モミジバフウの実です。
心の性別や性自認って、
妄想と似たようなものですけれど、妄想でありません。
よく似たものに、強迫観念なんてのもあります。
いずれも、精神の病気の症状です。
診断書に、疾患名でなく、症状だけを書く場合もありまして、
心の性別や、性自認とかって、ぽつんと一つ、書かれているだけでも、
ああ、精神の病気だなあって、わかります。
健常な妄想や、健常な強迫観念なんて、ないように、
健常な心の性別や、健常な性自認なんて、ありません。
統合失調症の患者さんが、
自室に閉じこもって、煙草ばっかり吸っているので、
お煙草はベランダに出て吸うように、
御家族と患者さんで約束したそうです。
これが、すごく難しいの。
だって、ベランダに出ていると、隣近所の人に見られますから、
働いていない自責感から、ストレスが溜まるの。
それなら、禁煙すればいいのに…
でも、自室の小さな空間に閉じこもっていると、
気持ちがすっきりしませんので、
誰にも見られない角度の、ベランダのあるマンションに、
転居するのがいいのかも。
統合失調症の患者さんは、ベランダに人が侵入するって訴えて、
110番を掛けます。
ノーベル賞を受賞してしまったので、人に見つかるとまずい、
と言う人もいます。
お部屋の中で煙草を吸いたいと、家族に訴えるのと、
妄想を訴えるのとが、時期が同じなの。
本当に妄想を確信していますから、自分を殺しに来た何者かが、
今、ベランダに飛び降りた音が聞こえた、などと言います。
妄想でも、幻覚でも、どちらに分類しても、
そんなの、どうでも構いません。
煙草を吸いたい、働かずに毎日、家に居るのを、人に見られたくない、
部屋の中で吸いたいっていう気持ちと、
誰かに今にも殺されるとか、ノーベル賞を受賞してしまったとかと、
妄想を本当に確信するのとは、一連のものなの。
ヒステリーって言います。
GID(性同一性障害)の人の心の性別や、性自認ってのも、それかもね。
妄想や強迫観念とは違いますけれど、ヒステリーなんです。
妄想でも、強迫観念でも、心の性別や性自認でも、
お医者さんが同調すると、病気が治らなくなります。
そうかと言って、それは精神の病気の症状ですと、指摘すると、
必ず、もっとひどい症状を出して来ます。
だんだんと、症状をエスカレートさせて、対抗して来ます。
意地になるの。
これって、妄想の内容を、本当に確信しているのと同じように、
意地になってエスカレートさせるのも、御本人には自覚できません。
病気のせいで、自我機能が低下しているの。
無意識に、自動的に行なわれてしまいます。
精神の病気の症状を、良いものや、正しいこととしてはいけません。
けっして、同調してはいけませんけれど、
制止しようとしたり、阻止しようとしたりするのも、いけません。
実際に、人殺しを実行しようとするときは、
実力で阻止しないと、仕方ありませんけれど、
性同一性障害では、精神運動興奮って状態には、なりません。
実力で、無理矢理に、
心の性別や性自認を実行しようとしているのでしたら、
ひょっとしたら、抗精神病薬が効く状態になっているかも知れません。
GIDの診断名のままで行くか、統合失調症とするかは、
他の症状と見比べてみなければ、一概には言えませんけれど、
統合失調症のほうが、精神の病気が重いとする考え方は、
捨てたほうがいいと思います。
御本人が苦しむのは、統合失調症のほうが重症ですけれど、
周囲の人を苦しめるのは、GIDのほうが重症です。
統合失調症では、抗精神病薬によって、精神運動興奮は鎮まります。
GIDでは、副作用ばかりが大きく、あまり効きませんから、
御本人が実力行使に至る時は、
統合失調症の妄想よりも、GIDの心の性別や性自認のほうが、
遙かに厄介です。
妄想や心の性別などに、同調してはいけませんが、
そうかと言って、精神症状と言い触らせば、世間の差別を招きます。
統合失調症では、御本人が妄想の内容をカミングアウトしますと、
健常な人の、だれの目にも、精神の病気とわかってしまいます。
ああ気違いだ、可哀想に、ということになりますから、
退院した後に、職場復帰しても、生涯、差別され続けます。
一人前の人間の中に、入れてもらえなくなるの。
大切な話や、クチコミ情報が、入って来なくなります。
なにもかも、御本人の知らないところで決められるようになるの。
のけ者にされるとか、村八分にされるとかって、言いますけれど…
これを、GIDでは防ぎたいの。
そうかと言って、GIDの心の性別や性自認に、世間の人が同調すると、
御本人の病気が、治らなくなります。
GIDの場合は、抗精神病薬が効きませんから、
御本人が、実力行使で性転換に走ると、
実力で阻止するか、放置するかしかありません。
たぶん、性転換を法的に禁止して、実力で阻止しようとしても、
かならず、闇で性転換医療が流通します。
これは、実証済でしょう?
