尾道 1089 性同一性障害の動態保存

尾道水道(おのみちすいどう)に、
二本(にほん)の橋(はし)が架(か)かり、
重(かさ)なって見(み)えます。
 
手前(てまえ)の尾道(おのみち)の町(まち)と、
対岸(たいがん)の向島(むかいしま)の、
日立造船(ひたちぞうせん)の工場(こうじょう)。
 
若(わか)い頃(ころ)に、
暮(く)らしたことのある町(まち)ですが、
今(いま)は、知(し)り合(あ)いが、居(い)なくなり、
寂(さび)しくなりました。
 
早(はや)く、横須賀(よこすか)に帰(かえ)ろう。
 
 
GID(性同一性障害)は、
統合失調症や躁鬱病などの、狭い意味での精神病と、
同じ病気かも知れませんけれど、
とりあえずは、軽い症状ですので、
それらの精神病の診断基準に、該当しません。
 
人格障害や、パニック障害や、強迫性障害なども、
似たようなものですが、
とりわけ、発達障害や認知障害などは、
症状の経年変化に注目しますので、
狭い意味での精神病と、紛らわしいかも知れません。
 
GIDの症状も、変わって行きますけれど、
それを、見かけの症状だけが変わる、とするのか、
根本的に、病気が進行する、とするのかは、
器質的な仕組みがわかっていませんので、識別が困難です。
 
統合失調症でも、症状の進行しない人が、たくさんいますし、
GID(性同一性障害)でも、
後(のち)に統合失調症と診断される人が、たくさんいます。
 
器質的な仕組みがわかっていなければ、
見かけの症状を、文学的に評価して、
いろいろな病名に振り分けるしか、ありません。
 
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる病変の、見つからない種類を、
べたっと、精神の病気として、一つに纏(まと)めるだけですと、
症状の種類が多すぎて、わかりにくいでしょう?
 
ある程度は、小分けをして、
幾つかの症状のセットに、それぞれの病名をつけたほうが、
便利です。
 
その中でも、統合失調症や躁鬱病などの、狭い意味での精神病が、
そうでない精神の病気と、一線を画されるのは、
法的な責任能力に、遜色がある、とされるからです。
 
     精神の病気の症状って、変化しますから、
     時間とともに悪化すれば、
     病気が進行したと、言われます。
 
     同じ種類の症状が、ひどくなれば、
     悪化したことになりますけれど、
     症状の種類が変わっても、
     責任能力の低下する方向でしたら、
     病気が進行したと、言われます。
 
     だいたい、症状の幾つかの種類の組み合わせによって、
     精神の病気の、それぞれの名前がつけられていますから、
     症状の種類が変わると、病名も変わるかも知れません。
 
     いつまでも、GID(性同一性障害)で行くよりは、
     途中から、
     統合失調症や躁鬱病などに、変更したほうが良い人も、
     出てきます。
 
     そのほうが、事務的に便利なの。
     お薬の種類や、治療法などと、保険診療の関係から、
     患者さんの支払う金額が、違って来ます。
 
     統合失調症でしたら、抗精神病薬を飲んでもらい、
     大人(おとな)しくしてもらわなければ、
     仕方のない症状になるかも知れません。
     お薬を飲めば、ご本人の気持ちが楽になり、
     明るく笑顔で喜びますけれど、
     お薬のせいで、あほになります。
 
     健常な人は、お薬なんか、飲まなくても、
     自分からあほになり、気持ち良くなりますから、
     便利です。
 
     さて、GID(性同一性障害)は、
     性転換という治療法のせいで、
     自分から生殖機能を壊して、
     あほになろうとするのかしら。
 
     それとも、病気でなく、健常なので、
     生殖機能を壊したいと言い、
     自分から、あほになるのかしら。
 
     あほになるだけでしたら、証拠がありませんから、
     健常であると、言えますけれど、
     性転換をして、生殖機能と体を壊すのは、
     物的証拠が、丸出しですから、
     健常であるとは、言えません。
 
     統合失調症でも、悪いことを、派手にする症状でなく、
     大人しく塞(ふさ)ぎ込んでいるだけですと、
     抗精神病薬が、あまり効きません。
 
     統合失調症と診断すれば、
     抗精神病薬を処方しないと、怒られます。
     いわゆる陰性症状だけでしたら、
     統合失調症と診断する必要もないようですけれど、
     あほになって来たら、どうしよう。
 
     そのうちに、支離滅裂になるのでしたら、
     いわゆる陽性症状が出て来るのに決まっていますけれど、
     知能が低下しても、
     支離滅裂になるとは、限らないもんね。
 
     それの軽い傾向が、GID(性同一性障害)の頃から、
     すでに現れています。
     GIDは鬱病が多い、って言う医師も、いるでしょう?
 
