花のない季節の、スイカズラ科の空木（うつぎ）は、
葉っぱの裏に毛がなければ、
箱根空木（はこねうつぎ）でないかと、見当をつけます。
卯（う）の花の、アジサイ科の空木は、また別です。
箱根に自生していないそうですけれど、
自生していないって、なかなか言い切れません。
神様がいないってのも、証明できませんけれど、
精神の病気って、自傷自殺他害に及ぶ症状や、
みんなで決められた約束事を守れない症状や、
身の回りのことができなくなる症状などが出ます。
性別が違うとか、妄想や幻聴とかって、
精神の病気を、みんな一緒くたに扱うと、手広くなるので、
小分けをして、扱いやすくするための、線引きにすぎません。
精神の病気の中でも、
脳の器質に、原因となる異常の発見されない種類の、
精神の病気では、原因や仕組みがわかっていませんから、
線引きをしても、
板チョコを割りやすくするための、溝のようなもので、
チョコレートの製造原理に、あまり関係ありません。
うちのお父さんが、
会社の敷地の一部を、チョコレート屋さんに貸していました。
毎日、コンクリートブロックみたいな、
チョコレートの固まりを持ち帰るので、
これを、どうやって、やめさせるかが、家族の大問題でした。
せめて、板チョコのような溝（みぞ）があれば、割りやすいのにと、
わたしは思いました。
GID（性同一性障害）の診断基準を見ると、それを思い出します。
チョコレートの固まりを、鋸（のこぎり）で切ってから、
金槌（かなづち）で叩き割って、食べました。
診断基準があると、幸せです。
どうして、この線引きの区画に限り、
体と生殖機能を壊して、治療法とするのか、
合理的な根拠がありません。
性別が違うと訴える患者さんの主張に、
まったく合理的な根拠がないのと同じです。
正当な理由もなく、体を壊すって、
早い話が、何も言わずに自傷するのと、同じなんです。
お医者さんが、何も言わずに、首を切り落としてあげます。
三島由紀夫って人が、お腹を刺しましたから、
仲間の人が、首を切ってあげました。
一人が雄牛の乳を搾れば、もう一人が笊（ざる）で受けます。
性転換医療って、阿吽（あうん）の呼吸なの。
お寺の門の、右に阿形（あぎょう）、左に吽形（うんぎょう）の、
金剛力士像が立っているみたいに、
性転換って、宗教的な神秘主義の、お守りのようなものでした。
欧米ではキリスト教ですけれど、
日本ではオウムみたいな仏教かしら。
あっちでは、同性愛差別をやった張本人が、性転換を進めています。
羹（あつもの）に懲（こ）りて膾（なます）を吹くって感じ。
同性愛差別を批判されても、キリスト教は平然としているでしょう？
修道院なんか、同性愛の巣窟ですから、当たり前です。
お寺の仁王さんを見て、日本の性転換医療を思い出して下さい。
うちの性分化疾患の人の言うには、
お釈迦さんは半陰陽でしたので、苦しんだそうです。
チョコレートのかけらは、どれも同じ味ですけれど、
GIDの人たちや、性転換医療を進める人たちは、
このかけらに、特別な味があると、確信しています。
我思う、故に我ありって、感じかしら。
わたしは、免疫疾患の人の、精神の病気が、
脳の器質に原因となる病変の発見されない種類の、精神の病気に、
そっくりなのが、とても気になります。
白血球の間違いが、脳味噌で起こっているような…
デカルトみたいに賢いのかしら、白血球って。
統合失調症の人は、関節リウマチになりにくいとかね。
そりゃあ、そうだわ、そっくりの精神症状が出るもん。
1940年代後半に、横須賀の町って、
進駐軍が、たくさんチョコレートを配っていたそうです。
GIDを見ると、
わたしは、性転換医療を知った40年前を、
なつかしく思い出しますけれど、
わたしの前任者の医師は、
GIDとGIがごっちゃになると言って、ぶつぶつ言っていました。
GIって、GI Joe のこと、アメリカ兵のことです。
GIは、government issue 、官給品のこと。
アメリカ軍の装備を見ればわかりますけれど、
GIって、ズボンにも、帽子にも、トラックにも、時計にも、
いっぱい書かれています。
アメリカ軍って、なんでも揃っているから、
私物を持ち込む必要がありません。
今は日本の自衛隊も、そうかしら…
私物と、官給の装備品を、区別するために、
GIって、ぺたぺた、印刷されています。
Joe って、男の子の名前。
たんにジョーって言えば、アメリカの男の子のことなの。
お前とか、奴とか、あいつ、とかって意味ね。
GI Joe って、官給品のハンコをぺたぺた押された装備の、
アメリカの奴って意味で、ようするにアメリカ兵のこと。
うちの患者さんには、
アメリカ軍関係者が、少なくありませんでした。
患者さんたちが、
チェイニーっていう後の副大統領を知ったのも、その関係でした。
彼は、進駐軍の備品調達のお仕事をしていたの。
立川や横須賀にいたかは、知らないけれど、
沖縄では、
チェイニーと一緒にお仕事をしていたGIDの人がいました。
備品調達って、港では、せこい商売ですけれど、
アメリカ軍基地は、石油の調達も、同じ業者がやっています。
日本のGID（性同一性障害）の人が、アメリカ軍に取り入り、
チェイニーって人が、
ブッシュ父子政権の、国防長官や副大統領になりました。
ネオコンね。
アメリカが、そうして、ベトナム戦争の痛手を克服したように、
日本のGIDの人たちは、精神の病気から立ち直りました。
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