At last 1422 エタ・ジェイムス

 
     【At last】
     歌 : Etta James エタ・ジェイムス
 
           ***          ***
 
 
At last
My love has come along
My lonely days are over
And life is like a song
 
Oh yeah yeah
At last
 
The skies above are blue
My heart was wrapped up in clover
The night I looked at you
 
I found a dream, that I could speak to
A dream that I can call my own
I found a thrill to press my cheek to
A thrill that I have never known
 
Oh yeah yeah
When you smiled, you smiled
Oh and then the spell was cast
And here we are in heaven
for you are mine...
 
At Last
 
 
     つまらない歌詞で、すみません。
     1960年なのに、まだ、昔のオペラのような歌詞です。
 
     女は、惚れた腫れたの、嬉しい悲しいと、歌うだけ。
     エタ・ジェイムズも、ビリー・ホリデイみたいに、
     麻薬依存症でしたのに、
     お金儲けの違いが、現れているのでしょうか。
 
     曲の雰囲気が似ています。
     At last のほうが、7年も早いのに、歌詞がつまらない。
     
     張りのある声で、歌も上手(うま)いけれど・・・
     
     わたしは、この手の、黒人の歌が、大好きです。
     彼女も、ゴスペルを歌っていたそうですが、
     宗教に頼ると、良いことがあるのかしら。
      
     勝ち目のない戦争は、しないほうが良いので、
     宗教にしがみつく気持は、
     性同一性障害に、似ているかも知れません。
     宗教を信じる代わりに、生殖機能を壊します。
 
     わたしの青春時代ですから、
     好きな歌が、古いのは、仕方ありません。
 
     日本のラジオの、FM放送は、1969年頃に、始まりました。
     中波のラジオ放送は、
     クラシックの芸術音楽と、日本の流行歌ばかりでした。
 
     外国の流行歌は、FM放送が開局して、
     初めて、日本人の耳に、
     ラジオから、聞こえるようになりました。
 
     無料で聞けましたし、
     すでに、カセットテープレコーダがありましたから、
     手軽に録音して、何度でも聞けるようになりました。
 
     そのせいで、日本人は、
     ジャズやロックやシャンソンを、知りました。
 
     1969年が、東京のNHKFMの、本放送の開始ですが、
     その前に、実験放送というのが、
     1957年から、あったそうです。
 
     わたしは知りませんが、中波放送よりも、高級な、
     クラシック音楽や教養番組を、
     実験的に流していたそうです。
 
     1969年の、FMの本放送が始まるまで、
     アメリカ合衆国のジャズの歌って、
     日本では、レコードを買うのでなければ、
     アメリカに渡るしか、聞く方法がありませんでした。
 
     楽譜を買えば、楽器を演奏できましたので、
     ジャズは、楽器の好きな人の、音楽でした。
 
     わたしは、FM放送の前に、
     フィラデルフィアやシカゴやサンフランシスコなどに、
     行ったことがありましたので、
     ジャズに、首ったけになりました。
     趣味の声楽を、習っていましたので、
     ジャズの歌に、嵌(は)まりました。
 
     歌詞が、オペラみたいですと、不服です。
     黒人のジャズは、革命的でしたから、性転換のように、
     社会のごみ箱の中から、聞こえて来なければ、
     いけません。
     
     子供の頃の、茶室の前の、
     手水鉢(ちょうずばち)の水琴窟(すいきんくつ)は、
     土の中の、肥壺(こえつぼ)に響く音とばかり、
     思っていました。
      
     下肥(しもごえ)は、
     嫌気性(けんきせい)の微生物により、
     乳酸発酵をさせますので、
     壺全体が、地中に埋められていることも、ありました。
     
     とても優雅な音楽です。
     黒人の歌は、そうでなければいけないと、
     信じていました。
     
     
     
     
 
     
     
     
     
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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