セグロアシナガバチ 1534

一人(ひとり)生(ば)えのような、
しょぼくれた車輪梅(しゃりんばい)に止まり、
背黒足長蜂(せぐろあしながばち)が、
毛虫を、むしゃむしゃと食べていました。
 
カメラを構えると、毛虫の頭が、地面に落ちて、
名前がわからなくなりました。
 
地面を探そうと思いましたが、
蜂に、怒られるかも知れませんので、やめました。
刺されると、嫌(いや)だもん。
 
GID(性同一性障害)の人も、すぐに刺すかも知れません。
蜂の一刺しっていうやつ。
それだけ、虐(いじ)められていますから。
 
社会の底辺では、
犯罪や病気の、被害者と加害者が、似たような人たちです。
 
統合失調症の人の言うには、病気は、被害のようなものですが、
自作自演でありませんので、加害者は、刑務所に行くべきです。
 
どうせ、囚人の過半数は、軽い精神障害ですから、
犯罪と病気は、似たようなものです。
 
精神の病気も、体の病気の一種ですから、
自分が病気になるのと、他人をやっつけるのとは、
どちらも、悪いことかも知れません。
 
死んだり、殺したりするのは、悪いことであると、
お釈迦さんは言いました。
 
毛虫と蜂(はち)って、
1つの物語の、右手と左手かも知れません。
 
自分と、嫌(いや)な奴とが、
ほんとうは、同一人物であったなんて、嫌(いや)だなあ。
 
それが、嫌(いや)という感情や、
自分の心と、他人とを、識別する知性の、由来かも知れません。
 
お肉を食べている自分と、食べられている家畜とが、
同一であったなんて、
コンピュータを作った考えや、数学の成り立つ仕組みなどと、
同じです。
 
蜂は、毛虫が好きだから、毛虫を食べるのに、決まっています。
社会の底辺では、
好きな奴を、食べたり、虐(いじ)めたりしますから、
加害者は、被害者が好きなんです。
 
統合失調症の言う加害者は、
自分自身のことかも知れませんけれど、
被害妄想でなく、ほんとうに虐(いじ)められていることも、
よくあります。
 
それでも、社会の底辺では、
加害者と被害者が、得てして、仲間内です。
尼崎事件が、そうでした。
 
性転換って、そういう医療です。
 
           ***          ***
 

 
 
  
  

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

0コメント

  • 1000 / 1000