馬酔木 アセビ 0085 嫌煙運動や、ヘンタイよいこ新聞

 
咲いていますが、
赤いほうが早いとは、言えないようです。
 
写真写りは、赤いほうが良いでしょう。
白い花は、コントラストが大きく、
デジカメのラチチュードに、納まりません。
 
japonica ですが、
英語では、Japanese andromeda と言います。
Andromeda japonica と分類する人もいますが、
無理な気がします。
 
アセビは、スズランに似た香りですが、
わたしは、アセビよりも、人間の匂いが、
気になります。
 
嫌(いや)な匂いに、反応する人が、
少なくありませんが、
目隠しや耳栓をすると、反応しませんから、
顔貌(かおかたち)や衣装や言葉などに、
反応して、匂いを感じます。
 
精神科医が感じる精神症状も、
ほぼ全部が、ただの価値観によるだけでなく、
錯覚です。
 
儲かる患者を診ると、
精神症状を発言したと、カルテに書きます。
 
証拠がありませんから、書き放題です。
身体科では、患者を間違えないように、
しっかりと、書き留めて置かなければ、
いけませんが、
精神科は、SF小説ですから、心配要りません。
 
 
   ***    ***
 
 
下世話なネタですが、
予想しなかったのに、気色悪いことと、
予想が的中して、嬉しいこととが、あります。
 
けっして、予想が外れたわけで、ないが、
禁煙運動の成功が、不快です。
 
わたしは、タバコを吸いませんが、
ファシズムが嫌いですので、
公園から、犬のうんこがなくなり、
飼い主が皆、
うんこを、レジ袋に入れているのを見て、
気色悪い。
 
ヘンタイよいこ新聞を、思い出します。
反骨の気概が、失なわれる。
 
考えるまでもなく、
犬のうんこがなくなる前に、
リードロープに、
必ず繋ぐようになりました。
 
さらに、その前に、
室内で飼えるように、犬が小型化しました。
 
エアコンが普及して、
夏は、冷房の効く部屋で、
犬と同居せざるを得なくなりました。
そうでなければ、
犬が、室外機の熱風に、曝されます。
 
原因は、ウサギ小屋と地球温暖化です。
 
子供の頃から、植物採集が趣味でしたし、
今も、ポケットにカメラを入れて、
植物を撮る機会が、少なくありません。
 
昔の公園は、犬のうんこで一杯でしたから、
園路をはずれて、樹木の写真を撮ると、
必ず、うんこを踏みました。
 
 
   しかし、子供の頃の日本は、
   うんこを発酵させて、
   田んぼに撒いていました。
   うんこで作ったご飯を、食べて、
   育ちました。
 
   民家に、水洗便所がなく、
   汲み取り式でしたから、
   家の中だけでなく、
   日本人は、うんこの臭(にお)いから、
   逃れられませんでした。
 
   もちろん、赤ちゃんを育てれば、
   今も、うんこ塗(まみ)れですが、
   昔は、紙おむつがなく、
   布のおしめを、盥で、手洗いしました。
 
   うんこの臭いが、町に充満していたのは、
   パリのベルサイユ宮殿も、同じでした。
   わたしの若い頃のパリは、
   犬のうんこで、歩く所がないのに、
   パリジャンは、うんこを踏みつけて、
   気づきませんでした。
 
   公園からうんこがなくなり、
   町や店から、タバコが無くなれば、
   良いことなのに、
   昔の、ヘンタイよいこ新聞を、
   思い出します。
 
   あんな人間になりたくないのに、
   世の中は、
   あんな人間ばかりになりました。
   気色悪い。
 
 
精神病がなくなるかのように、
専門家が予想していました。
1960年頃から、ずっとそうです。
   
20~30年以内に、原因がわかり、
治療法が確立されると。
 
原因もわからず、治療法もないのに、
ロボトミーを行なうのは、なぜかと、
国民は知りたくありません。
 
そんな病気が、本当にあるのかと。
 
嫌(いや)な奴を、気違いとして、
殺してしまえと、叫ぶ国民の気持ちが、
精神病という病気を、作りました。
原因は、衆愚です。 
 
精神病は、第二次世界大戦の前から、
ロボトミーを行なっていましたから、
原因も治療法もわからずに、
他人の脳を、根本的に破壊していたのかと、
民衆は、気づくことを、拒否するだけでなく、
専門家も、自分が捏(で)っち上げた病気に、
気づきませんから、世も末です。
 
 
   今も、まったく同じ状況が、
   続いているのは、
   外科手術や薬物により、
   不可逆的に、
   人の脳を、壊して来たからで、
   ありません。
 
   もちろん、健康な人を、
   精神病と診断して、
   外科手術や薬物により、
   脳を破壊して、人格を殺すのは、
   殺人に準ずる重罪ですが、
   物的証拠を揃えて、
   重罪を証明できません。
 
   反対に、
   証拠や証明がなくても、
   法的に、精神病と、診断できますので、
   精神病の診断は、1つ残らず、
   全部が、そうです。
   
   精神症状があったとする証拠や
   証明がなく、
   精神症状が、事実でないのは、
   明白であるにもかかわらず、
   精神病の診断と治療が、
   医師の一存により、合法とされます。
 
   カルテの記述は、
   全部、嘘と識別できません。
   家族や捜査当局などの、訴えが、
   嘘であるかも知れませんし、
   聞き取ったとする記述が、
   嘘かも知れません。
 
   いずれにしろ、事実であるとは、
   確認されません。
 
   精神病の診断は、すべて、そうです。
   例外は、世界中探しても、ありません。
 
   
   統合失調症や妄想性障害や
   躁うつ病などの、
   主として抗精神病薬の強制投与を、
   治療と称する種類の、
   狭い意味での精神病という病気が、
   そもそも、SF小説のような、
   架空の病気であるにもかかわらず、
   世界中の一般人の、
   みんなと同じでない奴を、
   抹殺しようとする気持ちが、
   個人や社会の、心や文化である限り、
   世の中は、変わりません。
 
   イタリアの精神病院廃止などは、
   屁でもないと、
   気づかなければいけません。
   デポ剤を注射して、放り出せば、
   2週間後に、
   自動的に人格が破壊されますから、
   精神病院に監禁しなくても、行ける、
   というだけです。
 
   精神病院廃止の運動に、
   騙されているようでは、いけません。
 
 
20~30年後までに、精神病の原因がわかり、
治療法が確立されて、治癒するようになると、
予想した精神科医は、
救いようがありませんが、
1960年代から、ずっと同じ状況であり、
いつの時代も、精神科医がそう予想して、
実現しない理由に気づかない精神科医の、
精神状況は、
一般国民と、まったく同じくらいに、
深刻です。
   
ロマンティックな精神医学は、
最初から、荒唐無稽でしたから、
このまま、続けるのでなく、
解体するのが正しいのは、
言うまでもありません。
 
精神医療というタバコを、
世界保健機関が、禁止すべきですが、
一朝一夕には、行きません。
 
わたしの青年時代は、
今日も元気だ、タバコがうまいと、
ミドリ十字の垂れ幕と一緒に、
工場の事務所に、垂れ下がっていました。
 
酒やタバコの害を訴えても、
だれも、耳を貸しませんでした。
若い子は、想像できないかも知れませんが、
世の中の趨勢と言うのは、そんなものです。
 
精神病の診断と、脳の破壊は、
精神科医を含めて、
それ未満の、頭の悪い人たちの、
圧倒的支持を得てますので、
世の中の99.999%ほどの、多数派の衆愚です。
 



 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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