タニウツギの実 1259

谷空木(たにうつぎ)は、日本特産ですが、
日本海側の、雪の降る山の、初夏に咲きます。
 
早乙女花(さおとめばな)と言われるぐらいに、綺麗な花ですが、
太平洋側には、自生しません。
 
公園ですと、表日本や九州や北海道でも、
所(ところ)かまわずに、咲きますから、
野生と栽培では、大違いです。
 
野生の人間も、都会でよく育つものなのか、死ぬものなのか、
一概に言えませんが、性転換をすれば、絶えますから、
悪徳な医者には、なりたくありません。
 
真夏は、公園の谷空木(たにうつぎ)の実を、いくらでも見掛けます。
こういう果実を、蒴果(さくか)と言います。
 
蒴(さく)は、朔の形の植物でしょうか。
蒴果(さくか)の、国語的な意味は、三日月の形の、果実です。
 
蘚苔類(せんたいるい)の胞子嚢(ほうしのう)を、蒴と言うのも、
形を表(あらわ)しています。
 
何枚もの心皮(しんぴ)が合わさり、一つの子房が出来ています。
一枚の心皮に、
幾つもの胚珠(はいしゅ)が、稔(みの)りますので、
果実の中心の軸や、周囲の心皮の内側などに、
何列もの種子が並びます。
 
蒴果(さくか)は、果実の成り立ちが、一目瞭然ですから、
GID(性同一性障害)の、75%ぐらいの人の、
エステティックな心の由来に、似ています。
 
世間一般の、ほとんどの人は、自分や他人の見てくれを、
エステティックに差別虐待しておきながら、
顔や体の表面や内部の、見てくれや触感や振動や温熱などでなく、
個人の心のせいであるとして、心を攻撃します。
 
GIDの一部の人も、それに気づきませんが、
いわゆる物理化学の判断は、
すべて、エステティックな差別虐待と同じ理屈です。
 
エステティックに、物体を差別虐待するくせに、
物体に、心なるものを想定して、心を差別虐待することを、
事実を認識する、と言います。
差別虐待を実行すれば、科学技術と言われます。
 
プラトンって、わたしたちは、心の幻影を見ていると、考えました。
コミュニケーションをするための、暗号の組み合わせを見ています。
テレビやコンピュータなどの、モニター画面の映像の仕組みです。
 
何を、識別点や共通点とするか、という任意の価値を
判断した通リに、事実が見えますけれど、
みんなのプログラムに従わなければ、怒られますので、
ちっとも任意でなく、
文化は、図体(ずうたい)が大きく、小回りが効きません。
 
価値が変わっても、みんなの事実が入れ替わるまでに、
30年ぐらいは、かかるようです。
ほとんどは、個体のほうが、犯罪や精神障害のように、
間引かれます。
 
人間の個体にも、記憶や習慣や神経などの、
癖(くせ)や慣性や恒常性を、維持する仕組みがありますので、
両親や文化に育てられた通リの価値が、なかなか変わりません。
 
中世ヨーロッパの哲学や形而上学では、
価値や差別虐待などと、はしたないことを言わずに、
認識や認知や識別や、知覚や感覚や感情などと言いました。
 
ロマンティックには、客観や主観と言いますが、
近代的な精神医学は、
進化や生殖として理解することから、始まりました。
精神分析やヒステリーってやつです。
 
ソ連の科学主義は、
物事(ものごと)を、極端にロマンティックに考えましたので、
共産主義は、ロマン主義の最後の花であった、などと言われます。
ドクトル・ジバゴの感じね。
 
マルクスレーニン主義の史的唯物論は、
物理化学や科学技術の、エステティックな判断の、典型でしたが、
美容外科や性転換医療も、その延長線上の、古い考え方の果実です。
 
ビリー・ホリデイや、裕ちゃんや慎太郎みたいに、
奇妙で狂っていたかも知れません。
 
精神科の性転換は、
ロボトミーと同じくらいに、野蛮な時代の医療でしたが、
現在の、コンピュータと脳を比べる種類の精神医学も、
医師の資質は、似たり寄ったりです。
 
コンピュータや数学や論理って、
いわゆるドイツ観念論の弁証法と、同じ要領ですけれど、
イギリスやオーストリアから、
量子論と一緒に、アメリカ合衆国に移植されました。
 
一種類の無数の物という粒々(つぶつぶ)を、
力によってくっつけるのと、
一つの宇宙を、一種類の無数の力という粒々によって、
分割するのは、同じ意味ですけれど、
コンピュータよりも、日本の算盤玉(そろばんだま)のほうが、
量子論に近く、気が効いていますから、
変な話ですが、原爆を落とされたのかも知れません。
 
蒴果は、熟して乾燥すると、
心皮の合わせ目や、薄くなっている部分などから、心皮が裂けて、
種(たね)がこぼれます。
 
朔って、ほんとは三日月でなく、新月の意味ですけれど、
イスラム教のように、
新月は、たいてい、三日月の形で表現されます。
 
月の形が元に戻り、また最初から始まることを、
朔の漢字は、意味しているそうです。
 
1日(ついたち)や、北の方位などを、表します。
 
水や火薬を爆発させるみたいに、
ぐるぐる回りにして、筋肉の仕事を、機械にさせますので、
元に戻ることを、ビッグバンと言う人もいます。
 
性転換って、古くロマンティックで、野蛮な考え方でした。
他人の生殖機能を壊して、
医師が生計を立てるための、エンジンとします。
 
あほを飼育して、お肉を食べようって魂胆です。
品性が卑しい。
 
でも、精神障害者同士の、共食いなんです、性転換って。
GID(性同一性障害)の治癒した人たちは、
性転換医療を行なうお医者さんを、死刑にしろと言います。
 
罰金10万円ぐらいで、どうなのって、提案すると、怒られます。
死刑と10万円は、違うそうです。
 
生物の分類って、植物や人間も含めて、
今は、コンピュータみたいに、遺伝子で行きますけれど、
昔は、生殖器官の形態を分類しました。
 
性器のエステティックな見てくれが、肝心なの。
花って、生殖器官ですけれど、文学者のゲーテの形態論のように、
子宮や果実は、識別の要(かなめ)でした。
 
エステティックは、精神分析みたいに、
ロマンティックでスケベですけれど、
細胞やミトコンドリアなどを、人間が顕微鏡で見ても、
遺伝子みたいに、機械がやってくれるので、顕微鏡で見なくても、
判断の手順は、変わりません。
 
精神科のお医者さんは、
エビデンスというジャーナリズムを、
恥ずかしげもなく、学術論文に発表しますから、
週刊誌の突撃レポートに、よく似ています。
 
風俗店を取材したエビデンスが、報告されています。
性転換医療では、
精神科や美容外科の、診察室や手術室と、風俗店のソファーが、
ほとんど同じです。
 
お医者さんの脳味噌が、
マイケル・ジャクソンみたいに、お薬漬けなの。
 
脳に作用するお薬を、やめなさいって、言うのに、
性転換医は、聞き入れません。
おしっこに行っている間に、心臓が止まっても、知らんから。
 
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精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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