
素早さも、敏感さも、きめ細かさも、失われます。
 
能力が低下しますが、御本人はそのことに気づかない振りをして、
他人や自分を騙してでも、社会に適応しようとします。
ヒステリーです。
たぶん、能力の不足を知っていますが、
自覚すると、淋しくて悲しくて、耐えられません。
自殺してしまいます。
 
ヒステリーは、それを防ぐための、嘘つきの仕組みなの。
ほんとうのことを知りたくありません。
わざと他人や自分を騙しながら、記憶に残りません。
本人は、天地神明に誓って、
自分の心は、爽やかで正直であると、確信しています。
 
     文章の書けない人がいて、知能は正常です。
     わたしが見ていなければ、書けますが、
     人に見られていると、書けません。
 
     芸術的な、うまい文章を書かなくても、いいのよ。
     訪問先が留守なら、ドアに名刺を挟んで置くでしょう?
     pm2:00頃、伺いましたが、
     お留守でしたので、明日また来ますって、
     名刺の裏に、ちょろちょろっと、書いておくでしょう?
     それでいいのよ、ちょろちょろでいいから、書いて御覧。
 
     それでも、書けません。
     普段は、人と同じように書けるくせに、
     わたしが見ていると、書けないの。
     これは、21才のGIDの子です。
     FtM。
 
     似たような症状が、
     統合失調症の70才の男性にも出ています。
     奥さんの言うには、アガルそうです。
     結婚した時から、そうでしたが、一向に治らずに、
     統合失調症と診断されました。
 
     御本人は、1年間ほど通院して、
     お薬を飲んでいましたが、
     今は通院せずに、お薬も飲んでいません。
     知能は部分的に幼児、部分的に大学教授です。
 
     人前であがると言えば、赤面恐怖症も、そうですが、
     吃音(きつおん)やチックも、そのきらいがあります。
     
     誰だって、
     たくさんの人の前で、初めての晴れ舞台となれば、
     緊張もしますし、あがりもします。
     場数を踏めば、なんともなくなり、
     司会を本職にする人もいるのに。
 
     何度、繰り返しても、一向に治らないのは、なぜかしら。
     水虫が全身に広がるみたいに悪化したり。
 
     過敏に反応するって、わたしなんか、
     免疫力の落ちている人の、日和見感染を思い出します。
     白癬やカンジダやニューモシスチスみたいな真菌類って、
     老人が敗血症から
     DIC(播種性血管内凝固症候群)になって亡くなる時に、
     血液に出たりしますけど、
     エイズに罹った人にも、よく見られるの。
 
     GID(性同一性障害)の人も、気をつけて下さい。
     日本では、患者さんの大部分が、同性愛者です。
 
     白癬って水虫。
     免疫異常があると、身体中にひろがってしまいます。
     カンジダって、婦人科。
     ニューモシスチスて、早口言葉になりそうですけれど、
     カリニ肺炎のカリニって言われていました。
     真菌類の微生物の学名。
     そやつが改名したので、病名も変わったとか。
     PCP(ニューモシスチス肺炎)で、わかります?
 
     真菌類って、免疫力が落ちると、
     脳脊髄液や血液からも、検出されるようになります。
     ヘルペスも、脳脊髄液から出てきたりして。
     真菌でないけど。
     帯状疱疹のあとに、統合失調症になった人や、
     GIDになったあと、脳炎になり、
     単純ヘルペスが脳脊髄液に出た人もいます。
 
     ヘルペスから統合失調症やGIDでは、
     においの感覚、特に、いい香りを、
     糞尿の臭いと感じることがあります。
     幻嗅です。
     嫌な人の香水を、老人臭と感じたり。
 
     GIDには、幻嗅が少なくありません。
     敏感になりますが、
     金木犀や薔薇の、むせるような芳香を、
     赤ちゃんの襁褓を洗う臭いと言い、
     街全体に充満していると嘆いてから、
     統合失調症を発病した初老のGIDもいました。
 
     嗅脳の生殖機能と糞尿の関係を、思いやって下さい。
     ヘルペスが脳脊髄液から検出されることもあります。
 
アルツハイマーでは、
記憶障害や言語障害や見当識障害や実行機能障害などの、
脳の器質の病変によって起こる中核症状と、
妄想や幻覚、不眠不安抑鬱焦燥や、行動や人格に現れる障害などの、
二次的な心理症状としての周辺症状に、分けられていますけれど、
周辺症状だけでなく、中核症状のほうも、
嘘をつくように演技しようと思えば、意図的に出せる症状です。
 
怪我や虚血性疾患などによる脳の損傷や壊死でも、
アルツハイマーの中核症状や周辺症状にあたる症状の、
両方が出てきます。
 
人よりも敏感に、敏捷に、
今までよりも、きめ細かく、こまめに調節できるようになるって、
そもそも、病気の始まりかも。
能力の高くなることが、発病の前兆って人が、結構います。
 
最初は、機敏に中庸の徳を発揮できるけれど、
そのうちに、人より高い能力は、機能亢進して、
興奮したほうの極端に張り付き、
やがて疲れて、抑制されて、
何もできないほうの極端に、張り付いてしまうような…
 
回復力の残っている人は、何度も回復して、
何度も同じ道を繰り返し、年齢とともに回復しなくなり、
両極端しか調節できなくなります。
さらに高齢になると、機能抑制された極端だけの、
何もできない痴呆や昏迷状態のまま、寝たきりに。
 
統合失調症の入退院も、双極性障害の周期性も、
似たような印象を受けます。
始まりが、スーパーマンみたいに、優秀な能力になるの。
辞職した横綱さんが、それでなければいいけど。
人生の花を咲かせたから、あとは野となれ山となれかしら。
GIDにも、野山のような人が、少なくありません。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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