高い木なので、手に取れません。
掌状複葉は、50cmぐらいになります。
セイヨウトチノキとの区別を、じつは知りません。
高いから、見えないの。
カメラの望遠を精一杯にするから、これだけ花が見えます。
このところ、LGBTの人たちの運動が、
マスコミの草刈り場になっています。
オバマって人が、同性結婚に賛成したせいかも、知れません。
LGBTって、レズ、ゲイ、バイ、トランスジェンダーのことですが、
うちのGID(性同一性障害)の人たちは、批判的です。
同性愛の人たちが、
男女の生殖のための家族という社会制度を模倣するのは、
ママごと遊びであると、うちの人たちは言います。
世界の同性愛の歴史は、
生殖のための社会制度の向こうを張り、
家族から離れて、自由に個人の能力を発揮して、
新しい無生殖の社会を作るための、解放運動であった、と言うの。
生殖がなければ、生物は滅びますから、
家族から芽生える生殖社会と、そうでない無生殖社会との、
二足歩行のできる社会形態が必要である、と同性愛の人たちは、
何千年も前から、考えていました。
猿が、一千万年もかかって、二足歩行を獲得したように、
人類は、生まれた時から、すでに、
生殖社会と無生殖社会を協調させて、
新しい二足歩行を獲得するように、
進歩の道を歩み始めていたそうです。
人類は、無生殖社会を獲得するためにある、とさえ言う人もいます。
それに比べて、
たんに男女の婚姻や家庭の、真似ごとにすぎない同性結婚って、
ママごとのように、滑稽に見えるそうです。
確かに、GID(性同一性障害)でも、
異性の代用品として、GIDを使うカップルは、すぐに壊れました。
生殖を目指した伝統的な大家族や、男女の核家族を、
たんに模倣するための、
同性愛者の同性結婚や、GIDの性別の変更と結婚などは、
何も知らないマスコミや政治家の、
間抜けな空騒(からさわ)ぎに、過ぎないかも知れません。
そもそも、この考え方ですと、GID(性同一性障害)そのものが、
虚像ですから、近いうちに廃(すた)れます。
GIDは、発達障害の治療として、何の役にも立たずに、
一時凌ぎにはなるけれど、
生殖機能と体と生活とを、壊すだけにしかなりませんでしたので、
わたしは、20年近く前に、性転換医療から撤退しました。
模倣や代用の、同性結婚や性転換って、つまらないと、
うちのGIDの患者さんたちは言います。
すでに治癒した人たちが、
治癒していない患者さんたちを、指導しています。
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