GIDの子が、ハナミズキには二種類あるって言うから、
ワシントンに贈ったサクラのお返しに、
アメリカから来たハナミズキと、
日本産のヤマボウシのことを言っているのか、
それとも、
白いのと、ピンクのとがあるから、それを言っているのか、
それとも、
ハナミズキと、ミズキのことを言っているのか、
二種類って、なんのことなのか、聞き返しました。
すると、返事がなくなって、それっきりになってしまいます。
説明できないの、GIDの子には。
知能も学力も正常なのに、不思議ですけれど、
その子が、子供時代から変わっていたと、
自分で言うのを聞いていると、発達障害かも知れない。
みんなと一緒に集団行動ができずに、
一人だけ、あさっての事をしてしまいます。
みんなが、一生懸命、教科書の練習問題を解いているのに、
自分だけ、廊下に出て、うろうろして、
女の先生に構ってもらいます、小学1年生の頃ね。
それを本人は、子供の頃から性別に違和感を持っていた話として、
教えてくれます。
これ、性別に関係あるのかを尋ねても、
合理的な筋道を聞かれると、黙ってしまいます。
生活のトラブルによるヒステリーかも知れません。
思春期に自殺しようとしたと、話してくれますが、
動機がはっきりしません。
雲をつかむような話ばかりで、人生ができています。
日常生活の、ちょっと見た感じは、
普通に物事の手順を知って暮らしているのに、
記憶を回顧すると、夢物語と区別がつかなくなります。
これって、どこかで見たことがあると思っていると、
そうそう、三島由紀夫って人が、この感じ。
芸術家になると成功するかも。
あの人も、子供の頃から、あさってでした。
切腹と性転換手術は、似ているのかしら。
自衛隊のバルコニーで演説するのと、
カミングするのは同じかしら。
GID(性同一性障害)の人と話をするのは、大変ですよ。
これでは、生きて行けないのでないかと、
統合失調症もさることながら、
GIDでは、三島さんのような成り行きになるのが、
いちばん心配されます。
昔の新左翼過激派の末路や、
オウムのようなと言っても、構いません。
新左翼の過激派も、オウムも、
すごい人数だったでしょう?
法律上は、責任能力の完全な精神状態でした。
どれぐらいの人が、精神科を受診していて、
どのような診断名がついていたかは、知りません。
新左翼の過激派と、三島氏について、
日常生活に表れていた精神症状を知っています。
基本的にはGID(性同一性障害)と同じで、
当時は、GIDという診断名がなく、
TV(トランスベスティズム)の流行もなく、
性別の違和感という言葉もなく、
性転換のことも、
新左翼の過激派は、まったく知らかったにもかかわらず、
過激派にも、三島氏にも、
体の性別に適応できない症状が、明瞭に表れていました。
異性にも適応できない症状が表れていましたので、
性別に適応できないのでなく、
社会に適応できない症状が、
性別にも表れていたにすぎませんが、
男女にかかわらず、両方の性別について、
性別を表現するための、
服装や振る舞いや思考や言葉などの文化様式に、
適応できませんでした。
生殖に適応できず、
人と協調する社会性に、無理な背伸びがありました。
過激派には、親と上手く行っていない人が多く、
親兄弟に病人がいて、貧乏にもかかわらず、
家庭の手伝いを、何もできない人もいましたが、
裕福な生まれでありながら、家業を拒否して、
新左翼の学生たちと遊び呆けている人もいました。
友達と、ありきたりの話ができずに、
言葉に信用がなく、孤立しがちで、
家が貧乏なのに、暇があれば、鏡ばかりを見て、
華奢な服装や髪型に凝り、
一発屋のきらいのある男の子や、
粗暴で、無口で、愛想が良くなく、
当時は、ウーマンリブやヒッピーの時代でしたので、
そういう運動に凝っているかのようで、
とうてい広々とした社会生活に馴染めないような、
偏屈な女の子も珍しくありませんでした。
他人や社会との関係が、
自分という意識の内側に、入っていません。
健常な人では、他人や社会との関係を含めて、
自分という気持ちが形成されていますが、
多くの精神障害者では、自分という孤立した心があり、
他人や社会との関係は、
自分の外側の、自分でない出来事になっています。
自分という意識が、社会から疎外されています。
他人との関係や、関係の変化や、自分の変化などの、
あらゆる関係や変化を包括した自分という意識が、
多くの精神障害者では、