性転換医療を公然化した今では、
実力で阻止する方法はありません。
放任するほうを、みんなで選んだことになっています。
御本人が、性転換したい、心の性別じゃ、性自認じゃって言えば、
自由に性転換できます。
この状態で、心の性別や性自認に同調せずに、
それは、精神の病気の症状ですって、言えば、
抑止力になって、良さそうなものですけれど、
そうなれば、必ず、GIDの患者さんが、世間で差別されます。
GIDの患者さんって、わざと、のけ者にされるために、
カミングアウトしますけれど…
同性愛をカミングアウトする人も、よく似ています。
精神の病気の人って、
のけ者にされたほうが、気持ちが楽になるみたいなところがあります。
自分から、そうします。
捨て鉢になっています。
健常な心の性別や性自認ってのが、あるかのように、
世間に嘘をついてあげると、差別が小さくて済みます。
でも、GIDの患者さんの病気の治りが、悪くなります。
統合失調症の患者さんを、精神病として差別してあげたほうが、
病気の治りが良くなるってことが、あるかもね。
わたしは、統合失調症の患者さんが、
障害年金や生活保護をもらえるようになると、病気の治りが悪くなり、
働かなければ暮らしていけない状況にしてあげたほうが、
病気の治りが良くなるような気がしますけれど、
御本人の症状が、どれぐらい重症か軽症かによって、
判断の分かれ目が変わって来ます。
重症の場合は、もちろん、
障害年金や生活保護で暮らして行くのが、正解ですが、
軽症の場合は、少々頑張って、就職したほうが、良い結果になります。
甘やかしてはいけません。
インターネットのブログって、十把一絡げにならざるを得ませんので、
個々には、なんとも言えませんが…
統合失調症の患者さんでは、
お薬を自分で加減して、飲んでいないことがありますから、
一人住まいは難しいかも。
ちゃんと飲んでいるかを見るには、入院してもらうのが一番ですけれど、
御家族が頻繁に面会に来てくれると、御家族には妄想たらたらなのに、
お医者さんには、ちっとも言わないってことが、ごく普通にあります。
統合失調症でもGIDでも、性分化疾患からGIDになる例でも、
心の性別や、性自認っていう精神症状に、周囲の人が同調すると、
御本人は、どこまでも依り掛かって来て、
周囲のやさしさに、つけ込んで来ます。
ヒステリーって、ある程度、突き放して、つかず離れずに、
ずっと見守ってあげるのが、昔から、一番よい態度とされています。
風と共に去りぬの主人公のスカーレットって、
典型的なヒステリーでしょう?
ちょっとずつ治って行きますけれど、
甘やかすと、人を殺すところまで、走ってしまいます。
乳幼児期からの軽症の発達障害の、器質的な仕組みが、
今のところ、分かっていませんので、
妄想や、強迫観念や、心の性別や性自認って、
言い訳にすぎないと、思っておきながら、
見放さないように、いつでも求められれば、
アドバイスしてあげるしかありません。
求められるように、広く心を開いて置くしかありません。
自由に放任されると、心が苦しくなって、変なことをするくせに、
みんなと一緒のことをしないで、自由や個性を言い訳する人って、
きっと、生まれつきの能力に、人についていけない何かがあります。
本人の責任でないのに、
放っておいてくれって言うから、仕方ありません。
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