【ワークソング】 Work Song
Oscar Brown JR. オスカー・ブラウン・ジュニア
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Breaking rocks out here on the chain gang
Breaking rocks and serving my time
Breaking rocks out here on the chain gang
Because they done convicted me of crime
Hold it steady right there while I hit it
Well reckon that ought to get it
Been working and working
But I still got so terribly far to go
I commited crime lord I needed
Crime of being hungry and poor
I left the grocery store man bleeding (breathing? )
When they caught me robbing his store
Hold it steady right there while I hit it
Well reckon that ought to get it
Been working and working
But I still got so terribly far to go
I heard the judge say five years
On chain-gang you gonna go
I heard the judge say five years labor
I heard my old man scream "lordy, no!"
Hold it right there while I hit it
Well reckon that ought to get it
Been working and working
But I still got so terribly far to go
Gonna see my sweet honey bee
Gonna break this chain off to run
Gonna lay down somewhere shady
Lord I sure am hot in the sun
Hold it right there while I hit it
Well reckon that ought to get it
Been workin’ and workin’
Been workin’ and slavin’
An’ workin’ and workin’
But I still got so terribly far to go
Breaking rocks out here on the chain gang
Breaking rocks and serving my time
オスカー・ブラウン・ジュニアの、
お父さんの、
ブラウン・シニア Oscar Brown Sr.も、
社会運動家らしく、
アメリカ合衆国に、黒人の州を作ろうと、
訴えていたそうです。
昔に、
インディアン準州 Indian Territory
というのが、ありましたが、
インディアンと白人の約束って、
反古(ほご)にされるのが、
常(つね)でした。
戦争は、殺し合いですから、
負ければ、殺されるのに、決まっています。
生かして、こき使うのは、
好きな時に、解体して、
お肉にして食べるぞって、意味です。
牧場で、
家畜を飼育するのと、同じですから、
それなら、早く肉にしてくれと、言い、
インディアンは働きませんでした。
黒人奴隷と、違います。
黒人は、多民族を、
いっしょくたに扱われましたから
お互いに、
言葉も風俗も、通じませんでした。
みんなで、結託して、
死ぬつもりで、戦えるようになるまでに、
何世代も、かかりました。
インディアンは、最初から、
みんなで申し合わせて、勇敢に死にました。
日本人が、黒船と原爆に負けたのは、
インディアンと同じでした。
国連という連合国のサロンが、
日本との約束を、守るわけがないって、
日本国憲法に、書かれています。
家畜の心得です。
フランス革命なんか、
日本にありませんから、当たり前です。
韓国朝鮮の人が、日本に負けたのは、
インディアンの負け方なのかしら、
黒人なのかしら。
朝鮮戦争が終わるまで、
ずーっと、屠殺場みたいな歴史でしたから、
無残な結末になりました。
オスカー・ブラウンの、息子の歌も、
親譲りの意味かも、知れません。
ワークソングは、コルネット奏者の、
ナット・アダレイ Nat Adderley が、
作曲して、
お兄さんの、サックス奏者の、
キャノンボール Cannonball Adderley と
一緒に、楽団を組み、器楽曲として、
演奏されました。
ファンキージャズと言われる分野の、
代表的な曲です。
キリスト教の
ゴスペルと言われる聖書の言葉を、
アメリカ合衆国の民衆が歌う音楽も、
ゴスペル gospel と言われますが、
南部の黒人の中でも、
ソウル soul と表現されるような、
感傷的で叙情的な雰囲気で歌われると、
ファンキー funky と、形容されます。
楽典の教養のない黒人の音楽に、
感傷や叙情などの、奇麗な言葉は、
相応(ふさわ)しくないのかも
知れません。
教会のゴスペルって、鑑賞用でなく、
みんなで歌わなければ、
布教になりませんから、
リズムが強調されます。
キリスト教の思想と、
無教養の奴隷の音楽が、売りですので、
歌詞のない器楽曲では、
痒(かゆ)い所に、手が届きません。
オスカー・ブラウン・ジュニアが、
詩をつけて、自分で歌いました。
黒人の社会運動家の血を、
受け継いでいますから、
囚人の物語のような、歌詞ですけれど、
奴隷と囚人って、違うのかしら。
日本人や韓国朝鮮人は、
奴隷なのかしら、囚人なのかしら。
chain gang は、囚人の意味ですが、
ちん毛(げ)と聞こえるので、
日本の男の子が、よく歌っていました。
大正製薬でしたかしら。
男性健康飲料のCMが、
何度も、繰り返していましたから、
囚人なら、精がつくのか、
それとも、
毛を煎じて飲め、という意味なのかと、
わたしは、首を傾(かし)げました。
発達障害や統合失調症の人が、
現代の世界の、代表的な囚人です。
性別違和は、
少しだけ、その鎖を伸ばしました。
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