フキノトウ。
蕗(ふき)って、北海道の大きな蕗を思い出します。
高さ2メートル、直径1.5メートルって感じ。
倍数体かしら。
人間が、すっぽりと隠れることができますけれど、
葉っぱが大きくなるのは、夏ですから、
蚊(か)の住処(すみか)でした。
昨夜、帰宅して、体がヘトヘトですけれど、
へべれけになった翌日の、二日酔いを思い出しました。
お酒って、健常な人でも、気持ちがよくなりますけれど、
何度も、痛い目に遭(あ)うことは、ありません。
二日酔いが残っているのに、迎え酒なんて、
健常な人には、考えられません。
しばらくは、お酒の顔も、見たくないのが、普通です。
二日酔いにならない程度に、ちょっとずつ、毎日飲んで、
だんだんと、アル中になりますけれど、
これって、自分で自分を訓練しているのかしら。
わざと、精神の病気になるように、世を捨てるみたい。
三笠のなんとかさんは、6回目の入院から、帰宅したのかしら。
皇室も、大変です。
お薬のせいで、心臓の止まった元大臣さんも、いらっしゃいました。
お父さんも、首を吊りましたので、素質が遺伝しているって、
御本人は用心していましたけれど、だめでした。
総理大臣になれると、期待していたのに…
ローマのG7の記者会見を、
マスコミは、酔っ払いの恥さらしと、こき下ろしていましたけれど、
お薬のせいなの。
マスコミの人には、お薬の作用と、お酒の作用との、区別がつきません。
たぶん、統合失調症の症状と、お薬の副作用も、識別できません。
それどころか、統合失調症の症状と、健常な人の発言や行動とを、
見分けられなかったり…
GID(性同一性障害)の精神症状と、
欧米の、同性愛差別を撤廃する文化運動との、違いもね。
そんな人が、性転換を美化するって、それなりに危険ですけれど、
GIDの御本人や、統合失調症の御本人にも、
病識がないって、ごく普通なの。
統合失調症は、100人に1人の、ありふれた病気ですから、
御本人に病識がなくても、周囲の人には病気とわかる状態を、
一般の人が知らないって、不思議と言えば、不思議です。
知らない人が、性転換の報道をすれば、
日本の、性転換の運動みたいなことになります。
何度も再発して、入退院を繰り返す統合失調症の人には、
自分だけの、独自の生き方を、絶対に譲らない人が、少なくありません。
頑固です。
精神症状が頑固なのでなく、
たとえば、美しく生きなければいけないとか、
自分の心に、けっして嘘をつかないとかっていう自由な信条を、
絶対に取り下げないの。
もしかしたら、何か具体的なことを、確信して、
美や、自分や、心や、嘘などと、表現しているのかも知れません。
嫌(いや)な想い出を、絶対に忘れないと、心に誓った人が、
精神の病気の人には、少なくありません。
白人に、虐(いじ)められた経験とかね。
「ブラック・イズ・ビューティフル」と言って、
死んで行った黒人のお友達もいます。
アメリカの同性愛の運動って、
黒人の公民権運動の、真似(まね)をしました。
健常な人は、抗精神病薬を、飲みたいと思わないはずなの。
気持ちが億劫(おっくう)になり、動作が重くなります。
抗うつ剤のほうは、浮き浮きしてくるので、
飲み続けて、精神障害になる人も、たくさん、いるかもね。
覚醒剤は、戦時中に、
中学校の購買部で、売られていたそうです。
試験勉強のときに、使うの。
飲めば、あとがしんどいので、
自分から中毒になる人がいるとは、予期しなかったと、
当時の人たちは言います。
お酒だって、あとがしんどいのに、
アル中になる人が、たくさんいますから、
シンナーやベンジンだけでなく、
ガソリンや灯油も、行けるかも知れません。
薬物を使うのも、動作や行動や言葉などを使うのも、
刺青や焼き印やお灸のような、自傷や手術などを使うのも、
衣服や食べ物などに、うっとりとするのも、同じことですが…
河豚(ふぐ)なんか、毒がないと、意味がないもんね。
脳味噌の化学物質や電磁波を、いじくりたい人は、
何でも、試してみるかも知れませんけれど、
生物の生活や、人間の文化って、それですから、
あたりまえと言えば、あたりまえです。
健常な人は、たぶん、わかっていることから、先に試します。
一生かかっても、みんなが知っている生活や文化のうちの、
