Trans-Alaska Pipeline System のパイプライン。
杭みたいなのは、ヒートパイプと、その先っちょの空冷式ラジエーターです。
凍土だから、氷が解けるとパイプラインの基礎が、やばい。
原油は、温度が高いほど流れやすく、
圧力をかけて大量に流すと、パイプとの間に摩擦熱を生じます。
冬の気温は、氷点下50℃ぐらい?
凍土は真冬でも温かく、地下15mで氷点下5℃ぐらい。
温度差を調節して、できるだけ一定にする仕組みが、杭みたいなヒートパイプです。
ヒステリーって、記憶を無意識に操作するんだけど、
事実を軽んじて、心の中だけのことでも、信じるの。
そんなことだと、人に理解してもらえないから、
他人や社会と、コミュニケーションができなくなります。
人に信じてもらえる事実が欲しいの。
健常な意志と行為の関係に似ています。
でも、ヒステリーでは、都合の悪いことを、意識の底に沈めて、
記憶に残らないように、封印します。
事実に裏付けられない心の内容を正当化するために、
しばしば、わざと病気を訴え、医療を受けます。
診断や治療や手術などには、医学の信頼性がありますので、
心の内容を正当化するための、
医師によって保証された客観的事実を獲得できます。
ヒステリーの人は、身体の病気を訴えますが、
嘘ではなく、ほんとうに痛い、苦しいと感じています。
ミュンヒハウゼン症候群のように、検査を誤魔化す人もいますが、
手っ取り早いのは、美容手術です。
外科手術によって変形された顔や身体は、まさに客観的事実です。
ミュンヒハウゼン症候群のようなのと、
美容手術のようなのを掛け合わせたタイプが、
性同一性障害のホルモン療法や性転換手術です。
美容手術を受けるのは、ほとんどが醜形恐怖と言われる精神症状によりますが、
心を正当化するために、身体を使って、わざと病気の症状を表すことを、
身体表現性障害と言い、醜形恐怖もその一種です。
不都合な事や、嫌な事や、苦しい事などを避けて、
快感を求めるために、自分や他人を騙します。
嫌な物事と、手に入れたい快感の間に、
煙幕を張るように、ダミーの嘘や病気の症状を挟んで、
見掛けの関係を遮断します。
隠れ蓑にするための嘘をつきながら、
嘘をついたという記憶の残らない精神症状を、転換性障害と言います。
転換性障害はヒステリーの二大症状の一つで、
身体表現性障害として現れることが、少なくありません。
ヒステリーのもう一つの代表的な症状を、解離性障害と言います。
横綱朝青龍さんが慶応のお医者さんから貰った診断名です。
多くは記憶を意図的に操作して、
意図的に操作したことを忘れてしまう症状になります。
解離というのは、自我を束ねているタガが弛み、
ばらばらになることを言います。
意識を自我として纏めることを、統合と言い、
同一性は、自我に必需の機能ですから、
解離性障害も、統合失調症も、解離性同一性障害も、性同一性障害も、
どれも似たような意味の、同じ類の病気のバリエーションを表しています。
解離性障害では、人を殺しても、自分は天地神明に誓って無罪潔白であると、
爽やかに説得力のある弁舌で、堂々と訴えることができます。
本人には嘘をついているという自覚がありませんから、
心の底から、まごころを訴える気持ちになれます。
ヒステリーは、ギリシャ語の子宮を表す言葉に由来していることからもわかるように、
女性に特有の精神症状とされてきました。
現代日本の日常語でも、ヒスを起こすと言えば、
古代ギリシャの意味とほとんど同じで、
夫婦喧嘩で奥さんがコップを投げるようなことを言います。
御主人に当たらないように、うまく投げます。
19世紀から20世紀の中頃の、精神科が薬物療法中心の時代になるまで、
欧米ではヒステリーの研究によって、
古代ギリシャ以来の歴史的なヒステリーの意味とは異なる
近代的な精神医学の基礎を築きました。
現代では、ほとんど精神医学全般にヒステリーの研究が昇華されていますので、
ヒステリーという診断名も無くなりましたが、
精神分析だけは今も昇華されずに残っています。
近代的な精神医学の言うヒステリーは、
日常語のヒステリーの意味とは異なりますので、注意してください。
記憶を中心とした心理学的な精神症状の解釈法の一つですが、
解釈された精神症状のほうも、ヒステリーと言われることがあります。
女性も男性も、ほぼ同数、発症します。
写真はウィキペディアから盗って来ました。貼り付け自由の写真です。
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