水舟 106 生殖・自我・ヒステリー

ゴールデンウィークのレジャーのために、
カムチャッカに行きました。
ルイジアナのオイルプラットホームには行っていません。
 
GID(性同一性障害)の発達障害は、自我障害だったりして…
自我障害は認知障害で、ヒステリーだったりして…
証拠のない心は、何とでも解釈できます。
 
統合失調症やGIDや拒食症や解離性同一性障害などの人は、
客観的な事実の記憶に嘘が多く、当人は嘘と自覚していません。
物事の推移を尋ねると、
宇宙の成り立ちを、何故と問い詰めても、埒が明かないように、
自分の経験した事なのに、
理由もなく物事が起こり、理由もなく行動します。
まるで、銀河系の彼方からやってきたように、
この人達は、驚異に満ちた日常世界に暮らしています。
 
健常な幼児に、一日の出来事を尋ねると、
朝、目が覚めた時から、時間の順番に教えてくれますので、
今さっきの事に、なかなか辿り着けません。
幼稚園から帰ったあとに、何をしたのか、
こちらから指定して、手っ取り早く聞き出します。
 
精神障害の人は、幼児の頃から、
客観的事実を、時間の順番に並べる記憶の形式を、
習得していないことが、稀にあります。
いったん、習得していたのに、
思春期以後に、記憶の形式の変わる人もいます。
最も多いのは、その時の気分によって、
時間の通りに記憶を呼び起こすことが出来たり、
出来なくなったりする人です。
 
統合失調症と同じ症状の出る人でも、
継続的に出ている人は、統合失調症と診断されて、
何度も措置入院になっていますけれど、
症状が出たり出なかったりする人は、
受診することも、診断されることもなく、
精神障害とは関係のない健常な顔をして暮らしています。
 
二人は同じ家族で、判で押したように、同じ症状が出ます。
どちらが精神障害として重症か、一概には決められません。
御家族の言うには、健常な人のほうが、
家族の生活を犠牲にする分だけ、重症です。
措置入院になる人は、病院に入れておけば、手間がかかりませんし、
退院すれば、しばらくは大人しくしています。
何か悪いことをしでかしても、
統合失調症の人のほうは、不起訴になりますが、
健常な人のほうは、せいぜい人格障害としか鑑定されませんので、
死刑になります。
 
この違いを、法的に作り出したのが、日本人です。
元禄時代に、責任能力のない精神障害者を、
処刑しない社会慣習が、すでに普及していました。
世界で最初です。
 
フランス革命の考え方では、
人間は生まれながらにして平等ですので、
生まれながらにして不平等な現実を、
どのように法的に、ひねくり回して理解するかが、難問でした。
現在に至るまで、死刑になるような凶悪犯罪では、
必ずと言ってもいいほど、被告人の責任能力が問題になります。
 
     GIDでは、客観的事実を、
     時間の通りに並べられなくなるのと、
     GIDの発症とが、
     ほぼ同じ時期の人が、少なくありません。
     思春期の人もいれば、
     子育て後の45才を過ぎてからの人もいます。
 
     客観的事実が起こった順番の通りに、
     一本の時間によって、記憶が整理されていることを、
     意識の同一性と言い、
     自分という気持ちの由来になっていますので、
     自己同一性と言います。
 
     GIDでは、性別のことだけでなく、
     その時の気分次第で、目覚めている時でも、
     しばしば、自己同一性を失います。
     自己同一性を失うことを、解離すると言いますが、
     眠って夢を見ている時は、慣用的に解離と言いません。
     自我の未熟な乳児や、動物などでは、
     自己同一性が一度も形成されたことがありませんので、
     解離と言いません。
     解離の反対語は、統合です。
 
     自分という意識は、乳幼児期に、
     少しずつ作られて行くと知って下さい。
     最初から自分があるのでありません。
     子供を育てたお母さんなら、
     誰でも知っていることですが、
     GIDになる人は、子供がいなければ、
     ほとんどの人が、
     自分は生まれつきに自分だったと思っています。
 
     自分らしさも、工作物ですので、
     他人との識別点を、自分らしさと言います。
     自分らしさという個体の特殊性は、
     脳の形や、脳の組織の分子構造も含めて、
     体の器質の、形の違いでなければ、
     人それぞれの置かれた状況の違いでしか、ありません。
     脳の能力の違いや、経験や記憶の違いは、
     分子構造の形の違いに現れているはずです。
 
     現在の状況の違いは、
     短期記憶を保存しているタンパク質の形の違いに、
     反映されているかも知れませんが、
     認知の仕方の違いがありますので、
     現在の客観的な状況の違いが、
     即ち器質の違いとは限りません。
     認知の仕方の違いは、脳の組織の分子構造の違いに、
     すでに現れているはずです。 
 
