唐種招霊(からたねおがたま)の花は、
強烈なバナナの香り。
風の無い日に、1本で20mは来ますから、
ガソリンスタンドに負けません。
臭(にお)いの化学物質が、鼻の粘膜にくっつくと、
そこに届いている神経細胞の樹状突起は、
脳神経や脊髄神経を通らずに、
大脳辺縁系に、情報を送ります。
目や耳や皮膚は、運動の規則性を知覚しますが、
鼻は、認識や免疫の、根本の、
粒々(つぶつぶ)の構成を、知覚して、
自分と、自分でない者を、識別しますから、
原始的です。
その機能が退化して、人間は、あほになりましたので、
誰とでも、性交渉を楽しめます。
擦(こす)れば、気持ち良く、
死体やこけしとでも、自由です。
そのことを、賢いと、新たに表現して、
嗅脳や大脳辺縁系などは、旧脳や古脳と、言われます。
多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)ですから、
あほの新脳に、虐(しいた)げられても、
仕方ありません。
*** ***
統合失調症の症状は、
妄想や幻覚や支離滅裂などと、表現されますが、
そのことが、精神病と感じられるのでなく、
世間一般のほとんどの人と、同じ間違いや嘘が、
剥(む)き出しになるから、
健常でないと、咎(とが)められます。
隠すことが、出来ません。
世間一般の人が、心の服を脱ぎ、裸になれば、
素直(すなお)な心は、統合失調症の症状なのに、
正当な理由もなく、無闇に裸になるので、
精神病や犯罪などと、言われます。
それがわからなければ、犯罪でありません。
興奮すれば、キレる人は、少なくありませんが、
正当な理由がわからなくなるのとは、また違います。
ずーっと興奮しっ放しでしたら、
たぶん、精神病と診断されます。
統合失調症の人は、耐性がないと、言われたりします。
心の服を脱げば、
だれでも、妄想や幻覚や支離滅裂ですから、
堪(こら)え切れずに、脱いでしまうのは、
育ち方に問題がなければ、生まれつきの弱い素質です。
もっとひどい妄想や幻覚や支離滅裂の人が、
たくさんいても、勝手に心の服を脱がなければ、
ちっとも精神病でありません。
妄想や幻覚や支離滅裂などが、問題でなく、
約束事を守れないことが、
病気や障害や犯罪などと、言われます。
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