早春の樹木の花と、言えば、
梅、蝋梅、満作、山茱萸、黄梅、馬酔木などですが、
梅以外は、ゆえなく差別されています。
背が低いから?
梅の一人勝ちです。
エステティックが、人を評価するのは、
梅や菅原道真にも、責任があります。
*** ***
肩越しに、妻が覗き見て、
わけの分からない屁理屈を、書いていると、
笑います。
だれも、このblogを読んでいませんから、
自分用の、備忘録に近い。
はてなダイアリに書いていた当時から、
そうでした。
知覚の理屈が、心に引っ掛からない人は、
物事(ものごと)を考えても、
自分の脳みそを、他人が使っているだけです。
他人のために働くのが、良いと、
ロマン主義者は言いますが、
数学のような論理法則の成り立ちを、
個人の知覚として、自覚できなければ、
自分のために働らきようが、ない。
知覚の成り立ちが、わからなければ、
個人はない。
わたしは、小学2年生の頃に、
生きたくないのに、生かされていることが、
不満でした。
知覚の中身と、論理法則の関係が、
心に引っ掛かるのは、
色盲のような色覚障害の人と、
そうでない人の、色の知覚が違うように、
知覚の中身が、遺伝形質により、
人それぞれに、他人と異なるだけでなく、
その規則性も、異なり、
論理法則といわれる知覚の規則性が、
個人的であるなら、
知覚を持たない公共の論理法則の根拠が、
荒唐無稽であるからです。
権力や文化が、疑わしいと、
訝(いぶか)るのが、
小学生中学生の頃の、わたしの、
日々の暮らしの主題でした。
わたしたちは、遺伝形質を読み取るように、
知覚していますから、
事実と言われる知覚の中身や対象だけでなく、
目や手などの、
知覚のための感覚器官があると、思うのは、
個人の知覚を、他人に伝えるための、
言葉やビデオなどの、メディアの表現に、
個人的な知覚が、占領されているからに、
ほかなりません。
個体が、その遺伝形質を表現するために、
知覚していると、感じるのは、
個体が全体でないことの、違和感であると、
ロマン主義者は言いました。
全体を知らなければ、
個体の知覚が、成り立たないように、
他人のために働け、と言うのは、
自分の全体を、知るための、
個人の方便にすぎません。
全体が、全体を知るための、
ファシズムやソ連の、崩壊が、
ロマン主義の最期(さいご)になりました。
まだ、日本国憲法が残っていますが・・・
欧米人は、汝自身を知れと、
ソクラテスが、アポロンから聞いた通りに、
考えましたから、
自然や他人を、
みんなの論理法則と感覚器官により、
個人が知覚するなどと、
古代インド人の、驚異的な想像を、
全世界に広めました。
妄想や幻覚や、
人格の解体などと言われる精神病の症状と、
まったく同じですから、
精神病院は、精神科医の自作自演でしょう。
権力や文化や社会などと言われる全体主義が、
小学2年生の、わたしの敵でしたから、
教師や警察官や裁判官や精神科医などは、
一番イヤな、落とし穴のような奴らでした。
妻の中には、もうじき死ぬんだから、
虫歯になっても、いいんじゃないのと、
チョコレートに包んだお菓子を、
勧める奴もいますが、
わたしは、温かくて渋いお茶で、
ぐちゅぐちゅして、
歯の間のチョコレートを、
流し去ります。
汚い! と、孫娘が叫んで、逃げます。
女を、精神科医の後ろに、
付け加えるべきでした。
小学2年生の気持ちが、今頃になって、
甦(よみがえ)ります。
世の中で、一番イヤな奴は、
教師と警察官と裁判官と精神科医と
女に、違いない。
夏目漱石も、
そんなことを言っていましたから、
小学2年生は、頭が悪いなあと、
我ながら、感心します。
知覚の中身と、その規則性しか、
自分や世界の、根拠は、
ありませんから、
自分だけでなく、
世界が個人的であるのは、
言うまでもありませんが、
規則性は、
頭が悪い証拠に、違いありません。
人間は、あほになると、
同じことを、繰り返します。
知覚は、あほの証拠であると、
ソクラテスに、教えてあげなさい。
コンピュータは、そう言います。
世の中で、一番規則的なのは、
コンピュータですから、
こいつに、あほと言われると、
身も蓋(ふた)もない。
宇宙の秩序や、
数学や物理化学などと、同じで、
規則的なものは、あほくさくて、
付き合ってられません。
人間の身体が、そうです。
フィボナッチ数列を、
小学2年生のわたしは、
目や手の形を見て、訝るように、
思案していました。
イタリアの数学者だけでなく。
物理化学者や科学技術者は、
皆、そうですが、
権兵衛(ごんべ)が種まきゃ、
烏(からす)がほじくるように、
せっかく、わたしが知覚したのに、
次々に、種明かしして、
単純な規則性に、変えてしまう。
知覚すれば、するほど、
あいつらは、
夢を食うように、食べてしまうから、
わたしが知覚して、生産しなければ、
世界は、何も無くなくってしまう。
数学者や科学技術者が、
食い潰(つぶ)して行くのは、
鉄砲や黒船や原爆やコンピュータを、
見るまでもない。
実証済みだ。
数学や論理法則や物理化学などの
規則性は、世界を消滅させために、
決まっている。
わたしが、知覚の規則性を、
作ったのだから。
わたしが知覚して、
わたしが作った世界を、
あの連中は、種明かしして、
消しゴムのように、消して行く。
権兵衛が種まきゃ、カラスがほじくる。
世界の人に言う。
規則性は、
知覚して作るためでなければ、
食べ尽して、
死んで無くなるためにある。
古代インド文明は、
インダス川の森を焼き尽くして、
砂漠に変えたので、
メソポタミアに移動して、
チグリスユーフラテスの森を
焼き尽くして、砂漠に変えた。
そして、ヨーロッパに移動したので、
欧米人のことを、
インドヨーロッパ人と言う。
サバクトビバッタ
(砂漠飛蝗:Schistocerca gregaria )
のような人種だ。
ソクラテスは、知らなかった。
古代ギリシャ人は、紀元前7世紀に、
エジプトの傭兵になり、
豊かになったと、誤解した。
インドから流れ着いたジプシーの
一種なのに。
妻が、
イトーヨーカドーに行かないかと、言う。
メシを食ってから、品川に出勤して、
きょうは、檜町のマンションで、寝る。
わたしも行きたい、と言うので、
明日一番に、大阪に行く。
来なくて良い、と答える。
女に付き纏われると、地獄になる。
わたしは、できるだけ早く、
ニューヨークに帰りたいと、思った。
まだ寒いので、躊躇しているが。
文京区の父の家は、息子に取られたので、
ニューヨークの父の家に、帰りたい。
地球の裏側に、女のいない土地は、
ないものか。
植村直己の気持ちが、よくわかる。
藤原義江や父は、男前なので、アカンかった。
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