ほんの一部しか、賞味できません。
精神の病気の人って、自分の心の中だけのことを、
最後まで信じたいみたい。
わたしは、自分の心なんか、どうでもいいって感じで、
放ったらかしに、しているのに…
抗不安剤や覚醒剤などは、すぐに効きますので、
健常な人でも、簡単に効き目を、試すことができます。
抗精神病薬や、抗うつ薬は、
一週間ぐらい、効き目を現さないので、
試しに飲んでみた感じが、
お薬の効き目を、どれぐらい反映しているのか、
よくわかりません。
それでも、お薬が作用している感じは、自覚できます。
じわじわと、効いてくるのは、
なかなか、取り返しがつきませんから、危険です。
ドーパミンや、セロトニンや、ノルアドレナリンなどは、
シナプスの後ろ側の、受け取り手の神経細胞の、
樹状突起の先端に、受容体があるだけでなく、
シナプスの前側の、送り手の神経細胞の、
軸索の尻尾にも、自己受容体ってのがあります。
自己受容体は、シナプスの受け取り手にもあるそうですけれど、
軸索や樹状突起の先端に、受容体があったとしても、
他から受け取ったのか、自分で回収したのかを、
識別できるはずがありません。
いちおう、どれだけ、神経伝達物質が放出されて、
どれだけ、受容したかってのを、測っている、と言われています。
フィードバックしているの。
たとえば、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は、
シナプスの前側の、神経細胞の軸索の尻尾の、
トランスポーターと言われるセロトニンの再取り込み口を、
塞いでしまうので、
シナプスの間の、セロトニン分子が、回収されなくなります。
シナプスの間に、セロトニン分子が充満するので、
シナプスの後ろ側の、神経細胞の樹状突起の先っちょの、
セロトニンの受容体に、
たくさんのセロトニン分子が、捕捉されるようになります。
そうすれば、セロトニンの伝達量が、増えるはずです。
でも、シナプスの前側の、神経細胞の軸索の尻尾や、
シナプスの後ろ側の、神経細胞の樹状突起の先っちょに、
セロトニンの自己受容体ってのがあって、
シナプスの間の、セロトニン分子の数が増えると、
自己受容体に捕捉されるセロトニン分子の数も増えて、
セロトニンの放出量や受容量を、減らそうとします。
ドーパミンやノルアドレナリンでも、行なわれていますけれど、
自己受容体が、シナプスの間の、セロトニン分子の、量の変化を、
測っているの。
セロトニンの伝達量を、一定量に、維持するために、
フィードバックしています。
これでは、せっかく、抗うつ薬を飲んで、
セロトニンの再取り込みを、遮断したのに、
セロトニンの伝達量を増やす効果が、なくなってしまいます。
一週間ぐらいは、お薬が効きません。
人によっては、一ヶ月ぐらい。
しつこく、お薬を飲み続けて、セロトニンを増やすように、
わざわざ、訓練しなければ、効果が現れません。
長期間、シナプスの間に、セロトニンが増えたままになると、
たとえば、だんだんと、自己受容体の数が、少なくなり、
あるいは、自己受容体の感度が、小さくなります。
シナプスの間に、セロトニン分子が、一杯なのに、
少ししかないかのように、少な目に測りますので、
もっと、たくさんのセロトニンを、伝達するように、
セロトニンの放出量や受容量を、増やそうとして、
ようやく、抗うつ薬の効き目が、現れて来ます。
恒常性を維持する仕組みの一つかも、知れませんけれど、
シナプスの、神経伝達物質の伝達量を、一定に維持するって、
血糖値を一定に維持するのに似て、
大きすぎる量や、小さすぎる量が、長期間続くと、
脳や体の機能に、弊害が大きいってことなの。
糖尿病では、お薬によっても、健常な人ほどには、
血糖値を、きめ細かく一定に維持できませんので、
合併症を、なかなか避けられません。
食べたり、食べなかったり、
運動をしたり、しなかったりすると、
どうしても、血糖値が変化しますけれど、
できるだけ、短時間のうちに、
一定の範囲内に、収めてしまうのが、いいの。
でも、暴飲暴食をしたのでは、
いっぺんに、血糖値が跳ね上がってしまいます。
一生懸命、インシュリンを出して、