     ほんとは、GIDよりも、
     GIDの性的パートナーになる人や、
     性転換医療を行なっている医師のほうが、
     うんと鬱病が多いのですけれど…
 
     GIDの症状が悪化すると、
     部屋の中の整理整頓ができずに、
     ごみだらけになって来ます。
     GIDと診断された頃は、そうでなかったのに…
 
     統合失調症でも、うつ病でも、
     どっちでもいいって言うと、
     無責任と言われて、怒られるだけでなく、
     お医者さんが、逮捕されるかも知れません。
     お薬が違うもんね。
 
     統合失調症や躁鬱病や鬱病なんて、
     古臭い文学的な分類なのに、
     そんなので、お薬が違って来ますから、
     薬屋さんの罪は重い。
     あほな精神科医が多いので…
 
     自分は賢いって、自惚(うぬぼ)れていると、
     精神の病気の治療は、できません。
 
GID(性同一性障害)では、
ずーっと、このままの気持ちで、一生行く人は、少ないの。
 
だれでも、年齢とともに、
気持ちや考え方や人生観が変わりますけれど、
精神の病気の症状の変わらない人って、
GIDには、あまりいません。
 
芸能や水商売などのように、、
性転換を売り物にして、生計を立てている人は、
わりと、同じ調子で行きます。
 
性転換を売る仕事って、たくさんの需要がありませんから、
GIDの人の1~3%ぐらいしか、収容できません。
学者さんやお医者さんになる人もいます。
性転換屋さんね。
 
そうでないGIDの人が、大部分ですから、
性転換屋さんの口車(くちぐるま)に乗せられると、
良い結果になりません。
 
GIDの大部分の人は、
治るのでなければ、精神の病気が悪化します。
性転換をすれば、良くなるって、
甘いことを考えては、いけません。
口車に乗せられてはいけないって、言っているのに…
 
癌も、昔は死にましたから、告知すると、病気が悪化しました。
精神的に、だめになり、癌のほかの病気が、どっと出て来ます。
     
癌なのに、ほかの病気が、いっぱい出て来ると、
手がつけられません。
癌を告知しないほうが、成績が良かったので、
お医者さんは、癌と言わずに、嘘をつきました。
 
今は、嘘なんかつくと、損害賠償を請求されます。
重病でないから、安心と思い、
病院に来なくなり、死んでしまったら、
あの世から、弁償をしろと、文句を言われます。
 
今でも、癌で死ぬ人は、たくさんいますけれど、
ちゃんと告知します。
癌を知り、闘病をするほうが、結果が良くなりました。
いいことでしょう?
 
GID(性同一性障害)も、精神の病気を知り、
闘病をするほうが、良いのですけれど、
今のところ、事実を知ると、死にますから、告知しません。
 
そういう社会の風潮なの。
精神の病気であることを知ると、闘病能力を失います。
 
脳みそも、体の一部ですけれど、
器質的な病変や、病気の仕組みが、わかっていませんから、
精神の病気って、幽霊を相手にするようなものです。
統合失調症の症状そのものでしょう?
     
みんなと一緒に、右向け右って、命令されれば、
右を向く生活でなければ、だめになる人が、たくさんいます。
 
人間の個体が、言葉を覚えて、人間らしくなるのは、
右向け右と同じですけれど、
もしかしたら、やくざや警察官や兵隊やお医者さんなどは、
その傾向が強いのかも知れません。
人間らしくて、優秀なの。
 
GID(性同一性障害)だけでなく、
精神の病気の人って、それかも知れません。
 
人間らしい特徴が強く、優秀ですけれど、絶滅危惧種です。
品種改良をされて、純化(じゅんか)されると、そうなります。
 
特定の品種が絶滅すると、もったいないですから、
遺伝子を凍結保存すれば、良いのですけれど、
蒸気機関車みたいに、できるだけ動態保存をしたいの。
そうでないと、表現形がわかりません。
 
