ヒイラギ 304 異星人

柊(ひいらぎ)の雄株の、雄花(おばな)です。
雄株には、雄花しか、咲かないみたい。
両性花の咲く雌雄同株(しゆうどうしゅ)の株もあります。
雌花(めばな)しか咲かない雌株は、見たことがありません。
 
金木犀(きんもくせい)と比べて、花の咲く時期が遅く、花の色が白色で、
しっとりとした上品な香りです。
水仙(すいせん)の香りに、近いかしら。
 
葉っぱは、柊(ひいらぎ)ですから、とげとげです。
 
 
昔は、お便所が汲み取りでしたから、
香りの木と前栽(せんざい)は、家に必ず必要でした。
都会の戦後の、高度経済成長期よりも前の、急拵えの民家は、
前栽がないのに汲み取り式便所っていう異様な様式でした。
戦争に負けて、焼け野原になったし、
経済が戦前よりも衰退していたので、仕方なかったのかも。
 
団塊の世代と言われる人たちは、
半数以上が、そういう家に生まれました。
わたしが診たGIDの人たちも、わたしと同世代の極貧の人たちでした。
 
田舎の人は、農地解放のお陰で、小さな田畑を手に入れましたけれど、
現金収入がなく、自給自足でした。
高校へ行くお金もなく、集団就職の夜汽車に乗って、
都会に出て働きました。
そういう人たちが、性転換したの。
 
同じ世代でも、大学まで出て、
性転換を囃(はやし)し立てている学者さんとは、違います。
子供の頃って言えば、農家なら肥(こえ)たごを担いでいたし、
田舎から出てきた都会の人なら、
長屋の小さな家に生まれ育ったはずなのに、
そのことを尋ねられると、黙(だま)ってしまいました。
GIDって、そんな人が多いの。
 
背伸びをして、お金持ちの真似(まね)をしようとして、
みんなと一緒に競(きそ)うのが、
みんなと一緒のことが出来るって意味でした。
それが出来ないと、置いてけぼりにされて、
辛(つら)く寂しい人生になりました。
 
子供の頃の生活を、恥ずかしいと思っている人が、GIDには多いの。
子供の頃から、自分の心は異性だったと、口を揃えて言います。
まるで、異星人みたい。
客観的事実を許容できずに、自分を隠すための、心の性別かもね。
    

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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