【城ヶ島の雨】
歌 : 舟木一夫
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雨はふるふる 城ヶ島の磯に
利久鼠の 雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か
それともわたしの 忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを
濡れて帆上げた ぬしの舟
ええ 舟は櫓でやる
櫓は歌でやる
歌は船頭さんの 心意気
雨はふるふる 日はうす曇る
舟はゆくゆく 帆がかすむ
童謡歌手から、演歌歌手や声楽家や、
民謡歌手まで、
いろいろな人が、歌っていますので、
上手(うま)い人も、一杯います。
奥田良三、倍賞千恵子、鮫島由美子、
美空ひばり、三橋美智也などは、
甲乙つけがたい。
youtubeで聞けますから、立派です。
わたしは、舟木一夫を貼り付けます。
リストカットを繰り返していたのが、
効きましたが、
彼は、舟木という芸名から、
この歌を選んだのかしら。
粘着質の、耳にこびり着く歌い方です。
北原白秋が、姦通罪で逮捕されて、
城ヶ島に落ち延びた時に、
この歌を書いた心が、
リストカットに似ているのかしら。
精神の病気の人を見ると、
それでも、しぶとく生きる、
という立派な人のように、感じられて、
勇気づけられます。
うつ病の特徴かしら。
統合失調症は、病識がなく、
ハチャメチャになりますから、
同じように、妄想や幻覚や支離滅裂の人が、
世の中の、圧倒的多数なのに、
どうして、みんなと一緒の薦めを、蹴り、
潔(いさぎよ)く孤立するのかと、
感心したり、納得したり…
みんなと一緒のあほを、足場にしなければ、
わたしは、安心して生きられなかった。
精神の病気の人は、
とても生きて行けない人生ですから、
生きてこそ、絶大な価値があります。
人生や社会の、理想を現しているのかも
知れません。
到底、生きて行けない生き方を、見て、
人生や社会は、そこまで、
心を広くしなければ、いけません。
リストカットを繰り返したり、
性転換をしたり、妄想の中身を確信して、
他人に、被害を訴えたりって、
人生の理想なのかと、笑う人も、
いるかも知れません。
癲癇(てんかん)のお医者さんの、
どこが良いのかと。
わたしは、五体不満足で生きている人の、
貴重な記録を、たくさん記憶しています。
人間は、皆、死にますから。
死にかけの時に、使えるでしょう?
それでも、元気に生きて行けることを、
精神の病気は、実証していますから、
パイオニアです。
自殺に走る人も、
元気があり余っているでしょう?
体の病気を、
上手く、心の病気に、転換しています。
精神の病気にならなければ、
体の病気のせいで、
あっさりと死んでいます。
なんとしても、生きてもらいたい。
どうしても、応援したくなります。
性転換のように、体を壊すと、
行き詰まり易(やす)くなるって。
人間は、頭と目が、良いでしょう?
論理とエステティックや、心と体って、
一致する傾向があるの。
性転換は、体を壊しているだけだもん。
作っていると見えるのは、
流行文化でしょう?
形成外科のお医者さんに、聞いてご覧。
藁(わら)にも、縋(すが)ったり、
藁をも、掴(つか)んだりって、
変更不能になり易い人には、
適応できない生き方かも、知れません。
精神の病気にならないように、
体を壊すのは、本末顛倒しています。
体が壊れて死なないように、
精神の病気になるのが、正しい。
利休鼠の雨って、原爆でないのかしら。
わたしは、無色透明の雨しか、
見たことがありません。
あほですので。
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