病気って、みんなと一緒のことができるようになると、
治ったも同然ですけれど、
気持ち良く、いつまでも、くたばらずに生きていれば、全快です。
 
人間らしい人は、
右向け右って言われて、みんなと一緒のことをやっていると、
喜んでいます。
 
優秀なの。
みんなの望むところを、自分のために実現します。
情(なさ)けは人のためならずってやつね。
我が儘(まま)で、狡賢(ずるがしこ)いの。
 
号令を掛けてあげれば、喜びます。
右向け右って、言ってあげると、
お医者さんみたいに、一生懸命に勉強をして、
学校の成績が一番になりますから、
みんなで、頭を撫で撫でしてあげます。
 
お医者さんであるって、そういう意味でしょう?
 
同じことを、性転換医療が、やっています。
性転換をするように、仕向けてあげるの。
マスコミが頭を撫でてくれます。
 
性転換をしたら、戸籍の性別を変更してあげるって、
法律に書いてあります。
水面から飛び上がり、輪っかの中をくぐると、
イルカは、餌をもらえるでしょう?
マスコミが、あげます。
 
GID(性同一性障害)の人は、気持ち良くなり、
猪突猛進をして、みんな、性転換をしますから、
優秀な人類に、決まっています。
 
     これって、配偶子の生産ができなくなりますから、
     必ず、絶滅します。
     蒸気機関車の動態保存と違いますけれど、
     子供のいるGIDの人が、たくさんいますから、
     それでも良いのかしら。
 
     子供のいないGIDの人は、いくら性転換をしても、
     そのうちに、みんなと一緒のことが、できなくなります。
      
     普通の家庭にも、
     奥さんは健常なのに、亭主が種(たね)なしなので、
     子供のいない人って、たくさんいます。
     
     よそから、種(たね)や養子をもらう手も、
     ありますけれど、
     この際(さい)、離婚をする手も、あります。
     離婚をしたのに、仲良くやっているのは、
     それかも知れません。
 
     こういう話になると、だんだんと、
     他聞(たぶん)を憚(はばか)りますけれど、
     心が引っかかって来るのは、
     性転換の、遥(はる)かに後(のち)ですから、
     性転換をする前のGIDの人や、子供のいるGIDの人には、
     なかなか、わかりません。
 
     性転換が、むしろ、
     みんなと一緒にやって行けない原因になります。
 
     子供のいるGIDの人でしたら、
     性転換が、人参(にんじん)みたいに、
     目の前にぶら下がる以前から、
     頭がイカレていたのでないかと、疑われます。
 
     心の性別うんぬんって、離婚の口実にすぎなかったり、
     離婚はしたくないけれど、浮気をしたい口実とかね。
 
     男女を問わず、性的に欲求不満になるのと、
     あほなことをするのとは、だいたい一緒なので、
     昔の精神分析って、性欲のことばっかりを言いましたし、
     生物学って、生殖本能のことばっかりを言います。
 
     進化論や弁証法だけでなく、
     産業革命や市民革命なども、そうですけれど、
     古代ギリシャが纏(まと)めた考え方って、
     生殖第一なの。
 
     心のスケベが、認識や意志の中身に、現れます。
     ギリシャ人は、嫌(いや)な奴を殺したり、
     他人の土地や食べ物を奪ったり、
     よその女性に子供を産ませたりするために、
     戦争をしました。
     
     毛沢東って人も、
     平和は鉄砲を使わない戦争であると、言いました。
     鄧小平は、黒猫でも白猫でも、どっちでもいいから、
     食べたい、産ませたい、殺したいと、言いました。
     身長150cmでした。
 
     古代ギリシャの猿真似(さるまね)をすると、
     心が、ガツガツして来ます。
     ギリシャって、現代もそうですけれど、
     尾道みたいに、坂や山や島ばっかりで、
     あんなもん、耕(たがや)す所がありません。
     海賊しか住めないような、石ころだらけの土地です。
 
     わたしは、生殖って、事務の一つとしか、感じません。
     風俗と似たようなものです。
     みんなと一緒なら、これがいいでしょうと、選択します。
 
     みんなの思う通りにしてあげれば、
     みんなが喜びますので、その通りにします。
 
     苦しければ、自動的にあほになり、苦しくなくなります。
     もっと、あほになれば、物体になります。
     自動機械ですから、体の言う通りにして置けば、
     問題ありません。
     
     
     
     
     

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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