サンシュユ(山茱萸)の実 0017 子房下位と偽果








山茱萸を、日本の山で見たことがありません。
 
朝鮮半島や中国大陸に、自生しているそうですが、
漢方薬の原料として、日本に輸入されて、
栽培されています。
 
滋養強壮になるそうですが、効くとは思えませんから、
迷信と健康保険を使い、製薬会社に、
政府が税金を流しています。
 
法律に規定されていますから、犯罪でありませんが、
悪徳に近い。
人間のすることは、みな、そうですが。
 
 
治す手立てのない患者さんに、
「治す方法がないから、もう来なくてよろしい、」と
言うのも、無慈悲かも知れませんが、言うべきでしょう。
 
合理的に判断したくない患者さんや、
迷信に頼る患者さんも、少なくありませんから、
漢方薬を処方して、心を繋ぎ留めて置くのも、
手かも知れませんが、
 
医師の診断や処方が、最も不合理だったら、困ります。
 
事実や論理を測る尺度に、信頼性がありませんから、
安心ですが。
 
 
山茱萸の実は、花托が膨らみ、果実を覆うので、
偽果と言われますが、
花びらの付け根よりも下に、
子房を持つ子房下位の被子植物は、
ミズキ科だけでなく、バラ科の林檎や梨などでも、
受粉以前から、すでに花托に包まれているのが、
普通です。
 
 
 
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000