ヒイラギナンテン 0013 日本の精神医療は、正気か

メギ科メギ属ですから、メギ科ナンテン属に、近く、
モクセイ科モクセイ属のヒイラギに、近くありませんが、
ヒイラギと言い、メギと言い、
いずれも、刺(とげ)のある低木です。
 
ヒイラギのように、葉に刺があり、
ナンテンのように、葉が複葉ですが、
ヒイラギでもナンテンでも、ない。
 
    ***      ***
 
私が、現在の事実に基づいた生活を、
少しも信じていないのは、
宗教や論理法則やコンピュータなどに頼る生き方を、
屁とも思っていないのと、同じです。
 
同様に、勧善懲悪や科学技術や向精神薬なども、
必要ありませんが、
身体が老化すると、痛いとか苦しいとかの感覚が、
鈍(にぶ)くなるのを、どうしようも出来ません。
 
このまま、感覚が麻痺して行けば、
眠るように死ぬことになりますから、
良いのか悪いのか、わかりません。
 
古くなった機械が、動かなくなるように、
死ぬのでしょうが、
科学技術を信じていませんから、
そのように譬えるのも、あほくさい。
 
私は、好きなことをして、
嫌(きら)いなことをしないで、生きますが、
社会から吹き込まれた好き嫌いですから、
一番に信じられないのは、自分自身です。
 
他人の心と身体が生きているように、
自分が生きていると言えば、
解離性障害と診断されるので、それも言えません。
 
多数派の他人を見習って生きることに、満足しなければ、
精神疾患と言われますから、
法律に違反しないように、無難に生きるほかに、
仕方のない人生は、つまらない。
 
人間は、他人に憎まれて、
指名手配されて、みんなに殺されるように、
やりたい放題に生きるのが、一番ですが、
やりたいことが、哲学では、様(さま)になりません。
 
お好きなようにと、言われるだけで、
だれからも憎まれずに、殺されもしませんから、
毒にも薬にもなりません。
 
でも、形而上学の考え方や、
ロマンティックな生き方や、
コンピュータの作り方などを、
なぞってみるのが、大好きですから、仕方ありません。
 
精神医療や石油取引は、大嫌いです。
 
1年半も、アゼルバイジャンのバクーに駆り出されて、
石油取引に従事しましたので、
もう、ガソリンスタンドを見るのも、嫌(いや)です。
 
浦賀水道を眺めていても、LPGタンカーが来ると、
さっさと、引き上げます。
 
精神科が性転換に関わる理由に至っては、お笑い草です。
 
統合失調症のせいで、性転換を望む人なんか、いないと、
高(たか)を括っていましたが、
実際にいましたから、厄介です。
 
性転換をしてしまってから、
元に戻りたいと、言い出す人も、たくさんいますから、
精神病の除外や人生相談などは、
形成外科で充分だろうと、鼻であしらっていると、
面倒臭い仕事を、他人に押し付けるなと、
形成外科医に怒られます。
 
警察官がやればいいのに。
 
どうせ、精神科は、権力の暴力装置ですから、
医者のやるべき仕事でありません。
 
ロマン主義は、
知覚の主体の精神が、知覚の対象の事実を、
目や耳を使い、知覚する、とする考え方です。
 
権力の教条と違う考えを、
宗教を信じていないのに、実行する奴を捕まえて、
抗精神病薬により、人格を不可逆的に破壊するのが、
精神病の診断と治療です。
 
精神科の仕事は、
権力のための治安維持にすぎませんから、
医療とは無縁のはずですが、
学力検査と医学部の関係を見れば、わかるように、
医者が、権力の頂点であれば、
精神医療の実態が、治安維持になるのは、あたり前です。
 
ポルポトは、親しい4人を除き、
カンボジアの医者を、全員、殺しました。
 
彼は、毛沢東の文化大革命に共鳴しましたが、
「平和は、鉄砲を使わない戦争である」と、
毛沢東は言いました。 
 
医療は、鉄砲を使わない戦争であると、
日本の精神科医は、言わなかったでしょうか。
 
私は、精神医療や石油取引が、好きでありません。
石油の出る所には、必ず戦争があります。
精神科のある所には、必ず大量虐殺があります。
 
ユダヤ人を、ガス室で処分するのと、
人を、精神病と診断して、抗精神病薬を飲ませるのとは、
同じ意味なのに、日本人は気づきません。
 
西ヨーロッパでは、
とっくの昔に、精神病院が廃止されたのに、
日本人が、少しも気づかないのは、
共産主義革命や2度の世界大戦やホロコーストなどを
惹き起したのが、
ロマン主義と言われる考え方であるのに、
日本国憲法が、
純粋なロマン主義を、標榜しているからです。
 
 
 
  
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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