安物のデジカメの、望遠を一杯にして、撮りました。
値段の高いカメラは、大きいので、
ポーチやポケットに、入りません。
昔のほうが、機能が高く、壊れなければ、捨てられません。
日本の胃カメラみたい。
イギリス人の社長が、飛ばしの粉飾を、糾弾してから、
経営方針が、変わったのかしら。
近づけませんでしたけれど、
見た感じで、杜若(かきつばた)でした。
外花被片の中脈の根元が、
黄色の網虎(あみとら)模様で、ありませんから、
菖蒲(あやめ)でありません。
黄色でもありませんから、
花菖蒲(はなしょうぶ)でもありません。
あっさりと、涼しそうなのは、杜若(かきつばた)です。
外花被片(がいかひへん)って、
花びらが、二重に打ち合わさっている時の、外側の花びら。
杜若や花菖蒲などの、アヤメ属 Iris では、
内側と外側の、3枚ずつの花びらの形が、かなり違います。
花菖蒲でしたら、
葉の中肋(ちゅうろく)が、はっきりしていますけれど、
遠くなので、見えませんでした。
中肋って、中央の脈です。
杜若(かきつばた)は、
わりと、根元が水の中に浸るぐらいを、好みます。
菖蒲(あやめ)は、水辺(みずべ)の陸地に、育ちますけれど、
ジャーマンアイリスは、はっきりと、湿気を嫌い、
普通の花壇でなければ、腐ります。
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統合失調症の人は、ストレスに弱いと、言われますが、
悩んだり苦しんだりしなければ、
普通は、ストレスと言われませんから、
だれでも、ストレスに弱いような、気もします。
統合失調症の人の、心の悩みは、特徴的です。
体の機能が、変(へん)になります。
とりわけ、自律神経が、そう。
一方、体の痛みや苦しみのほうも、特徴的です。
あまり、苦痛を感じませんから、鈍感(どんかん)です。
そうすると、すぐに、
体の機能の異常を、体の苦痛として感じずに、
心の苦悩として、感じるのでないかと、疑われます。
それなら、しょっちゅう、深刻に苦悩するたびに、
自律神経に変調をきたしているのは、当たり前です。
生まれつきに、ずーっと、体に障害のある人って、
たいてい、そうですけれど、
ずーっと続いている体の異常を、
体の苦痛として、自覚できないのが、普通です。
みんなに笑われて、差別虐待されるので、
みんなと一緒のことができない心の苦悩として、感じます。
統合失調症の人が、ストレスに弱いって、そういう意味です。
精神の病気の人は、多かれ少なかれ、だいたい、そうです。
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類では、
たいてい、生まれつきの体の障害が、精神の病気の原因です。
GID(性同一性障害)も、そうなの。
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