ミモザ 408 死んだ振り

ミモザの蕾(つぼみ)の開くところを、撮ろうとしましたけれど、
高いところなので、無理でした。
 
ミモザって、もともとは、マメ科のオジギソウ属のことですけれど、
お花の形が似ているので、アカシア属の、一部の種類のことも、
日本では、ミモザと言います。
 
むしろ、オジギソウ属のことを、日本人はミモザと言いませんので、
ミモザと言えば、アカシア属のことです。
写真のミモザも、マメ科の、アカシア属ミモザね。
和名を、フサアカシアと言います。
 
ミモザって、真似をするって意味のギリシャ語で、
英語のマイムと、同じ言葉です。
パントマイムの、マイム。
 
オジギソウの、葉っぱに触(さわ)ると、
葉が閉じて、眠ったみたいに、見えるでしょう?
だから、オジギソウ属のことを、
ラテン語の学名では、ミモザって言います。
 
でも、アカシア属のミモザは、お花の形から、
ミモザと誤解しているだけですので、
葉っぱに触っても、眠った振りをしません。
 
フランス人が、そもそも、オジギソウの形に似たお花のことを、
なんでもかんでも、ミモザと言っている、という説もありますけれど、
わたしは未確認です。
 
ミモザの形は、中心から、雄しべや雌(め)しべが、
四方八方に、いっぱい出ているので、丸く見えます。
 
よく見ると、一本の軸が枝分かれをして、
たくさんのお花が、房みたいに、総状花序の配置になるはずなのに、
お花とお花の、間隔が狭くなり、
枝の一本一本が、一つの点のように、
凝縮(ぎょうしゅく)されたものと、わかります。
 
一つ一つのお花には、短い花びらが、5枚ありますけれど、
ほとんど、見えません。
長い雄しべが、たくさんあり、
ひときわ長い雌(め)しべが、一本あります。
 
いくつの、お花が重なって、
一個の球(きゅう)になっているかを、知りたければ、
 
 
なんとなく、女の子の遊び。
ファウスト博士の伝説を、小説にしたゲーテという人も、
植物形態学が好きでした。
 
ファウストって、錬金術師ですけれど、
心の中の、悪魔と契約したり、問答したりする人のように、
伝えられています。
 
日本でも、統合失調症の人の妄想って、大昔から知られていて、
宮廷では、宿直(とのい)の男性が、弓の弦(つる)を弾(はじ)いて、
悪霊(あくりょう)を、追い払いました。
 
統合失調症にも、
咳払(せきばら)いや、顰(しか)めっ面(つら)のような合図を、
多用する人が、少なくありませんけれど、
意味不明の合図や、理由を示さない合図も、たくさんあります。
 
健常な人が、他人を軽蔑するときも、
顎(あご)を使って、人を差(さ)しますけれど、
差された人に、知られないようにして、仲間外れにします。
 
GID(性同一性障害)の人には、幻嗅(げんきゅう)が多く、
変な臭(にお)いがすると言って、
嫌(いや)な人を、遠ざけますけれど、
目隠しをして、試験をすると、たいていは、嗅(か)ぎ分けられません。
 
奥様は魔女っていうテレビ番組の、
主人公のサマンサという女性のように、
上顎と下顎を、互い違いに動かして、魔法をかける人もいます。
 
仮眠可能なお風呂屋さんを、待機場所にしていたGIDの人にも、
大きなコスメボックスを持って、ホテル街の道端に立ち、
通りすがりの車に、便乗させてもらおうと、
顎を左右に動かして、車を止めていた人がいました。
 
娼婦の人って、一人で営業していても、
すぐに、ヤクザに見つかってしまいます。
ヤクザの人が、支配下の、女の子の体の、
どこに、小さな刺青(いれずみ)を入れるかは、
暗号のようなものですけれど、
医師でしたら、それぐらいのことを、よく知っています。
 
SRS(性転換手術)を受けたGIDの人には、
今さら、印を入れる必要もありませんけれど、
ヤクザでなく、医師のほうが、印を入れてあげたようなものかしら。
 
言葉の代わりに、暗号のような仕草や印を使うって、
さまざまなコミュニケーション手段の、一つにすぎませんけれど、
得てして、合理的な言葉を使わない人に、
その他の暗号を、多用する傾向があります。
 
医師という国家資格も、暗号の一つですけれど、
ヤクザ自身の刺青(いれずみ)と同じように、
合理的な意味を、なかなか確定できません。
ヤクザが、自分の体に刺青を入れて、何をするのかしら。
 
背中一面に、昇り龍を彫り込むって、
昔でしたら、お風呂屋さんで、見せびらかすことになりますので、
周囲の堅気(かたぎ)の人たちに、ハッタリをかます意味でしたけれど、
耳なし芳一(ほういち)の体に、
経文(きょうもん)を書いたような意味も、あるかも知れません。
 
孤立することと、他人が悪魔のように見えることとは、よく似ています。
お医者さんっていう国家資格も、その意味かも知れないって、
GIDでありながら、お医者さんって人を見ていると、疑いたくなります。
 
人間って、孤立すると、言葉が通じなくなりますけれど、
暗号が多くなればなるほど、精神の病気に、近いのかもね。
ファウスト博士は、悪魔と問答をしましたけれど、
暗号の通じる仲間が、心の中の悪魔しか、いない人もいます。
 
平安時代の宿直(とのい)には、女性もいて、
夜伽(よとぎ)の役目でしたけれど、
性交渉の快感と、妄想とは、紙一重の近いところにあります。
オナニーの主客逆転と、自我機能の客観性と、統合失調症の幻聴とが、
同じ仕組みの、異なる使い方ってことを知れば、よく理解できます。
 
GID(性同一性障害)の、心の性別って、
そういう仕組みの、異常の一つなの。
暗号みたいに書いて、御免なさい。
地震なので。
 
     *** 
 
GID(性同一性障害)の人だけでなく、
港町の知り合いに、地震の被害が多く、
頭の中が、てんやわんやです。
 
港、鉄、石油などに、関わった報いかしら。
親戚や、知り合いの人たちが、3人一組の捜索隊を、
15チームぐらい、現地に派遣しています。
GIDの人の消息も、お願いしています。
 
登山の人たちは、いつでも出発できるように、
リュックやテントや、緊急の食糧などを、日頃から用意していますので、
機敏に行動してくれます。
 
あっちこっちの町の情報や、人の名前が、ごっちゃになるので、
黒板に書き出して、googleの地図や衛星写真を、張り付けています。
 
横須賀のアメリカ海軍も、出動していますので、
わたしの知り合いに、被害が多いのも、当たり前かも知れません。
 
GIDの人って、老後は、孤独な一人住まいが多いので、
津波にさらわれると、
亡くなったことさえ、だれにも、気づかれないかも、知れません。
 
兄弟姉妹とも、縁(えん)を切った人が、たくさんいます。
 
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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