未熟なまま、形成されていません。
社会性の足りない病気の症状を、自閉と言います。
思春期以後には、
生殖拒否や、性別を許容できない症状として、
ごく普通に表れます。
人類は有性生殖を行ないますので、
生殖拒否は、男女両方の性別に不適応であるのと、
ほとんど同じ意味です。
社会は、生殖によって生まれます。
社会性の不足は、
生殖に異常をきたしたことが原因かも知れませんが、
人間の生殖は、自動的には実行されません。
実行の可否は、個体の特殊性に委ねられていますので、
人それぞれの、
他人や社会との関係という特殊性に依らなければ、
生殖と育児と社会生活という一連の行動を
実行できません。
他人や社会との関係や、その変化を、
自分という意識の外側に置いている人は、
社会性を実現する原動力を得られません。
エンジンは、他人や社会や物事との関係にありますから、
それらを、自分でない出来事や、
排除すべき異物のように思っていると、
車は自由に走れません
自分という意識の核心が、人との関係であるように、
意識を形成し直して下さい。
意識を、自分という形に纏めることを、統合と言います。
統合失調症の人も、理由を尋ねられると、
黙ってしまうことがよくあります。
発達障害って、知能の正常な子では、
必ずヒステリーが出てきますので、
わざとしているのか、能力が足りないのか、
識別が難しくなります。
発達障害と言われる症状が、何なのか、
他人が見て、わからないように、
御本人が、わざと煙に巻いてしまいます。
不足している能力を、うまく回避できれば良いのですが、
健常な能力にまで、支障をきたしてしまうと、
症状がこじれた印象を受けます。
GIDにも、それに近いことが起こります。
異性で暮らそうとして、無理に変な生活を心掛けると、
元の性別に適応する能力まで、著しく低下してしまいます。
元も子もない、という結果になりかねません。
手術による不可逆的な体の変更よりも、
カミングや戸籍の性別変更などのほうが、
遙かに危険と言う人もいます。
発達障害の症状は、
全部、統合失調症にも見られる症状ですから、
急性期の症状が出て、統合失調症と診断される以前に、
いつ頃から、どのような経過をたどって、
統合失調症の発症に至ったかを、御家族から聞き取ると、
思春期には、かなりはっきりと、
統合失調症の疑われる症状の出ている人が少なくありませんが、
ほとんどの人は、それ以前からの精神症状も、引き継いでいます。
それを発達障害と言うか、
統合失調症の症状の一部と言うかは、判然としません。
思春期以前の精神症状に、
シュナイダーの一級症状のようなものは、多くありません。
心身症や、家族や他人とのコミュニケーションの不足や、
思い込みや猜疑心や自閉傾向や、
狭く不活発な興味や趣味などが目立ちます。
発達障害と同じで、区別がつきません。
発達障害のせいで出ていたヒステリー症状に、
思春期以後になって、妄想や幻覚などの興奮症状が加わったので、
統合失調症と診断されただけではないかと、疑われます。
妄想や幻覚などの興奮症状は、
大脳辺縁系のドーパミン神経の機能亢進が、
自力で鎮まらなくなり、興奮の極端に張り付いてしまいます。
抗精神病薬によって、鎮まりますが、
妄想や幻覚の中身を確信する気持ちは、なくなりません。
変に思われるので、人に言ったり、実行したりしなくなるだけです。
心の中で、何を信じようが、人の勝手ですので、
滅多矢鱈に触れ回ったり、無理に実行したりしなければ、
変なことを信じていても、
もしかしたら誰にでもある精神状態かも知れません。
妄想や幻覚の中身の確信がなくならなくても、
人に言ったり、実行したりしなくなり、
自制できるようになれば、興奮は鎮まったと言えます。
過激派にしても、三島氏にしても、オウムにしても、
責任能力は完全とされて、精神障害とも鑑定されませんでした。
GIDにも、精神障害でないと主張する人が、たくさんいますけれど、
一般の人は、過激派やオウムや三島氏などの犯行を、
頭が壊れていると感じました。
過激派や、三島氏や、オウムのように自滅するのも、
GIDのように、一般社会を飛び出して、
生殖機能を自分から除去するのも、似たようなものかもしれません。
最低限、人に危害を加えなければ、良しとするのが、
性転換医療のような気もします。
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