短時間のうちに、無理矢理、一定値まで、下げようとします。
運動不足も、血糖を消費しませんから、
長時間、血糖値の下がらない要因になります。
これも仕方がありませんから、インシュリンを出して、
無理矢理に、血糖値を下げてしまいます。
長時間、血糖の高い状態が続くと、
糖尿病の合併症と、同じ症状が出てくるからなの。
できるだけ、短時間のうちに、一定範囲内に下げるように、
インシュリンを出します。
暴飲暴食や、運動不足の人では、
無理矢理に血糖値を下げる仕組みが、
使いすぎから、疲弊してしまいます。
また、疲弊しやすい遺伝的な素質ってのも、
生まれつきに、あるみたい。
セロトニンやドーパミンを、一定値に調節できなくなるのが、
機能の疲弊によるとするなら、
生まれつきの素質のほかに、
一生懸命、鞭(むち)を入れて、精神的に頑張った人は、
精神の病気に、なり易いのかも、知れません。
生活習慣ね。
不規則で不摂生な生活を、好んだだけかも、知れませんが。
お酒を飲むと、気持ちが良くなり、
足元が、雲の上のように、ふわふわしますけれど、
同じぐらいに、酔っているはずでも、
健常な人は、なかなか、自制力を失ないません。
精神の病気の人は、少ししか酔っていないはずなのに、
すぐに自制力を失ってしまいます。
酔いかたの違いって、お薬の効き方の違いに、
似ているかも知れません。
健常な人が、抗うつ剤や抗精神病薬を飲むと、
それなりに、精神に作用するお薬であると、わかります。
お酒に酔って、体がふわふわしても、自制力を失わずに、
ちゃんと、車の運転を、自粛できるように、
健常な人が、精神に作用するお薬を飲んでも、
すぐには、お薬の影響を蒙(こうむ)りません。
普段通りに、規則正しく暮らそうとします。
お酒やお薬の入ったことを、斟酌(しんしゃく)して、
用心深く、行動を見積もったり、こまめに修正したりします。
これって、早急にインシュリンを分泌して、
無理矢理に、血糖値を一定範囲に、短時間に抑え込む能力と同じです。
精神の病気の人って、それができなくなりますので、
まともに酔っ払って、羽目をはずして、車を運転してしまったり、
性別が違うと言い出して、性転換をしてしまったりします。
調節能力が疲弊してしまったのは、
生まれつきに、疲弊しやすい素質が、遺伝しているのかも知れませんが、
無理をして、頑張ったからかも知れません。
ひょっとしたら、不規則で不摂生な、生活習慣のせいかもね。
天才って、そういう人が、少なくありませんけれど、
犯罪者や精神障害者や、社会の底辺の人たちも、そうなの。
健常な人が、抗うつ薬や抗精神病薬を飲んでも、
少しぐらいでは、行動が、強制的に変えられてしまうことは、
ありません。
意識的に調節していますけれど、
その自覚ってのが、シナプスの自己受容体の機能に、
一致しています。
フィードバックの機能ね。
精神の病気の人が、SSRIを飲むと、
良い効果が現れるまでの、二週間ぐらいの間に、
吐き気やイライラや不安、焦燥、不眠などの、
副作用の出ることがあります。
ジタリネス症候群と言いますけれど。
これが出ると、抗うつ薬を使わないほうがいいのですけれど、
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)だけでなく、
SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)や、
三環系抗うつ薬でも、出てくることがあります。
GID(性同一性障害)では、SRS(性転換手術)の希望も、
ひょっとしたら、抗うつ薬の副作用かも知れません。
自己受容体が機能するせいで、
飲んでいるのに、その作用が帳消しになってしまうお薬って、
わざと、そのお薬がなくては、調子が悪くなるように、
習慣を付けようとするお薬なの。
生活習慣を変える化学物質です。
SRSも、長期的な生活を、変更してしまいますけれど、
一時凌ぎのために仕方なくってのは、
たぶん、性転換の理由であっては、ならないはずです。
そんなことをすれば、長期的に、弊害が出るってことね。
※ また、続きを書きます
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