カキツバタ 1536 ストレスと、体の障害

安物のデジカメの、望遠を一杯にして、撮りました。
値段の高いカメラは、大きいので、
ポーチやポケットに、入りません。
 
昔のほうが、機能が高く、壊れなければ、捨てられません。
日本の胃カメラみたい。
 
イギリス人の社長が、飛ばしの粉飾を、糾弾してから、
経営方針が、変わったのかしら。
 
近づけませんでしたけれど、
見た感じで、杜若(かきつばた)でした。
 
外花被片の中脈の根元が、
黄色の網虎(あみとら)模様で、ありませんから、
菖蒲(あやめ)でありません。
黄色でもありませんから、
花菖蒲(はなしょうぶ)でもありません。
 
あっさりと、涼しそうなのは、杜若(かきつばた)です。
 
外花被片(がいかひへん)って、
花びらが、二重に打ち合わさっている時の、外側の花びら。
 
杜若や花菖蒲などの、アヤメ属 Iris では、
内側と外側の、3枚ずつの花びらの形が、かなり違います。
 
花菖蒲でしたら、
葉の中肋(ちゅうろく)が、はっきりしていますけれど、
遠くなので、見えませんでした。
中肋って、中央の脈です。
 
杜若(かきつばた)は、
わりと、根元が水の中に浸るぐらいを、好みます。
菖蒲(あやめ)は、水辺(みずべ)の陸地に、育ちますけれど、
ジャーマンアイリスは、はっきりと、湿気を嫌い、
普通の花壇でなければ、腐ります。
 
           ***          ***
 
統合失調症の人は、ストレスに弱いと、言われますが、
悩んだり苦しんだりしなければ、
普通は、ストレスと言われませんから、
だれでも、ストレスに弱いような、気もします。
 
統合失調症の人の、心の悩みは、特徴的です。
体の機能が、変(へん)になります。
とりわけ、自律神経が、そう。
 
一方、体の痛みや苦しみのほうも、特徴的です。
あまり、苦痛を感じませんから、鈍感(どんかん)です。
 
そうすると、すぐに、
体の機能の異常を、体の苦痛として感じずに、
心の苦悩として、感じるのでないかと、疑われます。
 
それなら、しょっちゅう、深刻に苦悩するたびに、
自律神経に変調をきたしているのは、当たり前です。
 
生まれつきに、ずーっと、体に障害のある人って、
たいてい、そうですけれど、
ずーっと続いている体の異常を、
体の苦痛として、自覚できないのが、普通です。
 
みんなに笑われて、差別虐待されるので、
みんなと一緒のことができない心の苦悩として、感じます。
 
統合失調症の人が、ストレスに弱いって、そういう意味です。
精神の病気の人は、多かれ少なかれ、だいたい、そうです。
 
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類では、
たいてい、生まれつきの体の障害が、精神の病気の原因です。
 
GID(性同一性障害)も、そうなの。

 
  
 
 
 
  

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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