     原理的には、自分らしさという個体の特殊性は、
     すべて、体の形の違いです。
     神秘的なものは、何もありませんので、
     人間の心は、自然と同じように、機械と同じです。
 
     個体が違えば、客観的な状況も違います。
     規定されている情報処理の仕組みや、
     入力された情報が同じでも、
     誤動作が起これば、
     自分らしさという個性の根拠になります。
     誤動作の原因も結果も、形の違いに現れていますが、
     いつ、どのように誤動作を起こすか、
     予想された通りの誤動作を、
     誤動作と言えるはずもありませんから、
     個性や、人間らしさや、自分らしさを運営するために、
     神様は、一切必要ありません。
 
     精神障害の人の心は、
     神様が運営しているかように神秘的です。
     このことを、ヒステリーと言います。
     自分や他人に、客観的事実を知られないように、
     嘘をついて、嘘をついたという記憶を封印します。
     わざと、自分の体や心の運営に、変調をきたして、
     自分や他人や社会を困らせます。
 
     うまく行くと、能力の低さから、
     人にこき使われて、馬鹿にされます。
     精神障害の人の心は、
     人を馬鹿にしたり、馬鹿にされたりするような、
     感情によって、動物的に、夢のように、
     乳幼児のように運営されています。
 
     感情は、哺乳類に受け継がれている情報処理の、
     共通の形式の一つですが、
     人間では、夢や乳幼児でなければ、
     あまり使用されません。
     多用すると、精神に異常をきたして、芸術的になり、
     風俗に流されて、非行や犯罪に走りやすくなります。
 
GIDでは体の異常や、御家族に精神障害者が多く、
貧困も少なくありません。
認知障害の内の、知能検査や学力検査などでは測れない異常や、
体の見掛けの形や、内分泌や性反射や性周期の異常などのせいで、
周囲から差別虐待されている人もいます。
 
性別の違和感や、心の性別や、心と体の性別の不一致や、
性転換願望や、性ホルモン剤や各種美容手術の希望などの、
GIDの診断の根拠になる症状は、すべてヒステリーです。
 
ヒステリーは、自我障害と同じ意味に帰着するかも知れません。
人間に特徴的な自我の発達は、
哺乳類の生殖を処理していた嗅脳の機能が、
人間において特徴的に退化したことと、
抱き合わせになっています。
 
他人や社会とのコミュニケーション機能や、
一本の時間の上に、
客観的事実の起こった順番に、記憶を並べることによって、
意識の同一性を維持する機能などを見れば、
自我機能は生殖のためにある、とも言えます。
 
フェロモンを感じる能力が退化して、
時間と手間のかかる育児が必要ですので、
人間の生殖には、
優れたコミュニケーション能力と、自己同一性が必要です。
 
未来を見積もり、これこれならば、しかじかをすると、
将来の行動を、あらかじめ心積もりすることによって、
自分は何々であると、自分で自分を規定して、拘束して、
わざと型に填め込んだ自分を実行する意志の機能も、
自我機能の大切な機能の一つですから、
性交渉や育児や社会を作る機能などと同じように、
生殖の一部かも知れません。
 
過去にうまく行った行動を、未来にも適用するのは、
世代交代して、永遠に生きようとする生殖本能と同じです。
頑固になって、変更不能になります。
宇宙は均一であり、物体は恒常性を求め、
生物はアリストテレス風です。
 
意識の内容を、客観的に自覚する機能は、
他人や社会とのコミュニケーション機能を援用していますので、
ヒステリーの人が、記憶を封印するのは、
他人や社会とのコミュニケーションの拒否と、同じ意味になります。
GIDのように解離して、事実に即した記憶を失うのは、
一種の自閉です。
生殖の拒否は、言うまでもなく社会生活の拒否にほかなりません。
 
意志や自覚や自己同一性やコミュニケーションも、
生殖機能の一部と言えるなら、
生殖と言わずに、自我と言ったほうが、良いのかも知れません。
生殖の拒否は、自我を拒否することなのよと。
社会を拒否することです。
  
人間は死ぬまで自我を持ち続けるように、
死ぬまで生殖を望み続けなさいと言うと、
男性には健康的かも知れませんが、女性には酷です。
更年期を過ぎると、死んだも同然になりますので、
有性生殖を卒業して、生き続けます。
 
GIDの人には、性転換よりも、
有性生殖によらずに、社会的に生きる道を、
教えてあげたほうがいいと、わたしは思っています。
子供のいる人にも、いない人にも、共通に適用できます。
 

精神医療の廃止とコンピュータ

進化論や精神医学などの、 ロマン主義による社会や心の学説を否定して、 精神医療と精神科と精神病院の廃止を、 主張します。

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