ミモザの蕾(つぼみ)の開くところを、撮ろうとしましたけれど、
高いところなので、無理でした。
ミモザって、もともとは、マメ科のオジギソウ属のことですけれど、
お花の形が似ているので、アカシア属の、一部の種類のことも、
日本では、ミモザと言います。
むしろ、オジギソウ属のことを、日本人はミモザと言いませんので、
ミモザと言えば、アカシア属のことです。
写真のミモザも、マメ科の、アカシア属ミモザね。
和名を、フサアカシアと言います。
ミモザって、真似をするって意味のギリシャ語で、
英語のマイムと、同じ言葉です。
パントマイムの、マイム。
オジギソウの、葉っぱに触(さわ)ると、
葉が閉じて、眠ったみたいに、見えるでしょう?
だから、オジギソウ属のことを、
ラテン語の学名では、ミモザって言います。
でも、アカシア属のミモザは、お花の形から、
ミモザと誤解しているだけですので、
葉っぱに触っても、眠った振りをしません。
フランス人が、そもそも、オジギソウの形に似たお花のことを、
なんでもかんでも、ミモザと言っている、という説もありますけれど、
わたしは未確認です。
ミモザの形は、中心から、雄しべや雌(め)しべが、
四方八方に、いっぱい出ているので、丸く見えます。
よく見ると、一本の軸が枝分かれをして、
たくさんのお花が、房みたいに、総状花序の配置になるはずなのに、
お花とお花の、間隔が狭くなり、
枝の一本一本が、一つの点のように、
凝縮(ぎょうしゅく)されたものと、わかります。
一つ一つのお花には、短い花びらが、5枚ありますけれど、
ほとんど、見えません。
長い雄しべが、たくさんあり、
ひときわ長い雌(め)しべが、一本あります。
いくつの、お花が重なって、
一個の球(きゅう)になっているかを、知りたければ、
なんとなく、女の子の遊び。
ファウスト博士の伝説を、小説にしたゲーテという人も、
植物形態学が好きでした。
ファウストって、錬金術師ですけれど、
心の中の、悪魔と契約したり、問答したりする人のように、
伝えられています。
日本でも、統合失調症の人の妄想って、大昔から知られていて、
宮廷では、宿直(とのい)の男性が、弓の弦(つる)を弾(はじ)いて、
悪霊(あくりょう)を、追い払いました。
統合失調症にも、
咳払(せきばら)いや、顰(しか)めっ面(つら)のような合図を、
多用する人が、少なくありませんけれど、
意味不明の合図や、理由を示さない合図も、たくさんあります。
健常な人が、他人を軽蔑するときも、
顎(あご)を使って、人を差(さ)しますけれど、
差された人に、知られないようにして、仲間外れにします。
GID(性同一性障害)の人には、幻嗅(げんきゅう)が多く、
変な臭(にお)いがすると言って、
嫌(いや)な人を、遠ざけますけれど、
目隠しをして、試験をすると、たいていは、嗅(か)ぎ分けられません。
奥様は魔女っていうテレビ番組の、
主人公のサマンサという女性のように、
上顎と下顎を、互い違いに動かして、魔法をかける人もいます。
仮眠可能なお風呂屋さんを、待機場所にしていたGIDの人にも、
大きなコスメボックスを持って、ホテル街の道端に立ち、
通りすがりの車に、便乗させてもらおうと、
顎を左右に動かして、車を止めていた人がいました。
娼婦の人って、一人で営業していても、
すぐに、ヤクザに見つかってしまいます。
ヤクザの人が、支配下の、女の子の体の、
どこに、小さな刺青(いれずみ)を入れるかは、
暗号のようなものですけれど、
医師でしたら、それぐらいのことを、よく知っています。
SRS(性転換手術)を受けたGIDの人には、
今さら、印を入れる必要もありませんけれど、
ヤクザでなく、医師のほうが、印を入れてあげたようなものかしら。
言葉の代わりに、暗号のような仕草や印を使うって、
さまざまなコミュニケーション手段の、一つにすぎませんけれど、
得てして、合理的な言葉を使わない人に、
その他の暗号を、多用する傾向があります。
医師という国家資格も、暗号の一つですけれど、
ヤクザ自身の刺青(いれずみ)と同じように、
合理的な意味を、なかなか確定できません。
ヤクザが、自分の体に刺青を入れて、何をするのかしら。
背中一面に、昇り龍を彫り込むって、
昔でしたら、お風呂屋さんで、見せびらかすことになりますので、
周囲の堅気(かたぎ)の人たちに、ハッタリをかます意味でしたけれど、
耳なし芳一(ほういち)の体に、
経文(きょうもん)を書いたような意味も、あるかも知れません。
孤立することと、他人が悪魔のように見えることとは、よく似ています。
お医者さんっていう国家資格も、その意味かも知れないって、
GIDでありながら、お医者さんって人を見ていると、疑いたくなります。
人間って、孤立すると、言葉が通じなくなりますけれど、
暗号が多くなればなるほど、精神の病気に、近いのかもね。
ファウスト博士は、悪魔と問答をしましたけれど、
暗号の通じる仲間が、心の中の悪魔しか、いない人もいます。
平安時代の宿直(とのい)には、女性もいて、
夜伽(よとぎ)の役目でしたけれど、
性交渉の快感と、妄想とは、紙一重の近いところにあります。
オナニーの主客逆転と、自我機能の客観性と、統合失調症の幻聴とが、
同じ仕組みの、異なる使い方ってことを知れば、よく理解できます。
GID(性同一性障害)の、心の性別って、
そういう仕組みの、異常の一つなの。
暗号みたいに書いて、御免なさい。
地震なので。
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GID(性同一性障害)の人だけでなく、
港町の知り合いに、地震の被害が多く、
頭の中が、てんやわんやです。
港、鉄、石油などに、関わった報いかしら。
親戚や、知り合いの人たちが、3人一組の捜索隊を、
15チームぐらい、現地に派遣しています。
GIDの人の消息も、お願いしています。
登山の人たちは、いつでも出発できるように、
リュックやテントや、緊急の食糧などを、日頃から用意していますので、
機敏に行動してくれます。
あっちこっちの町の情報や、人の名前が、ごっちゃになるので、
黒板に書き出して、googleの地図や衛星写真を、張り付けています。
横須賀のアメリカ海軍も、出動していますので、
わたしの知り合いに、被害が多いのも、当たり前かも知れません。
GIDの人って、老後は、孤独な一人住まいが多いので、
津波にさらわれると、
亡くなったことさえ、だれにも、気づかれないかも、知れません。
兄弟姉妹とも、縁(えん)を切った人が、たくさんいます。
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